Marvel : “Agent Carter” :
現在 マーベル作品”Avengers ：Infinity War”が上映中で盛り上がっている様です。 ワタクシ自
身は少し遅らせ近いうちにゆっくり観に行こうと思っているのでその波に乗れずにおりますが、それ
を機にこれ迄のマーベル作品を観直したり、まだ観ていなかった作品などを探してTV放送、Hulu等
で鑑賞中。
そんな作品中何故かスルーをしていてまだ観ていなかった「エージェント・カーター」。
他作品と異なり、スーパーヒ―ロも居らず、生身の女性キャラクターがメインの作品である為何と
なくノリが悪く後回しになっていたのですが、マーベル大好きな身内から面白いと聞き今更です
が視聴開始しました。
で、結論を先に言えば、これが面白いんですわ。
S1＆S2観終わりましたので そのうち内容、感想を書きたいとは思いつつ、取りあえず入門編
概要を書いてみます。
出演者は、
ペギー・カーター ： ヘイリー・アトウェル
エドウィン・ジャービス ： ジェームズ・ダーシー
ハワード・スターク ： ドミニク・クーパー
ジャック・トンプソン ： チャド・マイケル・マーレイ（SSRのエージェント）
ダニエル・スーザ ： エンヴェア・ジョカイ（SSRのエージェント）
ロジャー・ドゥーリー ： シェ―・ウィガム（SSRのボス）
「エージェント・カーター」は2015年にシーズン１（８ エピソード）、2016年にシーズン２（10エピ
ソード）放送されたTVドラマです。
ヒロインはペギー・カーター。 キャプテン・アメリカの恋人でした。
マーベル作品では珍しく「特殊能力」を持たない”普通の人”です。
時代は1946年、舞台はニューヨーク。
当時の街の情景、ファッション、生活状態、女性の地位等クラシック観、レトロ感等感じながら興味
深く観る事が出来ます。
ヒロインのペギー・カーターは、行方不明或は死亡したと思われていたキャプテン・アメリカを失った
傷心のなか、SSR＝Strategic Scientific Reserve 「戦略化学予備軍」（※ SSRは後のS.H.I.E.L.Dの
前身です）の女性エージェントとして厳しい立場に置かれ閑職に追いやられる生活を送っていた。
当時のアメリカも女性にとってはパワハラ、セクハラ、モラハラ等厳しい状況だったんだなぁと感慨を
覚えつつ。
↑ SSRのロゴ
↑ 後のS.H.I.E.L.Dのロゴ
そんな彼女に極秘任務が入ります。依頼者はハワード・スターク（※アイアンマン、トニー・スターク
の父親です）。 彼は自身の発明品が武器として闇ルートでロシアに流出する事件で国家反逆罪でSSRか
ら追われていました。 その汚名を晴らす為、密かにペギーに捜査を依頼し、その補佐として自身の執
事であるエドウィン・ジャービスをサポート役に付ける事に。
そして2人の凸凹コンビの大活躍となる訳ですが・・・。
ペギーはエージェントとして戦闘能力やサバイバル術を備えており、潜入捜査やアクションシーンをこ
なしていきますが、補佐するジャービスは何と言っても愛妻と家庭が第一と考える執事さんですから、
戦闘能力はほぼ無きに等しく、しかし結構ペギーとの活躍を楽しんでいる様子で2人のやり取り、微妙に
ずれた掛け合いが兎に角楽しい。
スーパーヒーローは居なくても、又他のマーベル作品を知らなくてもスパイアクションドラマとしても
楽しめるのではないかと思いました。
ただ、他マーベル作品を知っていると、随所にちょこちょこと触れられる他作品との関連、リンクを
楽しめるのは間違いないと感じます。
ペギーの活躍はスカッとするのですが、それよりも個人的にはジャービスがお気に入りでして、
大富豪でしかも天才、が、女たらしで破天荒なハワードの執事として、英国紳士でエレガントであり
ながら、コミカルな面を見せる魅力的なキャラクターと思います。
このジャービスは後のトニー・スタークの家庭教師にもなり、彼の人工知能 ”J.A.R.V.I.S”にも影響
を与える人物です。
そして、事件の影にはキャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースの血「SR35」が。
又、キャプテン・アメリカを題材にしたラジオドラマの収録状況と実際の事件現場がクロスオーバー
する画面構成が面白い。
兎に角、この時代のこの設定であるから逆に新鮮味があって楽しめるのではないかと感じた次第です。
