ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

道後温泉旅行:終

2006-12-16 13:58:28 | 旅行
見た目は何てことはない・・・期待の朝食ではあったが、やはりこんなものでした。

が、意外と味付けがよくてパクパク食べました。完食!
しかも、お代わりまで。


はんぺんは柔らかく上品な味。さばの焼き物も同様。
にしめも朝に合わして薄味でした。
サラダもさっぱりしていて少しの甘味があり、好みでした。
汁物のもあまり濃いくなかった。
岩ノリも副食で付いてました。これは売りのひとつだそうです。

皆も結構、食が進んでいました。


ホテルは10:00チェックアウト。
その前にもホテルの温泉に入り、本日最後のお湯に。
これが最後と思うと名残惜しい。露天風呂で、景色を見ながらまったりと・・




道後温泉本館の前から入る温泉街の通りを散策。
こじんまりとした通りだけど、色々と盛りたくさんの店が並ぶ。

  
左)千円均一。100均ならぬ1000均ショップ。道後温泉本館前の通りにあります。
中)風情ある店構えが多い。
右)イベントなのか、マドンナ衣装と憲兵衣装を着た人たちが練り歩いていました。



道後温泉駅とぼっちゃん列車。列車は毎日、数本運行されてます。
列車が駅に入ると、皆がカメラ小僧と化し、記念撮影にと蟻の子が如く集まってきます。

「すいませーん!撮って頂けますか!」の言葉が飛び交う

私も引き受けました・・



道後温泉駅前の一角に、からくり時計があります。
ここも、記念撮影場所で人出が多い。
その横に足湯があり、皆さん適当にたたずんています。



タクシー送迎で三津浜港へ。ところが雨が落ち始めてきた。
旅行の終わりを告げるかのように悲しい雨が・・

ところが、四国から離れると、雨が止んで曇天に。


再び、大島大橋をくぐる。そこに大観荘が見える。
以前、ここの露天は船から見えると嫁さんは気にしていた。
しかし、双眼鏡でもないと見えません。

船内では爆睡! 皆、静かに時を過ごしていました。


 
船内は名物の柳井金魚ちょうちんがぶら下がってます。
再び、柳井港へ到着。解散。


温泉に入った回数、8回に上る。
巡った場所は5ヶ所。
楽しい、温泉三昧旅行はこうして幕を下ろした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・了

中学の同級生

2006-12-15 00:43:55 | 雑記
昨年の春、中学のクラスメートのA君が個人弁護士事務所を開設。
そこで、担任のB先生と数人でささやかながら一席を設けた。
クラスメートの一人が安佐南区で居酒屋を経営しているので、そこで開催。

これとは別に観葉植物を事務所にということで、皆で出し合って先に送っておいた。



この日は春というのに、非常に汗ばむ天候だった。

早めに出かけて、安佐南区緑井のフジグランによってウィンドーショッピングを。
この辺りに寄るのは7・8年振りくらい。
区画整理による様相の変化に驚いた。
何せ、安佐南区に住んでいたのは15年も前のことなので。

このA君は、大学卒業後に広島に戻り弁護士となった。
本職以外に、9条の護憲活動や弱者守護の活動に職業柄を生かして活躍中。
いくつかのメディアにも登場している。

それについては、さすがは担任のB先生である。
A君の新聞掲載の記事を切り抜いていた。
その時に持参して紹介してくれた。

A君は痛く感謝していた。
実は我々も知らなかったので、皆で関心仕切りだった。

B先生も定年退職しているものの、まだまだ若い感じである。
一方、久々に合う我々は互いに
「年を取ったのー」とか、
「意外と若ブリじゃねー」(はっきり「若い!」という一言が悔しくて言えない・・)
などと、当然の如くとして社交辞令が飛び交い合う。

なんて他愛のないことを言い合いながら、宴は進んでいく。

当然ながら、クラスメートはもとより、同級生の動向などが飛び交う。

流石に中学卒業以来の、ン十年が経過すると人の生き様も様々となっている。



驚きが一つ。

クラスは違うが、当時で180cmくらいの背の高い、おっとりとしたC君。
彼とはあまり付き合いがなかったが、その風貌と名前が印象に残っていた。
仕方ない。私は中学2年の3学期に、この学校に転向してきたのだから。

随分と前に広島で抗争が頻発したときがあった。
ある時、何気なく新聞を見ていると知っている例の顔と名前・・

実行犯として桜田門へ。

「げっ! C君じゃ! こんなことになっとるんか!」

その後、消息を詳しく知るものはいないらしい。



人生いろいろです。

ある夕食

2006-12-14 02:58:57 | 我が家の食事
お好み焼き、野菜クリームシチュー、おにぎり



お好み焼きのトッピングは盛り沢山とする。
ソースを塗りたくり、マヨネーズをナンジャコリャというくらいかける。
海苔パウダー、そして見えなくなるまで天カスを振りまいて・・

クリームシチューはシチューよりも白菜がほとんどを占める。
健康のために野菜を取りなさいと云われつつ・・・口に運ぶ。

茶碗にご飯をふわっとよそぐのも良いが、おにぎりにすると雰囲気が変わる。
しかし、食べ過ぎてしまうのが難点だ。

道後温泉旅行:その3

2006-12-13 01:33:11 | 旅行
備え付けのスリッパ。このデザインや質感などの程度はホテルにより様々なので、見比べても面白いかも知れない。

宿泊したホテルは雪駄というデザインだが、実は樹脂製です
男用は黒帯で、女子用は赤帯。<そのくらい、見ればわかる!


