もっといろんなものを食べたかった～！
ちなみに、夫がおいしかったのは、朝食にと専門店で食べたソルロンタン（スープ）とキンパだったそう。
私は、ドラム缶焼肉のソソカルビとかき氷がおいしかったかな。
旅に出る時に必ず行きたいところはスーパーや市場。
今回立ち寄ったのは、南大門市場と広蔵市場、東大門市場の一部。
ソウルの市場はアツくて、元気で、いろんなものが売っていて、楽しかった～。
今度はもっとゆーっくり歩きたいなあ。
南大門市場の写真は撮っていなかった！本当はカルグクスを食べようとカルグクス通りに行ったのですが、おばちゃんたちの激しい客引き合戦に慄き、撤退。次回は、食べてみたいものです。
写真は、広蔵市場近くの登山用具通りと広蔵通りの食品通り。ここでは、名物の麻薬キンパを買いました。ピンデトッという緑豆チジミも食べたかったけど、おなかが満腹すぎて食べられなかったのでした・・・。ここでは、ピンデトッをつまみにマッコリを飲むのが定番だそう。おいしそうなおかずもいっぱいだったなあ。
しばらく途切れていたソウル旅行記。なんとか忘れないうちに完結しなくては！
今回の旅の最終日、午前中は国立中央博物館へ行ってきました。
行ってみたい博物館がたくさんあって迷いましたが、各時代の展示物があり、仏像が充実していそうなこちらに行くことにしました。
ちょうど夏休み中ということもあり、子どもたちがたくさんおり、写真をバシャバシャ撮ったり、先生のお話を聞いている姿をたくさん見ました。（撮影は基本ＯＫらしいです。そして、入場無料です！）
私たちは時間がなかったので、先史・古代館、中・近世館、彫刻・工芸館を中心に見ました。
お隣の国ですが、歴史については自分は全然わかっていないことがわかったし、仏像もたくさん見ることができ、行って本当に良かったです。
写真の縦横がおかしくなってしまい、載せていませんが、国宝の半跏思惟像には特に感動しました。
今回のソウル旅、初めてということもあり、いくつかオプショナルツアーを申し込んでいました。
宗廟や南山韓屋村もオプショナルツアーで行ったんですが、こちらの延世大学は、B級グルメツアーの合間に立ち寄りました。
おなかをすかせるための街歩き・・・という感じだったんですが、腰痛と首痛で歩くのがつらくなってきた夫は最初からリタイヤしていたので、ガイドさんとの地下鉄二人旅。
地下鉄も一人で乗れるようになったし、明洞や仁寺洞などとも違った街の様子もなんだかとっても楽しかった。
次は、地下鉄やタクシーを使ってフリーで動き回れそうな気がします。
そんなことで、延世大学ですが、韓国で一番歴史ある私立大学で、レベルも高いのだそう。
とっても立派ながん専門の病院も敷地内に建っていました。
ガイドさんは高校生のお子さん2人のお母さんだったのですが、韓国の受験戦争や就職の厳しさをいろいろ教えてくれました。
日本でも、受験や就職の問題はいろいろあるけれど、韓国の方が厳しいし、深刻なように感じました。
①ソフトクリームにあつあつ揚げたてのチュロス。上からは、シナモンたっぷり～。とってもおいしかったです。韓国では、新しいグルメが続々誕生しているようです。
➁こちら、延世大学の博物館入口です。
➂服装などが韓国らしくていい感じの石像たち。
④こちらは、韓国で最初にできた西洋医療の病院。アメリカ人宣教師が建てたようで、こちらが延世大学の起源となるようです。小さい建物ですが、中には当時の資料があり、無料でみることができます。
昔は両班が多く住んでいた地域らしく、韓屋が残り、緑も多く、 新旧がうまくミックスされたおしゃれな雰囲気が漂う街でした。
景福宮や昌徳宮などにも近く、街歩きにいいところです。
骨董屋さんや雑貨屋さんなども多いようです。
私は、マッコリや漢方の入ったせっけんなど買いました。
いつかまた来れたら、もっとゆっくり歩いてみたいな。