S1の最終エピソードにゲストとして、「キャプテン・アメリカ」にも登場していたドクター・ゾラ
（トビー・ジョーンズ）も現れます。
S2は、ロスアンジェルスが舞台となります。
ところが、S1とは異なり、他作品とのリンクも観られず独自の方向へ進みます。 これがマーベルファン
にとっては少し意見が分かれてしまった点ではないかと感じたのですが、そんなこんな（良く分からん）
で結局S2で打ち切りという状態になった様です。 今後再開もありうる様ですが・・・・。
個人的にはとても興味深く面白かったんですけどねぇ。
特に、ジャービスさん！
このキャラクターだけにフォーカスを当てて書き出してみたいと思う位興味深い楽しい人です。
S2の最後が意外な展開になっている為 中途半端な状態のままで終わっているので いずれ再開される
ことを期待してはいるのですが。
少し話がそれますが、”シールドと言えば
以前少し触れました「エージェント・オブ・シールド」のS5が噂通りDlifeで放送開始になっています。
ただし・・・、又もや吹き替え版なんです（泣） なので、ここはグッと堪えてもう少々我慢、Hulu
での字幕版配信を待つことに致します。
そして、
” Agents of SHIELD/Agent Carter Dubsmash COMPLETE” という楽しい動画を見つけました。
「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」の各メンバーが曲に合わせた口パク
をしている動画です。
少々長めの動画ですが、これがかなり楽しめるんです。ジャービスさんもコールソンさんもノリノリで（笑)
ジャービスさん少し壊れてる（泣）
↓ こちらです
https://youtu.be/9SkACYalluA
現在 マーベル作品”Avengers ：Infinity War”が上映中で盛り上がっている様です。 ワタクシ自
身は少し遅らせ近いうちにゆっくり観に行こうと思っているのでその波に乗れずにおりますが、それ
を機にこれ迄のマーベル作品を観直したり、まだ観ていなかった作品などを探してTV放送、Hulu等
で鑑賞中。
そんな作品中何故かスルーをしていてまだ観ていなかった「エージェント・カーター」。
他作品と異なり、スーパーヒ―ロも居らず、生身の女性キャラクターがメインの作品である為何と
なくノリが悪く後回しになっていたのですが、マーベル大好きな身内から面白いと聞き今更です
が視聴開始しました。
で、結論を先に言えば、これが面白いんですわ。
S1＆S2観終わりましたので そのうち内容、感想を書きたいとは思いつつ、取りあえず入門編
概要を書いてみます。
出演者は、
ペギー・カーター ： ヘイリー・アトウェル
エドウィン・ジャービス ： ジェームズ・ダーシー
ハワード・スターク ： ドミニク・クーパー
ジャック・トンプソン ： チャド・マイケル・マーレイ（SSRのエージェント）
ダニエル・スーザ ： エンヴェア・ジョカイ（SSRのエージェント）
ロジャー・ドゥーリー ： シェ―・ウィガム（SSRのボス）
「エージェント・カーター」は2015年にシーズン１（８ エピソード）、2016年にシーズン２（10エピ
ソード）放送されたTVドラマです。
ヒロインはペギー・カーター。 キャプテン・アメリカの恋人でした。
マーベル作品では珍しく「特殊能力」を持たない”普通の人”です。
時代は1946年、舞台はニューヨーク。
当時の街の情景、ファッション、生活状態、女性の地位等クラシック観、レトロ感等感じながら興味
深く観る事が出来ます。
ヒロインのペギー・カーターは、行方不明或は死亡したと思われていたキャプテン・アメリカを失った
傷心のなか、SSR＝Strategic Scientific Reserve 「戦略化学予備軍」（※ SSRは後のS.H.I.E.L.Dの
前身です）の女性エージェントとして厳しい立場に置かれ閑職に追いやられる生活を送っていた。
当時のアメリカも女性にとってはパワハラ、セクハラ、モラハラ等厳しい状況だったんだなぁと感慨を
覚えつつ。
↑ SSRのロゴ
↑ 後のS.H.I.E.L.Dのロゴ
そんな彼女に極秘任務が入ります。依頼者はハワード・スターク（※アイアンマン、トニー・スターク
の父親です）。 彼は自身の発明品が武器として闇ルートでロシアに流出する事件で国家反逆罪でSSRか
