※ 『ブランディングズ城の救世主』P.G、ウッドハウス
創元海外ミステリ 2023年12月25日発売
【内容概略】
≪静寂を好み、花々を愛(め)で、愛豚を慈しむ。都会の喧騒を嫌い、“地上の楽園(ブランディグズ
城)”に帰ってきたエムズワース伯爵だが、湖畔でキャンプする教会少年団や口煩い妹のコニーのせい
で気が休まらない。さらにブランディングズ城に滞在しているダンスタブル公爵はエムズワース伯爵
の愛豚”エンプレス”を盗み出そうと画策していた。旧友の窮状を見かねたイッケナム卿は城へ乗り込
むが彼の身辺でも恋のトラブルが……。次々と巻き起こる珍騒動を円満解決するため、イッケナム卿こ
とフレッド叔父さんは“微笑”と“奉仕”で奮闘する。〈 ブランディングズ城 〉シリーズ長編第八弾! ≫
以前ご紹介した 初翻訳された一作目『『ブランディングス城のスカラベ騒動』は読了しました。
”ジーヴス・シリーズ”でお馴染みのウッドハウス作品ですので、ややドタバタ感もありますがクスッと
笑えたり、まったり楽しめる作品でしたので、続けて読もうと思います。
※ 『シャーロック・ホームズの凱旋』森登美彦
中央公論社 2024年1月22日発売予定
ようやく書影が出ましたので追記しました(1月11日)
【内容概略】
≪「天から与えられた才能はどこへ消えた?」
舞台はヴィクトリア朝京都。
洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?
-----
この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。
いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な
冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スラ
ンプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこ
の私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。
シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。
-----(本文より)≫
久々のホームズ・パスティーシュ、しかも森登美彦氏による作品。
森さんの作品は好きでこれまで色々読ませて頂いています。
今回は、”シャーロック・ホームズ”。
しかも、何とッ! ヴィクトリア朝京都(?)、大スランプのホームズ(?)
ホームズがどの様に描かれているのか? 固い事言わずに楽しみたいです。
※ 『プロヴァンス邸の殺人』ヴィヴィアン・コンロイ
ハーパーBOOKS 2024年1月18日発売予定
【内容概略】
≪伯爵邸で起きた殺人……犯人は招待客の中に?
令嬢が祖父から受け継いだのは
莫大な財産と"探偵業"――トラベル令嬢ミステリー! ≫
珍しくコージー系ですが、年始ですから軽めの作品から・・・・と思いまして。
今回の3作品は全く異なるタイプの作品ですが、色々な意味で楽しい作品ではないかと思います。
(source :創元社、中央公論社、ハーパーBOOKS & etc.)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
新年おめでとうございます。
毎度同じフレーズですが、あっという間に新しい年を迎えました。
今年こそより明るい年になります様に!
昨年も大変多くの皆様にお越し頂き、ご丁寧なコメント、リアクション等頂き沢山のパワーを頂き
感謝して居ります。
何時まで続けらけられるか分かりませんが、ドラマ、ミステリ小説、映画等楽しい作品をご紹介出
来れば・・・と思って居ります。
引き続きお付き合い頂ければ有難く思います。
皆様にとってより良い一年になります様心からお祈り申し上げます。
創元海外ミステリ 2023年12月25日発売
【内容概略】
≪静寂を好み、花々を愛(め)で、愛豚を慈しむ。都会の喧騒を嫌い、“地上の楽園(ブランディグズ
城)”に帰ってきたエムズワース伯爵だが、湖畔でキャンプする教会少年団や口煩い妹のコニーのせい
で気が休まらない。さらにブランディングズ城に滞在しているダンスタブル公爵はエムズワース伯爵
の愛豚”エンプレス”を盗み出そうと画策していた。旧友の窮状を見かねたイッケナム卿は城へ乗り込
むが彼の身辺でも恋のトラブルが……。次々と巻き起こる珍騒動を円満解決するため、イッケナム卿こ
とフレッド叔父さんは“微笑”と“奉仕”で奮闘する。〈 ブランディングズ城 〉シリーズ長編第八弾! ≫
以前ご紹介した 初翻訳された一作目『『ブランディングス城のスカラベ騒動』は読了しました。
”ジーヴス・シリーズ”でお馴染みのウッドハウス作品ですので、ややドタバタ感もありますがクスッと
笑えたり、まったり楽しめる作品でしたので、続けて読もうと思います。
※ 『シャーロック・ホームズの凱旋』森登美彦
中央公論社 2024年1月22日発売予定
ようやく書影が出ましたので追記しました(1月11日)
【内容概略】
≪「天から与えられた才能はどこへ消えた?」
舞台はヴィクトリア朝京都。
洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?
-----
この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。
いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な
冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スラ
ンプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこ
の私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。
シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。
-----(本文より)≫
久々のホームズ・パスティーシュ、しかも森登美彦氏による作品。
森さんの作品は好きでこれまで色々読ませて頂いています。
今回は、”シャーロック・ホームズ”。
しかも、何とッ! ヴィクトリア朝京都(?)、大スランプのホームズ(?)
ホームズがどの様に描かれているのか? 固い事言わずに楽しみたいです。
※ 『プロヴァンス邸の殺人』ヴィヴィアン・コンロイ
ハーパーBOOKS 2024年1月18日発売予定
【内容概略】
≪伯爵邸で起きた殺人……犯人は招待客の中に?
令嬢が祖父から受け継いだのは
莫大な財産と"探偵業"――トラベル令嬢ミステリー! ≫
珍しくコージー系ですが、年始ですから軽めの作品から・・・・と思いまして。
今回の3作品は全く異なるタイプの作品ですが、色々な意味で楽しい作品ではないかと思います。
(source :創元社、中央公論社、ハーパーBOOKS & etc.)
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新年おめでとうございます。
毎度同じフレーズですが、あっという間に新しい年を迎えました。
今年こそより明るい年になります様に!
昨年も大変多くの皆様にお越し頂き、ご丁寧なコメント、リアクション等頂き沢山のパワーを頂き
感謝して居ります。
何時まで続けらけられるか分かりませんが、ドラマ、ミステリ小説、映画等楽しい作品をご紹介出
来れば・・・と思って居ります。
引き続きお付き合い頂ければ有難く思います。
皆様にとってより良い一年になります様心からお祈り申し上げます。