自分は、これまで、病気の記録は入院中は日記に、通院中(現在も)はパソコンにしたためてきました。
それをあらためて、ブログに書いていきます。
私は、2005年7月に人間ドックで副腎腫瘍が発見され、その後、検査入院、精密検査&手術(腹腔鏡手術)、その後病理の結果がんということがわかり、現在予防的に抗がん剤治療をしています。
このがん(副腎皮質がん)は、100万人に1人程度と言われ、とても稀なものなのだそうです。
私はがんになって、いろいろなHPを見てきて、とても参考になりましたし、現在も大変お世話になっています。しかし、なかなか自分のがんについてダイレクトにわかることはできませんでした。
なので、この記録は、自分のためでもあるのですが、もし、同じような病気の方がいらっしゃって、参考になればいいなあとも思っています。
副腎癌の情報が少ないなか、実体験をブログで情報発信してくださりありがとうございます。
同じ薬による化学療法の副作用など心配していたので、大変参考になりました。
返事が遅くなりまして、ごめんなさい!
副腎がんの情報は少ないですが、稀少がんにも最近は注目が集まり、国立がんセンター(稀少がんセンター)などが中心になり、情報が発信されたり、集まりがあったりもしているようです。
私はそちらには参加していませんが、昨年チラシをたまたま見つけ、知りました。
私の副腎がんが見つかって15年。
症例、治療実績も増え、私が手術をした頃よりは治る確率も高くなっているのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響などもあり、がん患者さんへの治療はどうなっているのだろうと気がかりな今日この頃ですが、治療が奏功しますよう祈っています。