みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

気を引き締めて・・・

2010-06-25 05:54:48 | スポーツ

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①にゃんちんは夫と観戦。夫の辛口解説もいいんだけど、やっぱり山本昌邦の解説で見たかったなあ。

②みーみーは巣の中から観戦。

③ぶっちゃんはソファーで観戦。

私にとっては予想外でしたが、日本、決勝トーナメント進出を決めました。

「岡ちゃん、良かったね」と思うとともに、せっかく決勝トーナメントに出るのだから、ここでホッとするのではなくて、気を引き締めて、厳しくても次も勝つぐらいの気持ちでいてほしいと思います。

ただ、私としては、今ちゃん、もうちょっと見たかったなあ。

それから、オランダ戦。交代のカード、間違えたなあ・・・と今もちょっと悔しい気持ちがあります。

それにしても、南米勢、強し!応援のしがいがあります。

テクニックと発想の素晴らしさ、強い精神力に、組織力がさらに加わったことが大きいかなと思います。

対して、ヨーロッパ勢は苦戦しています。でも、これからの巻き返しにも期待です。

そして、今日のカードも面白そう。

ポルトガルvsブラジル、チリvsスペイン!

楽しみです♪


芸森アートマーケット2010

2010-06-13 22:08:08 | アート・文化

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①写真がぼやけちゃったけど、夫の新作ポストカードです。

②今年はいろんなオブジェがありました。

③シンクロにゃんず、にゃんちん&ぶっちゃん。何を見ているのかわからないのが、逆に怖い・・・。

暑かった!今年最初のアートマ

かき氷がめっちゃおいしかった!

今日もいろんな人に出会えて、楽しい1日でした。

次回は、7月11日です。

*アルゼンチン戦もおもしろかったけど・・・。韓国、すごいなあ。決めるべき人が決めるし、メンタルが強い。うらやましいです。


「負け」から得られるもの

2010-06-09 21:10:34 | スポーツ

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①じっと息をひそめ、見つめる先には、強敵「ソウジキー」が。さあ、どうするぶっちゃん!

②「にゃんたが立った!にゃんた(クララ?)が立った!」うちのにゃんた、12才間近にとうとう立ちました。

③「のりがほしいだけなの。パクッ」(にゃんた)

W杯サッカーが始まります。

中学生の頃に見たTOYOTAカップのテレビ中継で「サッカーってすごい!面白い!」と思ったのをきっかけにサッカーが好きになった私。

特に1985年の当時スーパースターであった将軍プラティニのいたユベントスvsアルヘンチノス・ジュニアーズは今も強烈に心に残っています。

この試合はプラティニに注目が集まったし、実際にユベントスが勝ったのだけれど、アリヘンチノス・ジュニアーズの強さは本物でした。この対戦で、南米のサッカーの面白さ、パス回しやドリブルのうまさ、泥臭いまでのハングリー精神にう~んとうなり、惹きつけられました。今でも、やっぱり南米をひいきしてしまいます。

そんなことで、私はのっけからなんですが、日本代表よりも南米のチームに注目しつつ、W杯を楽しもうと思っています。

特に、アルゼンチン代表、そして、メッシを応援したいなあと思ってます。が・・・、監督に難ありなので、ちょっと心配です。。。

そして、日本代表はやっぱりいろいろ厳しいのが現実だと思います。

そんななかで、私はコートジボワール戦も試合前より「負けた方がいい」と言っていましたし、実際に負けて良かったのではと思っています。

勝って自信をつけることも大事だけれど、今の日本代表にとっては負けから学ぶことや負けて心に火をつけることも大事だと思うからです。

今後のことを考えると、(「Number」で金子さんがおっしゃるように)本番で思いっきり負けることも今後の日本サッカーにとってはいい学びになるかもしれない・・・そんな気もしています。

ウッチーとか森本とか若い選手にいい経験もさせてあげたいしなあ。

そして、今ちゃん(元コンサです)のケガはとても心配です。なんとか一戦でもいいから、出られますように。


春&初夏の読書日記

2010-06-07 21:10:08 | 本と雑誌

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①②特に、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」「ママはテンパリスト」はおすすめ。

③みーみーの巣。すっかりぼろぼろになってしまったビニール袋ですが、みーみーお気に入りのため、捨てることができません。。。

久しぶりの読書日記。

自分の記録のためではあるのですが、いつもよぎょさんのコメントも楽しみでした。

きっと今も読書を楽しんでいるような気がするなあ。

万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」(ちくまプリマー新書)著者は、「鹿男あをによし」や「鴨川ホルモー」で話題の方。どちらも読んだことはありません。でも、この本は久しぶりに一気読みするほどおもしろかった!かのこちゃんは小学一年生の女の子。そして、マドレーヌ夫人は猫。一年生の女の子の瑞々しい感性と言葉。マドレーヌ夫人の凛とした生き方や品の良さ。かのこちゃんとすずちゃんの間に生まれる友情。かのこちゃん、マドレーヌ夫人と夫の玄三郎(犬)、お父さんやお母さんのやりとり。ユニークでくすっと笑えるなかに、ほろりとくる言葉とストーリー。いいもの読みました。よぎょさんにおすすめしたかったなあ。

