スポーツの試合など、見ている方がドキドキハラハラする。
自分がプレーしていると、ドキドキしている場合ではなく、目の前のプレーに集中しなければならないので、むしろ落ち着いていられるのだが。
今、受験指導していて、毎年、この「見ている方がハラハラ」を味わっている。
何年も指導しているとこの時期にはこの程度必要、というフォーマットが出来上がっていて、それに対して遅れているとカッカ来てしまう。
実際にはそのように理想的に進むケースはまれであり、合格した子でもそれぞれの、いろいろなドラマを乗り越えて、なのだ。
まあ、結局、毎年こうした気持ちと付き合うしかない。それがこの仕事を続けている限り。