みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

2015☆BALI旅⑦ 最終日のデイユース(フォンタナ・ホテル)

2015-08-26 20:57:39 | バリ旅行記

帰国便が深夜なので、いつも最終日はデイユースを利用しています。

高級ホテルはきれいだし、安心感があるけど、お高い。

でも、金額を優先すると、がっかりな結果に。

ということで、今回はお値段のわりにはサービスが良さそうで、きれいそうな、クタのフォンタナ・ホテルのデイユースを利用しました。

金額とサービスを考えると、すごく良かったと思います。

お部屋もビジネスホテルみたいな感じだけど、きれいだし、デイユースなら十分。

あとは、蚊が少なければなあ・・・。

 

①早めに着いてしまったので、スパを予約している時間までプールサイドでのんびり。小さいけれど、まあまあきれいでした。

スパには、日本語の上手なスタッフもいました。日本人の利用者が多いみたいです。私はボディマッサージ+フェイシャル、夫はボディマッサージ+スクラブを選択。なかなか良かったです。今年は、クプクプバロンのスパ(ボディマッサージ&スクラブ)も、マヤ・サヌールのスパ(ホットストーンマッサージ)も良かったので、スパは大当たりだったと思います。セラピストにもよるのかな。

 

②ランチかディナーもサービスでついていました。私たちは、ディナーをいただきました。ピザ釜のあるステキなレストランでイタリアンをいただくことができ、ボリュームも満点で良かったのですが、蚊がすごくて、しんどかったです。たまたまマヤ・サヌールのアメニティーにあった虫除けを持ってきていたので、刺されずにすみました。


2015☆BALI旅⑥ ワルン巡り in サヌール(パラヒャンガン、ウェルダプラ、クリシュナ)

2015-08-17 20:32:36 | バリ旅行記

かなりお腹の調子も回復し、サヌールでは大好きなワルン巡りもできました。

やっぱり元気が一番です。

 

①②ワルン・パラヒャンガン、サヌールではわりと有名です。サヌールの南側、プリサントリアンとかカムエラのそばです。マヤ・サヌールからはゆ~っくり歩いて30分くらいでした。

ここは2回目の訪問。以前、ガンサに泊まったとき、日本人スタッフの方に紹介していただき、行きました。とてもおいしくて、リピート決定!ナシゴレン、グレ・カンビン(山羊肉のスープ)、サテ・アヤム(焼き鳥)、エス・ジュル(みかんジュース)をいただきました。ここは、何でもおいしそうです。胃の調子が万全でお腹がすきすきだったら、他にも食べてみたかった!結局、サテ・アヤムは夫に全部食べてもらったのでした・・・。


 

③④ワルン・ウェルダプラはかなりなローカルワルン。今は、マヤ・サヌールからもわりと近いハイアット向かいの小さな通りにあります。

フレンドリーなおばちゃんの笑顔がステキなお店です。ナシ・チャンプルのお店ですが、おかずにはお魚や小エビなんかも入っていて、おいしかった~。お値段も日本円で100円くらい。


 

⑤⑥ワルン・クリシュナは今はかなりの有名ワルンとなりました。サヌールの海岸からは離れ、ザ・ガンサのあたりにあります。ガンサに泊まった時には、のんびり歩いていって、帰り道でローカルスーパーで買い物したり、アイスを買い食いしたり、ローカルな生活をのぞいたりととても楽しかった思い出があります。

久しぶりに行きましたが、さらにお店がきれいになっていました。お店の人も観光客には慣れているので、「スパイシー?」と聞いてくれます。今回は、スパイシーでお願いしました。確かに辛いけれど、サンバル・マタのさわやかさ(レモングラスとかかな?)が効いていておいしかったです。野菜が多いところもうれしい。ナシ・チャンプルとエスジュルで330円くらいでした。



夏の読書日記

2015-08-15 21:11:14 | 本と雑誌

 

①②バリでは、丸一日寝込み、その後も体調が完璧ではなかったので、いつものように読書三昧とはいきませんでした。でも、体調がかなり復調したサヌールでは、プールサイドでのんびり読書ができました。

北大路公子『石の裏にも三年~キミコのダンゴ虫的日常』集英社文庫→体調があまり良くないと、なかなか重たい内容のものには手が伸びず、キミコさんと大泉さんにはだいぶ精神的にも助けられました。キミコさんのエッセイは本当に面白い!大好き!私はキミコさんのように酒飲みではないけれど、札幌在住ということやぐうたらなところにすごく共感を持ってしまいます。でも、キミコさんの親孝行なところは見習わなくちゃなあ。巻末の北海道在住作家さんたちとのご当地座談会も面白かったです。

半藤一利『あの戦争と日本人』文春文庫→今のこの時代、読むべき一冊。戦争や今の日本の状況にはいろいろな考え方があるし、あっていいと思うけれど、歴史の事実を繰り返し繰り返し振り返って、その意味を問い直す必要があると思います。半藤さんの本はいろいろ出ていますが、これも何度も読み返したいです。

