①竹中直人も貫地谷しおりもすご~く良かった。そして、「あまちゃん」に出ている橋本愛ちゃんもとてもいい役者さんだと思いました。 ②美少女風のぶっちゃん。(バックのボロボロじゅうたんが気になりますが・・・)
韓国映画の容赦ない感じと違い、日本映画は悲劇であってもどこか救いがあるようなところがある気がするけれど、これは、重たい現実がずーんと心を沈ませる映画でした。
仕事でハンディを持つ人たちと関わることもよくある私。
確かに大変な時もあるし、厳しい現実もあるけれど、いっぱい助けてもらったり、心を救われたりしている私。
いっぱい泣いたけど、それは、悲しいんではなくて、私は悔しい涙でした。
ハンディのある人たちもその家族たちも、普通に生を全うできるそんな世の中にしていかなくては。
そして、さらに、これはハンディのある人たちだけの話ではなくて、一般的に健常者と言われている私たちにも問われている課題でもあります。
私も誰も病気やケガ、老い、リストラなどなど、いつどのようなハンディやアクシデントに見舞われるかわかりません。
そんな時に、自分はどうなっていくのか、どんな救いがあるのか、考えさせられます。