ら追われていました。 その汚名を晴らす為、密かにペギーに捜査を依頼し、その補佐として自身の執
事であるエドウィン・ジャービスをサポート役に付ける事に。
そして2人の凸凹コンビの大活躍となる訳ですが・・・。
ペギーはエージェントとして戦闘能力やサバイバル術を備えており、潜入捜査やアクションシーンをこ
なしていきますが、補佐するジャービスは何と言っても愛妻と家庭が第一と考える執事さんですから、
戦闘能力はほぼ無きに等しく、しかし結構ペギーとの活躍を楽しんでいる様子で2人のやり取り、微妙に
ずれた掛け合いが兎に角楽しい。
スーパーヒーローは居なくても、又他のマーベル作品を知らなくてもスパイアクションドラマとしても
楽しめるのではないかと思いました。
ただ、他マーベル作品を知っていると、随所にちょこちょこと触れられる他作品との関連、リンクを
楽しめるのは間違いないと感じます。
ペギーの活躍はスカッとするのですが、それよりも個人的にはジャービスがお気に入りでして、
大富豪でしかも天才、が、女たらしで破天荒なハワードの執事として、英国紳士でエレガントであり
ながら、コミカルな面を見せる魅力的なキャラクターと思います。
このジャービスは後のトニー・スタークの家庭教師にもなり、彼の人工知能 ”J.A.R.V.I.S”にも影響
を与える人物です。
そして、事件の影にはキャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースの血「SR35」が。
又、キャプテン・アメリカを題材にしたラジオドラマの収録状況と実際の事件現場がクロスオーバー
する画面構成が面白い。
兎に角、この時代のこの設定であるから逆に新鮮味があって楽しめるのではないかと感じた次第です。
S1の最終エピソードにゲストとして、「キャプテン・アメリカ」にも登場していたドクター・ゾラ
（トビー・ジョーンズ）も現れます。
S2は、ロスアンジェルスが舞台となります。
ところが、S1とは異なり、他作品とのリンクも観られず独自の方向へ進みます。 これがマーベルファン
にとっては少し意見が分かれてしまった点ではないかと感じたのですが、そんなこんな（良く分からん）
で結局S2で打ち切りという状態になった様です。 今後再開もありうる様ですが・・・・。
個人的にはとても興味深く面白かったんですけどねぇ。
特に、ジャービスさん！
このキャラクターだけにフォーカスを当てて書き出してみたいと思う位興味深い楽しい人です。
S2の最後が意外な展開になっている為 中途半端な状態のままで終わっているので いずれ再開される
ことを期待してはいるのですが。
少し話がそれますが、”シールドと言えば
以前少し触れました「エージェント・オブ・シールド」のS5が噂通りDlifeで放送開始になっています。
ただし・・・、又もや吹き替え版なんです（泣） なので、ここはグッと堪えてもう少々我慢、Hulu
での字幕版配信を待つことに致します。
そして、
” Agents of SHIELD/Agent Carter Dubsmash COMPLETE” という楽しい動画を見つけました。
「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」の各メンバーが曲に合わせた口パク
をしている動画です。
少々長めの動画ですが、これがかなり楽しめるんです。ジャービスさんもコールソンさんもノリノリで（笑)
ジャービスさん少し壊れてる（泣）
↓ こちらです
https://youtu.be/9SkACYalluA
このドラマ、面白かったです。 Mistyさんもやっぱりジャービスさん、ですよね～（嬉）
そう、何か可愛いんですよね～。S2ではもっと活躍しているし、美人の奥さんもキュートでね。
トニーさんのAIの話し方はきっとこのジャービスさんをモデルにしているんだろうと思います。ジャービスさんの
”執事語”（勝手に造語）に似ていると感じます。 「ジャービス語録」を作りたい（笑）スタークパパも
流石トニーの父親って言うか、トニーも負けそうにユニークだし、相変わらずキャラが立ってます。
それと、トンプソンがね・・・・。最後まで実像と言うか、何を考えているのかヤキモキさせられます。ペギーさん
も悩まされているみたいで。
お～、Mistyさんも大分消化してきましたね。 私も観直ししているんですが、前に観てから大分時間が
経っている作品もあるので、アヤフヤだった点も多いです。やはりちゃんと観直ししないとダメですね。