大泉洋『大泉エッセイ~僕が綴った16年』角川文庫→子猫ちゃんとまではいかないけれど、洋ちゃんはやっぱり好き。入院中、家に帰る度に「どうでしょう」を見て気持ちが落ち着いた気がします。大泉ファンは身近にも多いけれど、あまりこの本を評価している人はいなかったんです。でも、私はとっても楽しく読めました。大泉さんって、もっとドライな感じなのかなって思っていたけど、じいさんをテーマにしたエッセイではちょっと泣けました。


 

③④バリに行く前に読んだ本です。

矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』集英社→目から鱗な一冊でした。これも、戦後70年の節目に読んでよかったと思いました。結局は、新しく出てくるさまざまな資料もみながらこれまでの歴史を紐解き、裏にあるものを暴き、アメリカとの関係を今後どうするのか、本当の意味で独立するということはどういうことなのか、みんなで考えないといけないのではないかと思いました。幅広く、いろんな考えの人たちに読んでほしいなあ。

谷口真由美『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』文藝春秋→日本国憲法の本は、いろいろ読んだけれど、これは読みやすいし、わかりやすいと思います。谷口さん、今は時々テレビにもコメンテーターとして出られていますが、昨年、講演会でお話を聞きました。この時も憲法の話だったんですが、とてもわかりやすく楽しく、ズバッとお話してくださり、憲法を身近に感じることができました。大阪弁っていうのもいいんでしょう。これを読んだ後に、自民党草案を読むと、違いがわかりやすいと思います。話題になるのは9条ばかりな憲法ですが、あえて9条以外、特に後半部に注目したいです。


 

⑤⑥バリ旅前後に読んだ本です。

鈴木真『猫医者に訊け!』KADOKAWA→くるねこさんの本でよく出てくる猫医者こと鈴木先生。ねこについて知っていることも多かったけど、ねこについての考え方でなるほど~と思うことがいろいろありました。「はじめに」で、猫を地球上で一番進化したほ乳類かな!?とした鈴木先生。思わず、頷いてしまった私です。

スズシロ『ほんとねこ』学研→ねこと本が好きな人はきっと気に入ると思います。絵もかわいいし、進め方も上手で、おもしろいです。

野田サトル『ゴールデンカムイ・3』ヤングジャンプコミックス→ちょっとグロいシーンも多いため、万人にはおすすめできません。でも、歴史とアイヌの文化をからめてすすむお話はなかなかおもしろいし、興味深いです。特に、アイヌについては、よく調べていて、どさんことして勉強になります。


2015☆BALI旅⑤ マヤ・サヌール 朝食

2015-08-14 22:06:59 | バリ旅行記

宿での楽しみはいろいろあると思いますが、私の場合は、朝食の占める割合がかなり高いです。

そんなことで、初めて泊まるホテルでは、朝食がとーっても楽しみ。

マヤ・ウブドもおいしかった記憶があったので、期待大でした。

そして、実際、なかなか良かったです。

 

①②サヌールは、東側なので、朝日がきれいです。2日とも見ることができました。夫と一緒にこうやって海辺で朝日を見られるなんて、幸せなひとときでした。


 

③④このホテルでは、営業時間はそれぞれ違うようですが、バトゥジンバー通り沿いに2つのレストラン(一つは日本食)、海辺に1つのレストランがあります。朝食は、海辺のレストランでいただきました。ブッフェ方式です。バリでは久しぶりのブッフェ方式だったけど、いいもんだなあ。


 

⑤⑥インドネシアンあり、洋食あり、フルーツもたくさん、パンもいろいろのブッフェでした。エッグステーションがあるので、あつあつ卵料理が食べられるのもうれしい!インドネシアンは一日目はミーゴレン、二日目はナシゴレンでした。ソト・アヤム(チキンスープ)は、安定のおいしさ。2つに分かれているカフェオレを見ると、バリに来た~って思っちゃいます。幸せな朝食でした。でも・・・、おなかがカンペキだったら、もっと食べられたのに~、くやじい!


2015☆BALI旅④ マヤ・サヌール

2015-08-13 22:07:54 | バリ旅行記

サヌールは、バリ南部でも古くからあるビーチ・リゾート地。

なんとなくのーんびりした雰囲気が残っているところが気に入ってます。

今回は、できたてほやほやのマヤ・サヌールに2泊しました。

マヤ・ウブドは、初めてのバリ旅で泊まって、とっても思い出深いホテル。

きっと良いに違いない!ということで決めたのでした。

 

①②カテゴリーは、4つぐらいあるのかな。私たちは、2階からアクセスするカテゴリーに泊まりました。海もちょっと見えて、レストランやパブリックプール、スパ棟にも近くて、良かったです。外観は、バリらしさがあまりなくて、モダンな感じです。


 

 

③④⑤お部屋はコンパクトでシンプルだけど、清潔感があり、とても使いやすかったです。シャワーに座るところがあったり、洗面所とベッドの間に夜にはブラインドが下がったりと細かな配慮が気に入りました。

⑥ベランダのくつろぎスペースもなかなかすてきでした。夫のたばこスペースとなっていましたが・・・。


 

⑦⑧プールも気持ちよかった~。プールのすぐそばがビーチです。私は、毎年恒例の貝拾いにいそしんだのでした。