ー The Lord of the Rings : Review (1) ー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/e841c6cef1c1945b25de996c77f718bb.jpg)
Hobbitの最終章が公開されましたので、SWの時と同じ様にLORからおさらいをして置こうと思います。
ロード・オブ・ザ・リング「Lord of the Rings」の原作はJ.R.R.トールキンによって書かれた長編小説
で1954年に出版されました。 日本語翻訳本は1972年~1976年にかけて出版発行されました。
又、映画版ホビットの原作(ホビットの冒険)「The Hobbit, or There and Back Again」は「Lorg of the
Rings」の前日談ですが、出版は1937年にされています。
私自身もLORの公開後 原作本を読んだのですが かなり分厚い本で大作でした。
その後文庫本も出版されている様です。
こちらが原作本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/ec4823c1e1af337abbb3f56a7af99819.jpg)
こちらが翻訳版。私が読んだのがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c8/12a7fc356e34d90c317b9946b621ec0f.jpg)
概略内容を書いていこうと思いますが、まづ最初に Lord of the ”Rings” とRingが複数になって
いる理由から始めようと思います。
「中つ国」の地図です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ca/1e0a80bf44d60acbab51d67edf4cb00b.jpg)
「指輪物語」は遠い昔、中つ国(ミドルアース)の歴史で第三世紀と呼ばれる時代の物語です。
その前に「指輪の伝説」の由来からですが、かつてモルドールの冥王サウロンが20の指輪を
使って世界の支配を企んだのは第二世紀の事です。
3つを不死の妖精族エルフの王達に、7つを地下の小人族ドワーフの王達に、9つを人間の王達
に贈り、それぞれの王達を不幸にし、自ら持つ「1つの指輪」ですべての種類を支配しようとし
ました。
それ故彼を「指輪の王」(Lord of the Rings)と言う事になります。
人間の9王達は愚かな欲望の為幽鬼となり 冥王の下僕にされてしまいました。
エルフ族は賢明にも指輪を隠しました。 ドワーフに贈られた指輪のうち3つは冥王の元に戻り
4つは龍が焼き尽くしたと言われます。
サウロンと「1つの指輪」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b2/92f99932ef565d99af793fcac98b0eac.jpg)
中つ国は戦乱にまみれ 西方の大海に浮かぶ大国ネメノールは海に沈んだと言われます。
エルフ、人間の同盟軍は冥王に立ち向かい大決戦の末、人間王のインドゥアは父の剣で冥王サ
ウロンの指輪をはめた指を切り落とし、結果サウロンは消滅しました。
この「1つの指輪」がインドゥアを裏切り死をもたらす事になりました。
その2500年後、アンドゥインの大河に沈んでいた行方知れずだった指輪は ふとした事から新し
い持ち主ゴラム(スメアゴル)を得 彼に500年という長寿をもたらすことになりましたが、洞窟
に潜んで暮らし指輪の魔力に魅入られたゴラムもやがて指輪に見捨てられます。
次の持ち主は、ホビット荘に住むホビット族ビルボ・バギンズでした。
以上が指輪の由来と 「ホビットの冒険」に至るまでの経緯です。
Lord of the RingsはSWと同じ形式で 後日談から先に映像化された作品です。
映画版は、
”ロード・オブ・ザ・リング”
1. 旅の仲間 (The Fellowship of The Ring) : 2001年公開
2. 二つの塔 (The Two Towers) : 2002年公開
3. 王の帰還 (The Return of The King) : 2003年公開
次はLORの概略、あらすじに掛かりたいと思います。
・・・ to be continued
→ The Lord of the Rings : Review (2) Characters & Casts
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Hobbitの最終章が公開されましたので、SWの時と同じ様にLORからおさらいをして置こうと思います。
ロード・オブ・ザ・リング「Lord of the Rings」の原作はJ.R.R.トールキンによって書かれた長編小説
で1954年に出版されました。 日本語翻訳本は1972年~1976年にかけて出版発行されました。
又、映画版ホビットの原作(ホビットの冒険)「The Hobbit, or There and Back Again」は「Lorg of the
Rings」の前日談ですが、出版は1937年にされています。
私自身もLORの公開後 原作本を読んだのですが かなり分厚い本で大作でした。
その後文庫本も出版されている様です。
こちらが原作本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/ec4823c1e1af337abbb3f56a7af99819.jpg)
