①「にゃんちんみーっけた!」(みーみー)
②「ふう~、今日も満腹♪」(ぶっちゃん)
③煉瓦屋のクレーム・ブリュレ、うまうま
CTと血液検査の結果を聞きに行ってきました。
覚悟はしていたものの病院に着いてから、病院を出るまで4時間。。。予約していたのになあ。でも、お医者さんも大変だし、本を読んでじっと待ちました。
今回は、特に約1年ぶりのCT検査の結果が気がかりでした。
結果はおかげさまで、大丈夫でした。
ただ、画像診断医より「胸腺について様子をみていく必要あり」(実際は専門用語だらけの文でしたが・・・)とのコメントがついていました。
泌尿器科の主治医は、肺への転移を一番心配していて、「肺は大丈夫だね。胸腺も見た感じ何もないけど・・・でも、書いておこうか。」と言いながら、電子カルテに記入していました。
血液検査の結果は、一部出ていないものがあって、もう一度やり直しとなりましたが、アンドロステンジオンについてはクリアでした。肝機能など一般検査も大丈夫でした。
治療については、正直続けるべきかまだ考えています。はっきりは言わないけど、泌尿器科の主治医はもしかしたらやめてもいいんじゃないかと思っているんじゃないかと感じています。でも、私もまだ決めかねていて、とりあえずまた薬をもらうことにしました。
内分泌代謝内科の先生とは、今回の検査結果、職場の検診でコレステロール値がセーフだったこと、とりあえず治療を続けることを確認しました。
最近は、早い段階で副腎がんとわかるケースが増えてきているようです。
とても症例が少なく、いろんな意味で見つけづらい病気ですが、私はたまたま人間ドックで見つかり、そのあとも各病院の先生方のおかげでスムーズにここまできました。
でも、知り合ったなかまたちの中には、さまざまな紆余曲折を得てやっと副腎に原因があるということがわかったり、最初は良性と言われていたのにやっぱり悪性だったということもあったりしています。
主治医も「最近は、医者も以前より副腎がんのことがわかるようになってきている」というようなことを言っていました。
お医者さんの中でも認知度があまり高くない病気ですが、少しでも早くにわかって、治療してもらえる人が増えるといいなあと思っています。