東村アキコ「ママはテンパリスト」(集英社)話題の本ですが、初めて読みました。出産・育児はしていない私も読んで面白かった!マンガ好きなので、「きせかえユカちゃん」「海月姫」は読んでいて、絵は好みじゃないけど、東村アキコの突き抜け感みたいなのはすごいな、面白いなと常々思っていましたが、これはまた半端ない感じ。ウンチクたれじゃなくて、育児の苦労も楽しさもそのまんま描いているところがいいし、東村アキコらしい。それから、逢坂みえこの「永遠の野原」が好きだったというエピソードを読んで、「私も好きだった~!」と共感してしまいました。

札幌テレビ放送取材班「がん患者、お金との闘い」(岩波書店)出版のことは知っていたものの、すぐには手に取れなかった1冊。それは、本に登場する金子さん、渡部さんのことを知っていたから。弱っちい私は読んだら絶対悲しい気持ちに襲われることがわかっていたから。そういう意味では、特別な本です。実際、泣きながら読んでいたような状態で・・・。でも、金子さんや渡部さんを含め当事者の声や生活の実情を交えながら、感傷的にではなく、わかりやすく書いて、がん対策の問題点を浮き彫りにしています。私自身は本の中にもありましたが、がん対策もひっくるめて、医療制度自体をしっかり見直してほしいと思っているのですが、とにかく今闘っているがん患者には時間がないのです。アメリカのようなことになる前に、しっかり手を打ってほしいと思いますし、患者として時には声をあげていかなければならないと思っています。でも、金子さんが残してくれたものは本当に大きかった。(当たり前のことだけれど)すべての考えが一致するわけではなかったけれど、でも、彼女が勇気を出して声をあげてくれたことに今もとてもとても感謝しています。

福田ますみ「でっちあげ~福岡「殺人教師」事件の真相」(新潮文庫)これは、すごくショッキングな内容でした。こんなことってあるの?と信じられない思いで読みました。クレイマーとも言える保護者はもちろんのこと、マスコミ、教育委員会など行政、弁護士、病院の先生は何をやっているのかと怒りがこみあげました。とともに、報道される内容を鵜呑みにし、その論調に追従してしまう私も含めた一般大衆にも大いに問題があり、マスコミがスキャンダラスに報道することを煽っていると思いました。

沢木耕太郎「凍」(新潮文庫)山野井泰史さんご本人著書の「垂直の記憶」で泰史さん、妙子さんのギャチュンカンからの奇跡の生還の話は読んでいましたが、こうやって沢木さんの本で改めて読むと、「いや~すごい!」と思わされます。そして、山に対する知識や技術の確かさはもちろんのこと、この二人がこのような危機的な状況にあっても、冷静にしっかりと判断して行動できていることに改めて驚きました。また、彼らの生き方に大いに共感し、学ぶことがたくさんありました。

伊藤比呂美「人生相談 万事OK!」(ちくま文庫)西日本新聞で連載の人生相談なのだそうです。あまりいろいろ相談しない(悩まない?)私ですが、新聞の相談ものって結構見ちゃいます。そして、「いろんな悩みがあるなあ。」とか「(回答を読んで)なるほどねえ。」なんて思ったりしています。こちらの本にもいろんな相談があるんですが、それぞれに対するスパッ、バッサリな回答が気持ちよかったです。人生直球勝負!な感じの回答に、元気をもらうことができます。


リレー・フォー・ライフ2010 in いしかり

2010-06-05 22:05:48 | リレー・フォー・ライフ
今年は、「室蘭」の他に、「いしかり」(当別町にある北海道医療大学グランド)でもリレー・フォー・ライフが行われます。
私は、(名前ばかりですが・・・)「いしかり」の方の実行委員をしています。
会場の北海道医療大は札幌に比較的近く、本数は少ないもののJR駅のそばです。
手作りのあたたかい雰囲気のリレー・フォー・ライフになると思います。
興味を持たれた方、ぜひご参加ください。
個人や少人数の場合は、どうぞご相談くださいね。
詳しくは、このブログでもリンクしている「リレー・フォー・ライフ2010 in いしかり」のブログをご覧ください。
場所:北海道医療大学グランド
( 〒061-0293 北海道石狩郡当別町金沢1757番地)

  *交通:JR学園都市線「北海道医療大学駅(札幌から約45分)」下車、徒歩1分
    列車本数が少ないため、JRで来られる方は時刻表をご確認のうえ、お越し下さい

日時:8月7日(土)15:00 開始(受付開始:14:00 )
     8月8日(日)10:00 終了