近隣のホテルや旅館もデザイン的には雪駄タイプが多かった。
耐久性を考慮して、やはり樹脂製が多かった。


夕食後、温泉三昧・夜の部に走る

 
「高級旅館:大和屋本店」「ホテル:花ゆづき(翌朝の撮影)」の2箇所に浸かった所でギブアップ
3箇所はキツイ。仲居さんの言葉は真実だった。。。
この2箇所はいずれも内湯は非常に広く、十二分に余裕で入れる。露天もすべて岩風呂で、趣向を凝らしてます。
特に花ゆずきの露天は展望がよかった。何せ、屋上(最上階)にあるので。
体が火照って止まらない。湯疲れしそうなので宿泊ホテルへ舞い戻る <満足!



嫁さんが、朝風呂に入ろうということでそそくさと就寝。

私は、買ってきた広島の有名酒蔵・加茂鶴の酒720mlを飲み干し、1:00就寝・・・
そして、6:00前起床・・・


早朝の道後温泉本館に。眠い目を擦りながら行くと・・・
凄い人・人・人・・・・・
受付、廊下、脱衣場、浴槽には芋の子を洗うが如く。

道後温泉本館
(朝10:00頃撮影:さすがに湯に漬かりにくる人は少ない。写真撮影のメッカ。記念撮影をする人が多い。VTRカメラを持った業界筋らしき団体も、2グループを見かけた。建物バックには宿泊のホテルが見える)



次は「古湧園(こわくえん)」に入湯

浴槽が広い。10人以上の人がいた。露天も趣ある岩風呂だがあまり景色は望めない。


時間は7:00過ぎ。そろそろ宿泊ホテルへと。
ポカポカした体で、のんびりと早朝の空気を吸い込みながらの散策。
  
温泉の街なので、夫々の宿泊施設が趣向を凝らした建物となっている。
ここは入湯してないが、雰囲気が良かったので撮影。
(左)大和屋別荘:高級旅館
(中)道後山の手ホテル:イングランド風とのこと
(右)椿の湯:立派な公衆温泉風呂で道後温泉本館の別館という感じ


温泉街よりも温泉ホテル類と景色を堪能しながらホテルに到着。しばし休憩。
その後、8:00より朝食が待ち受けている。
はてさて、どんな料理内容だろうか?
大したことはないのか、それとも・・・


今回も話を引き延ばして続く 次回、最終回。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その3:了

ボッサ・ロマンテ

2006-12-12 00:41:52 | 飲食店
先日、職場の忘年会に。
シーズンなのでどこも賑やかだ。
佐伯区区役所の傍で、車1台くらいしか通れないような路地にある。
以前は浪漫亭と言うラーメン店だったとも聞く。
いまもメニューにあるという <未確認

イタリア料理をメインに、フランスや和風、中華風を取り入れた創作的な料理をメニューに取り入れている。
2年振りの入店となった。前回は夏だったのでビール飲み放題で満喫した。

時期が時期なので、2時間飲み放題付きのコース料理を設定。
3500・4500・5500円の3種類があり、4500円コースを選択。
忘年会といえばチェーンの居酒屋、100人以上は軽く対応できる和風料理店とかが多いが、雰囲気や料理の質を変えて見るのも良い。

品数としては8品目くらいだった。
和と中華を併せた春巻き風のもの、スパ、サラダ、魚のムニエルetc
どれも美味しく頂きました。料理に手が良く入っており、接客対応も良かったです。
店柄、量より質なので、お腹一杯となりたい方にはちょっと不向きです。


参考情報


ビストロ ボッサ・ロマンテ

℡082-921-0830
広島市佐伯区海老園2-5-4
営業時間)11:45~14:30、18:00~22:30(LO 22:00)
休)火曜
駐車)6台 (店舗前は一通なので、区役所の裏手を廻る必要あり)

堤 友彦くんと母 恵子さん

2006-12-10 23:57:49 | 雑記
2000年春、福山在住の女性から、嫁さん宛に1本の電話が入る。
作詞したものに曲を付けて欲しいと・・色々な方面からのツテで辿り着いたとのこと。

その女性は堤恵子さん。
息子の友彦くんは全盲で、右手マヒの傷害を持つ。
人との係わり合いを持ちながら懸命に日々を。
そんな喜びと、感謝への思いを込めて作った詩を是非ともということで。

