①夕張岳がよく見えましたー。
②お昼に映画祭会場で天そばを食べました。あったまったー。
③映画祭会場です。
今日も午前中はレースイで滑り、午後は映画祭へ。
今日もカリカリのゲレンデで、ちょっとへこみつつ滑る・・・。これも、また修行です。
そして、今日見た映画はジャッキー・チェン主演の「プロジェクトBB」。4月公開予定だそうです。
私、実は昔からジャッキー大好きです。相変わらずキビキビした動き、人なつこい明るい笑顔のジャッキーと涙あり笑いありの内容が良かったです。やっぱり香港映画に出ているジャッキーが一番輝いてます。
それから、ユン・ピョウやマイケル・ホイとかも出ているのも懐かしかったー。
夕張応援映画祭は、この映画が最後でした。昨日も今日も映画が終わると自然に拍手が起こるのがなんだか新鮮でした。
最後に実行委員長の挨拶があり、終了。委員長が「夕張の人を元気づけようと来たけれど、逆に元気づけられて帰ります。『おかえりなさい』と迎えてくれた皆さんに、今日は『いってきます』と言いたいと思います。」とおっしゃっていました。
私も含め報道などを見ると大変だと思うし、夕張の人たちは実際に本当に大変なのだけれど、でも、そんななかでも生活は続いていて、みんなと同じように生きているんですよね。
そんなとき、応援や励ましはなによりの力であり、求めているものの一つではあるけれど、必要なのは今までと変わりなくさりげなく温かく接し続けてくれることや自分たちでもできることがあるという気持ちであったりするのかなと思います。
そういう意味で、今回の映画祭は、財政破綻があったけど今年もいろんな人たちの力でまた映画祭ができたこと、いつものようなあたたかな交流が持てたこと、例年よりもたくさんの夕張市民がボランティアとして参加したことなどきっと有意義なものになったのではないかと思いました。
がん患者である私も仕方ないことだけど、特別な存在のように見られるときもあります。でも、汚い気持ちや後ろ向きな気持ち、前向きな気持ちが毎日せめぎ合う普通の人間で、ちょっと変わってはいるけど、普通に生きているつもりだったりします。そんなときに、本当にありがたいと思うのは、特別扱いせずにいつものように、だけど、いざというときにはさりげなく気遣ってくれるあたたかい心遣いだったりします。
私もそんなふうにこれからも故郷夕張を見守りつづけられたらと思っています。先月はNPOゆうばり観光協会のサポーターになりましたが、今日はNPOゆうばりファンタの応援会員に署名をして帰ってきました。