6月21日、にゃんたが18才11カ月で旅立ちました。
そして、7月18日、18才になってすぐ、みーみーちゃんも旅立ってしまいました。
年令が年令だけに覚悟はしていたつもりだったけど、やっぱり悲しくて悲しくて･･･。
そして、にゃんたの体調が悪くなってきた5月後半くらいからはなんだか夜もなかなか眠れなくて･･･。
でも、18年間もそばにいてくれて、楽しい時間をたくさん持つことができた。
私の心をずっと癒してくれた。
そんな2匹には感謝しかありません。
そして、いろいろありましたが、家で最期を看取り、見送ることができて、ホッとした気持ちもあります。
ネコ飼いの使命は果たせたかな。
とにかく、にゃんちん、みーみー、今までありがとう！
あれれ？このこは？
実は、9月17日早朝、ぶっちゃんは旅立っていきました。
いつものように夜は思いっきり甘え、いつものように一緒にベッドで寝て、変わりなく感じていたのですが、4時過ぎぶっちゃんの苦し気な鳴き声で目覚め、抱き寄せて1分も経たない間に亡くなってしまいました。
治療中の腎不全が原因となったものかもしれませんが、急性心不全なのではないかと思っています。
心臓マッサージや人工呼吸なども施してみましたが、戻ってくることはありませんでした。
とても穏やかな眠っているような姿でした。
その後、地元では数日火葬ができないとのことで、その日のうちに札幌のペット専用施設で火葬し、私たち夫婦で骨上げもすることができました。
その日は一日ほぼ涙が止まりませんでしたが、休日だったこともあり、思い切り一日悲しむことができました。
にゃんが亡くなったら、ペットロスまっしぐらだろうなと思っていましたが、自分たちで看取り、見送り、思いっきり悲しんだことや、高齢にゃんずコンビがいること、仕事が忙しいことがあってか、思ったより普通に毎日過ごしています。
ただ、日が経つごとに悲しみは薄れていくと思っていたけれど、さびしさはなんだか増していきます。
でも、私のことを大好きでいてくれたぶっちゃん、幸せをいっぱい運んできてくれたぶっちゃん、そして、今生きている2匹のためにも、元気でいなくちゃと思っています。
とにかく、ぶっちゃんには、「ありがとう。」しかありません。
猫好きだったおばあちゃん、ぶっちゃんを「かわいい」と言ってくれていた今は亡きがん友たちと一緒に天上でまったりぬくぬくと過ごしていてね。
仲がいいとは言い難いけれど、意外といいコンビだったぶー＆にゃん。みーとは最近仲が悪かったんです。
なでられるとうっとり。ピンボケだけど、私が大好きだった表情。 寝姿もかわいかった。
我が家のお笑い担当で接待部長だったぶっちゃん。唯一の人懐こい犬みたいな猫でした。
ノラから家猫になったぶっちゃん。 出会えて、とても幸せでした。本当にありがとう。
おかげさまで、北海道らしくない蒸し暑い夏も乗り越え、にゃんずも私も元気に過ごしています。
8月末のぶっちゃんの血液検査の結果は以下の通り。
血液尿素窒素 40.6（前回は41.6、正常範囲は17.6～32.8）
クレアチニン 2.6（前回は3.0、正常範囲は0.8～1.8）
正常範囲を超えているものの、数値も体調も安定しているため、一か月に1回の通院だったのが6週間に1回になりました。
元気になったせいなのかもしれませんが、一日かけての点滴はかなり苦痛なようで、最近は通院前の捕獲が難しい上に、お迎えに行ったらすごく怒っている！
看護師さんに、「ぶっちゃん、ご立腹です。」と言われ、噴き出してしまった私でした。。。
そして、実は、今、にゃんたも通院しています。
お盆あたりになんだかふらついていて、急いで病院へ。
腎臓の数値がぶっちゃんほどではないものの若干悪くはなっており、さらに血圧が高いということで、今、薬を飲んでいます。
いつ何があってもおかしくない18歳。
病院嫌いでもあるので、あまり頻繁に通院したり、厳しい治療を施したりというのは難しいでしょう。
みーみーもそうですが、なるべく穏やかに、のんびり余生を過ごしてほしいと思っています。
①にゃんちん、いつまでのお美しい！
➁みーちゃんもふわふわつるつるの美毛です。
➂ぶっちゃんが私の枕を独占してしまうので、私のベッドには枕が2つあるのです。。。
