多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

社会人としての常識、マナー

2017-07-06 07:44:29 | 修業について
先日の 沖縄講演で、新しい出会いや 会話の中で、


得られたことがたくさんありました。


講演の対談相手の方が、私の中から 「皆さんの参考になる事」を


たくさん引き出してくださいましたし、


講演を聞いてくださった方や 主催者の方を通して 私も学んだことが


多くありました。


一番大きな学びは、


「私の 振る舞いやマナーが 社会人として NGである」ということです。


「社会で 許される線を越えたことをした」ということです。


それを 私は 気付くことができず、指摘されて 諭されて


何度も説明されて ようやく わかりました。


「ただの礼儀知らず」「恥知らず」として 放置せず、


対等に扱って 指摘してくださった浅見淳子さんに 本当に感謝です。


「あー、だから 発達障害者は 困るんだ」で


そのまま 放置して、私と 距離を置き、関わりを持たない選択も


可能だったのに、浅見さんは


「わかっていない私に 事実を告げる」ということを


選んでくださいました。


これは 生半可な覚悟ではできないことだと 私は浅見さんの


お気持ちに 深く感謝しました。


私は 浅見さんと さほど変わらない歳ですが、


社会での経験、社会人としての振る舞いや マナーをわきまえた行動ということが


身についていません。


今回の 事を通して、主催者の方に大変失礼な事をしたこと、


私も 仕事をする上で 未熟な立場であり、これから覚えていくことが


たくさんあるとわかりました。


これからの私の「修行」は 社会人としてのマナーを 身に着けていく事です。


浅見さんが分かりやすくおっしゃっていただいたお言葉は


「お行儀よくしてください」「でないと恥をかきますよ」でした。


この言葉を 心に留めて、今日から新しい出発です。


「修行」の成果を 出していきたいです。


「間違った事を指摘された」ことは 本当にありがたかったです。


ましてや 大人になってから、「教えてくれる人」は 無いですし、


放置しないで 対等に 扱ってくださったこと、これが


「社会の一員として 受け入れる」事なのだなあと


ひしひしと感じました。感謝です。


私に関わってくださっている方、すべてに感謝です。









30歳からの社会人デビュー―アスペルガーの私、青春のトンネルを抜けてつかんだ未来
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花風社

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