こちらが翻訳版。私が読んだのがこれです。
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概略内容を書いていこうと思いますが、まづ最初に Lord of the ”Rings” とRingが複数になって
いる理由から始めようと思います。
「中つ国」の地図です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ca/1e0a80bf44d60acbab51d67edf4cb00b.jpg)
「指輪物語」は遠い昔、中つ国(ミドルアース)の歴史で第三世紀と呼ばれる時代の物語です。
その前に「指輪の伝説」の由来からですが、かつてモルドールの冥王サウロンが20の指輪を
使って世界の支配を企んだのは第二世紀の事です。
3つを不死の妖精族エルフの王達に、7つを地下の小人族ドワーフの王達に、9つを人間の王達
に贈り、それぞれの王達を不幸にし、自ら持つ「1つの指輪」ですべての種類を支配しようとし
ました。
それ故彼を「指輪の王」(Lord of the Rings)と言う事になります。
人間の9王達は愚かな欲望の為幽鬼となり 冥王の下僕にされてしまいました。
エルフ族は賢明にも指輪を隠しました。 ドワーフに贈られた指輪のうち3つは冥王の元に戻り
4つは龍が焼き尽くしたと言われます。
サウロンと「1つの指輪」です
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中つ国は戦乱にまみれ 西方の大海に浮かぶ大国ネメノールは海に沈んだと言われます。
エルフ、人間の同盟軍は冥王に立ち向かい大決戦の末、人間王のインドゥアは父の剣で冥王サ
ウロンの指輪をはめた指を切り落とし、結果サウロンは消滅しました。
この「1つの指輪」がインドゥアを裏切り死をもたらす事になりました。
その2500年後、アンドゥインの大河に沈んでいた行方知れずだった指輪は ふとした事から新し
い持ち主ゴラム(スメアゴル)を得 彼に500年という長寿をもたらすことになりましたが、洞窟
に潜んで暮らし指輪の魔力に魅入られたゴラムもやがて指輪に見捨てられます。
次の持ち主は、ホビット荘に住むホビット族ビルボ・バギンズでした。
以上が指輪の由来と 「ホビットの冒険」に至るまでの経緯です。
Lord of the RingsはSWと同じ形式で 後日談から先に映像化された作品です。
映画版は、
”ロード・オブ・ザ・リング”
1. 旅の仲間 (The Fellowship of The Ring) : 2001年公開
2. 二つの塔 (The Two Towers) : 2002年公開
3. 王の帰還 (The Return of The King) : 2003年公開
次はLORの概略、あらすじに掛かりたいと思います。
・・・ to be continued
→ The Lord of the Rings : Review (2) Characters & Casts
実は私の友人がホビット3を見たいんだけど、ホビットはおろか、LORも見たことないというので、
これから全作見るのを待っているとホビットの上映が終わっちゃうじゃないですか(笑)
で、去年私が途中まで書いていたLORのあらすじの記事を完成させるかなーなんて考えていたら何と!
何というタイミングでUPしてくれたのでしょうか。さすがでございます。
早速友人にここをお知らせさせてくださいね。
ところで話は変わりますが、昨日今更ELLE届きましたよ。
すごーく厚いし重くてびっくりしたのですが中を見て更にびっくり!
私ページ飛ばしちゃったのかしら・・・フェミニストTシャツとメインの記事が4ページくらいしかないんですけど。
・・・・・・・・・。
Yam Yam さんがおっしゃっていた意味、よくわかりました。
わざわざ輸入しなくてもELLE Japanで十分でした、ファッション情報が読みたければですけど(怒)
冷静に考えてみればこれファッション雑誌なので仕方ないんですけど、
でもうさぎ商法はやめてよお(涙)
そんなわけで、ご報告でした。
やだ、dicoさんもあらすじ記事書いていらしたんですか? スミマセンでした。
困っちゃうな、私のはやっつけ仕事で 物凄~く大雑把で荒っぽいから理解して頂けるか
どうか不安ですよ。 本当の ”あらすじ” です。
自分でも思い出しながら、おさらいしながらなんですけど、奥が深いです・・・
ご友人に分かって頂けるかしら? ドキドキ!
でも出来ればやはりDVDでも鑑賞して頂きたいですね。
えッ? ELLE未だ届いていなかったんですか? Why?
Amazon経由の方が早いってのは不思議ですね。
でしょ、でしょ! 私が怒っていた意味分かって頂けて良かった~!
うさぎ商法(笑) ホントですよ。 あれは何だったんでしょう。 一緒に怒りましょ。
ELLE のサイトだけで十分でしたね。
あれは詐欺(良い過ぎ?)です。
やはり原作もご存知のYam Yamさんの方がうまく書けると思うし。
あ、プレッシャーかけてないですよ(笑)
友人にも教えました~。
続き、楽しみにしてますね(^^)
ELLE、まだ届いてなかったんです(笑)
別に届かなくても良かったですけどね~
もう雑誌はやめておきます(泣)
クロニクルは購入しますけど。
今年もあと半月ですね。
本格的に寒くなってきたし、どうぞご自愛くださいね。