④初めてのクリスピークリームドーナツは、ソウルでいただきましたー。
しばらくブログが途絶えてしまいましたが、おかげさまで元気にしています。
４月、仕事では人事異動があって職場が変わるという大きな生活の変化もありましたが、新しい職場にも慣れてきて、元気にマイペースで働いています。
そして、２月に３にゃんずの末っ子ぶっちゃんの腎不全が発覚。
「なんで早く気づいてやれなかったのか。病院に連れて行かなかったのか。」と悔やんだり、通院で心も体もお財布も消耗したりといろいろありました。
朝ぶっちゃんを病院に預けて、仕事へ。一日点滴してもらい、帰りにお迎えというのを繰り返し、でも、数値がなかなか良くならずに、車の中で泣きながら帰ったこともありました。
でも、今はねこ医者さんにもびっくりされるくらいに回復して、数値はまだ正常とは言えないものの安定。通院も月に1回に。
＊血中尿素窒素85.3→42.2（正常値17.6～32.8） クレアチニン6.5→3.0（正常値0.8～1.8）
良くて現状維持の病気なので、本当にありがたいことです。
点滴や投薬の効果もあったと思うけれど、一番は腎臓病用フードを食べるようになったことのように思います。
ぶっちゃんのおかげで、にゃんたやみーみーも腎臓用フードを食べるようになり、みんなおばあちゃんなのにちょっとふっくらツヤツヤしてきました。
そして、7月、無事にゃんたは18才、みーみー17才、ぶっちゃん13才になりました。
いつか必ずお別れは来るけれど、なるべくにゃんずが心地よく最期まで過ごしてほしいと思う今日この頃です。
そんなこんなでバタバタしていましたが、ぶっちゃんもだいぶ落ち着き、私も落ち着いてきたので、久しぶりにブログをアップしました。
今週は自分の通院もあるし、ぶっちゃんが心配でバリには行かなかったけど旅行のことも書いておきたいなあ。
またぼちぼち記録していきます。
ぶっちゃん、すごく元気になってうれしい。にゃんたとみーみーも元気です。年も年なので、別れは近いかもしれないけれど、一緒にいられる今を大事にしたいと思います。
今年バリはあきらめ、別なところへ行ってきました！
10日くらい前から、みーみーちゃんの左目の周りがぐるりと目やにで真っ黒に。
いつも通り元気いっぱいで食欲旺盛なので、炎症が起きているのかなと思い、ぬらしたコットンで拭いたりして様子を見ていましたが、なかなか良くならず、私以上に夫が心配するため、土曜日に病院へ行ってみました。
久しぶりの動物病院。ここ数年行っている動物病院の先生は、とっても丁寧にみてくれて、説明もわかりやすく、信頼しています。
体温を測ったり、体を触った後、ゆっくり左右の目を触って見比べてくれ、「結膜炎ですね」との判断でした。
一週間、抗生物質の飲み薬2種類（1日2回）と目薬2種類（1日4回！）ということでしたが、目薬は初めてなので、やり方を教えてもらいました。
みーみーちゃん、病院で初めての目薬は、いつものように先生にも看護師さんにも褒められるいい子ちゃんぶり。（暴れん坊将軍にゃんちんとは大違い。）
「でも、次からは薬を見るとわかるので、後ろから見えないように近づくことが大事です。」「できる範囲でいいですからね。」とのアドバイス。
みーみーちゃんは、うちの３にゃんずの中で、一番賢く、敏感な子。記憶力も抜群で、いやなことがあると、しばらく近づいてくれません。
「これはやっかいなことに・・・。」と思いながら、帰宅しました。
そして、昨日の夜から、飲み薬と目薬を始めました。
まずは、夫がみーみーちゃんを保定。
そして、私が目薬を入れます。
くるねこさんでおなじみの「ぽっちょんしみしみ～」。
ぽっちょーんと落とすと、ちょっとしみるようで抵抗しますが、なんとかできました。
それにしても、その後の抗議行動がすごかった！
ずーっと遠巻きにこちらを見ながら、ずーっと鳴くこと数時間。
よっぽどいやだったんでしょう。
今日もなんだか不機嫌ですが、なんとか飲み薬2回と目薬3回を終えました。
おかげさまで、みるみる良くなって、もう薬いらないのでは・・・と思うほどですが、あと数日は続けていこうと思います。
がんばれ！みーみー
