多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

自己肯定感とは?

2017-05-04 12:24:16 | 私の思考
私は 本が好きなので、時間が空いたら 本屋がないか探す。


通院先で 余裕があったり、ショッピングモールなどに 行ったときは


本屋さんに 直行である。


最近は ビジネス書でも 一般書でも エッセイでも


「自分を 好きになる」だの「自信が持てる」だの


そういう本が 以前より増えて しかも 売れているようである。


私は その手の 本には あまり 興味がないので


ぱらぱら 店頭で めくってみるだけであるが、


周囲の 人は みな 真剣に読んで 選び、何冊も 買っていく人もいる。


私は 毎日 その場その場で する事できる事をしているだけなので、


「自分を 好きにならなければ」とか 「自信を持たなければ」などと


あまり 考えたことがない。


自己肯定感、という言葉を よく聞くが、


私には よくわからない。


私は 本能と カンで 生きているので、そういう 概念がないし


実感できないのだと思う。


動物は 自己肯定感だのなんだのより まず 自己の生命維持が 先であるし


その次は 種の保存である。


私も 多分 そういう感覚しかないんだと思う。



脳みそが まだ 進化していないのかもしれないが(笑)


今日も 何とか生きていられて、夫と 一緒に ご飯食べて


それで 満足です。


頭が 単純だから 迷わないし 気楽に生きられるのかなあ、と思います。



「自分には価値がない」の心理学 (朝日新書)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
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