①12月、国際裏にて。
②昨日の羊蹄山。晴れたり、降ったりの一日でした。森の中は気持ちよかった~。
③今日のBスキー場。お楽しみの一つ、ちびマッシュにチャレンジ!
ボードを始め、バックカントリーにも入るようになってから、羊蹄山はあこがれの一つでもあり、一つの目標でもありました。
今まで一度4月にチャレンジしましたが、1000m手前で雨のため撤退。行こうと思っていたら、風邪をひく。という具合に、「行くぞ」と決心をしても、行けないことも何度かありました。
今回も先週初めより鼻風邪ぐしゅぐしゅで無理かなと思っていました。が、お誘いもあり、体調も上向きだったので、行くことにしました。
久しぶりの長いハイク。でも、ガイドさんの力やなかまの励ましで4時間弱、なんとか登ることができました。
厳冬期でもあり、天候も悪化してきて、1300mちょいで降りてきましたが、標高差約900mのロングランは斜面も良し、重めのパウダーも気持ち良し、で充実の一日でした。
さまざまな危険はあるし、ハイクは疲れるけれど、やっぱりバックカントリーは楽しいし、気持ちがいいです。
そして、何よりも自分の本当の力を試される場であると感じます。
技術はもちろんのこと、知力、体力、精神力、観察力、想像力、ひらめきなどなど・・・。
技術だけでいっても、さまざまな地形、雪質、気象、そして、それらの変化に応じた安全でいて自分らしい滑りができるかどうか。
私はガイドツアーで行くので、ガイドさんの力によるところも多いのですが、それでも登り、滑るのは自分の体です。
いつも自分の力のなさを痛感させられます。
そして、またがんばろう、もっとうまくなりたいと思わされるのです。
羊蹄山に行くことができて、ひとつ満足感はありますが、さらにその思いを強くしています。