TVを観る時間があまりなかったのですが、この所TVの前に座る時間が増えてしまいました(汗）殆どマー
ベル作品ですが。 忙しいですね（笑）
優先順位をつけるのは悩ましいところですが、当分はマーベル優先になりそうです。
そう言えば、”インフィニティ―・ウォー”の感想チラッと覗かせて頂きましたよ。未だ観ていないのでコメント書
き込めません（汗）ちゃんと観てから又お訪ねしますね。
Huluのマーベル映画を（多分Huluにある分は）消化して、「エージェント・カーター」のS1を見終わり、S2の2話まで見ました。この後ちょっと間があきそうですが…
面白いです！そしてジャービスさん、やっぱりかわいいです～ペギーさん強すぎるぐらい強いですが、S1ではまだまだキャプテン・アメリカを失ったことへの切ない思いも随所に描かれていて、「ファースト・アベンジャー」の後日譚としても、いいお話になっている気がしました。ニューヨークの雰囲気もいいです。
S2はまだ初めの方なので分かりませんが、ロスだしだいぶ雰囲気が違いますね。ジャービスさんのいろんな面が見られて楽しですが。奥さんは、確かにチャーミングです。これは期間の記載がないので、まだ時間かかっても大丈夫かな…と思うので、最後まで見られたらいいなと思います。
マーベル作品消化なさいましたか。 ワタクシも殆ど全部再試聴し終わりました（除くアントマン）。
それにしても、本当に記憶が脱落していた事に改めて気付き情けなくなりましたよ。
キャプテンがペギーのお葬式に参列していたなんて全く記憶に残っていませんでした（ボケ）
「エージェント・カーター」もS2に入ったんですね。ロスは雰囲気が違うのでチョット・・・とも思うのですが、な
んたってジャービスさんが益々かわいいですね。 色々意外な面も見せてくれるし、益々大活躍で楽しい
ですよ。チャーミングな奥さんも不思議な方で、流石にジャービス夫人！と思させてくれます。が・・・、ちょっ
と切ない事にも・・・（あ、ネタバレはしませんから） そして、トンプソンも目が離せませんよ。
Huluの配信期間はまだ暫らく大丈夫そうですから、ジックリご覧になって下さい。
このドラマのお話出来て嬉しいです。
ところで、「インフィニティ―・ウォー」、ご縁が無いのかも（泣）未だ行けませんのよ。もう間に合わないかも
です。 ほとんどあきらめの境地でDVD待ちかもしれません。 何故かな～、今回の間の悪さ。
エージェント・カーターのS2見終わりました。
う～ん…本当に独自の路線にいっちゃってますね。それはそれで面白い面もあるのですが、私はやっぱりS1ぐらいの方が好きかな…ダニエルとなんとか博士の間で揺れ動くのもまぁ分かるんですが、夢の中で踊り出すとか、ちょっと軽くなりすぎた気も。ジャービスさんは可愛かったです!切ないことって…もしかして？!…と、奥さん危機の場面でドキドキしました。
ホイットニーも結構興味深いキャラだしドッティもゾッとしつつ目が離せないキャラでしたが、もうちょっと掘り下げれば面白いのになぁ…という感じでした。私はホイットニーに惚れてたギャングの人が妙に気の毒でした。怖いけど。
トンプソンは複雑でしたね～でも見直したと思ったら最後が…次も作る前提でのクリフハンガーの後に打ち切りってつらいですね。でもしょうがないかなぁ…という気もします。
お～S2見終わったんですね。
ご覧になったから今になって云うのですが、ちょっと違う方向に行っちゃった感じがしますよね。
全く同感です。私もS1の方が好きでした。 ホイットニー、ドッティーと女性キャラが色々で散漫になってし
まった様な感じもしますね。 確かに、あのギャングの純情さは可哀想な気もしました。
トンプソンの最後からしても続編を作るつもりだったんでしょうけど、方向性がまとまらなくなって来た様で難
しかったのかも知れませんね。 他にも大人の事情ってやつがあったのかも知れませんが。
クリフハンガーで終わって打ち切りって他の作品にも多いですけど（特にアメドラで）良きにつけ悪しきにつ
け消化不良で身体に良くないですね。
ジャービスさんの可愛さだけが救いでしたけど（笑）、でも奥さんが気の毒な結果になり可哀想でしたわ。
それでトニー・スタークを自分の息子の様に世話したんじゃないかなぁ（父親がアンナ風だし）で、トニーさ
んもジャービスさんを父親の様に感じ、人工知能に名前をつけたりしたんじゃないかと・・・（妄想）