コーラとか、ポテトチップスとか、体に悪いとされいるものが無性に食べたい時がある。
これは、健全なことではないだろうか。
なぜなら、こうしたものが欲しくなるときは、健康に大きな不安がない時だからだ。
ちょっとでも体が弱っているな、と感じると、不思議とこれらのジャンクな食べ物には食指が働かない。
逆に、最近は自分も随分と食べ物に気を使うようになった。それは、もう若くはない、燃え盛る生命力はもはや自分にはないのだなあ、と少し悲哀を感じることでもある。
だから、たまにコーラが飲みたくなる、ファーストフードが食べたくなる、と、「しょうがないなあ」と思いつつ、そのような衝動を肯定的にとらえるようになってきた。