1ボックスカーにキーボード、アンプetcと沢山の機材を積んで広島の我が家に。
色々と話や経緯を聞きながら感涙。が、当初、嫁さんには荷が重かった。
しかし、母の恵子さんの思い、友彦くんの精一杯放出するパワフルな歌や姿。
結果、作曲を引き受けた。
出来たのが「笑顔の明日をつかもうよ」だ。

堤母子のこれまでを綴った、出版本のタイトルになっている。


友彦くんは1才の時、転落事故で左脳機能をほとんど失った。
が、「喋れない、歩けない、見えない、知能さえ不明」の状況から奇跡的に脱出でき、全盲・右手マヒだが喋れるまでに回復。
前例が無い中を保育所・小学校・中学校、地元の学校に通学。
高校入学まで2年を要したが、代筆受験で府中東高校入学。
周りの協力で良き高校生活を送り、20歳で高校卒業。

小さな時から音楽に興味を示し、道すがら歌いながら通学や散歩を。
エレクトーンの先生、学校の友人、音楽の時間、合唱団の練習、父親のギター等の環境を通して形となった。
現在「楽器工房ムジカ」(HPは移設中)で音楽療法の助手やコンサートの仕事や学校・地域・公共の場所・各種団体等と色々な場所で講演、演奏活動を。

障害による壁は私には計り知れないものですが、歌を通して立ち向かっていく姿勢・行為には、ただただ、感服するばかりです。
色々な取り組みの中で「障害の壁」を低くする行動は重要だと、ほんの一部ですが立ち会って実感しました。

以前、このような行動への否定的な意見を聞いたことがありました。
しかし、行動やアピールなくして世間への認知、公への訴え、環境の変化を勝ち得ることはできません。
働きかけることが大事であり、訴えない限り環境の変化はないのだと思います。
それを現実に、切実にもって具現している一つの証左が、この堤母子の姿だと。

以前、お父さんにもお会いしました。朴訥なチョイと面白い方で、良い意味での楽観的な印象を持ちました。苦労を表に出さない淡々とした部分が凄いと感じました。
そんな両親と家族による友彦くんの成長なんだと思いました。


このように記述しながら、母子・家庭でのそれまでの苦労や経緯は筆舌に尽くし難く、十分に語れません・・


障害者というその存在を家庭・学校、社会が十二分に認め、受け入れる体制の充実が。
また、それが普通に在り得て、その者達が安心なんだと実感できる環境と成ることを切望する。


とりとめのない内容になってしまった。


ある意味、普通に生きるということは当たり前かも知れない。
しかし、その重要性はとてつもなく大きいことなんだと思い知らされる・・・


友彦くんのHPはこちら

三色タクアン

2006-12-07 23:57:42 | 飲食
以前、道の駅「ピュアラインにしき」で購入したもの。

漬物は好きである。
でもって、これが目に入ったので嫁さんにねだりました。


たまり醤油漬け、カツオのダシ漬け、普通のヌカ漬けの3種組み合わせのもの。


それぞれ、美味しく頂きました。

ただし、カツオのダシ漬けはその味が薄かった。
濃い口の好きな私としては、もう少し濃ければOKです。

黄色いタクアンもあれば良かったなと思う。少し、甘口が好きです。

道後温泉旅行:その2

2006-12-07 00:39:56 | 旅行
ホテルの浴場は10・11Fにある。
10Fは内湯、11Fが露天風呂で屋上となる。
ここは階段で繋がっており、裸のまま11Fへ行ける。20~30段くらい上がれば良い。


時間は16:00過ぎだったと思うが、誰も居ない。貸切状態。
女湯もそうだったとのこと。


どちらも展望が良い!松山の町並みが一望できる。

「あーっ!」「ふぃー!」とか、誰も居ないので大きな声を上げながら湯に浸かる。
なんとも言えない気持ちだ!!
泳いで見たりもする。


詳細は別途にアップする予定


ひとっ風呂浴びた後は部屋で大股をおっぴろげて、大の字でくつろぐ。
嫁さんが、「股間から見えるよ!」と。
オット失礼!

次は、楽しみな食事である。

食事は義兄達の部屋での部屋食だが、全員で6名となると座卓や座布団類が不足するので、私達の部屋より一部を移動してくる。
普段なら仲居さんや従業員が運ぶのだろうが、何分にも繁忙な日のため、お客が運ぶという結果。
私達は苦にはならないが、人によってはお客に物を運ばすとは何事だと!いう人はいる。


これは程度問題もある。この問題は別途、語ってみたい。




いよいよ、食事である。
一品づつ、これは何か?などと皆で言い合いながら舌鼓を打つのは良いもんです。
また、色々な話題を交えつつ笑いあり、お叱りがあったりと、これぞ、家族の良き食事風景というものでした。<サザエさん的雰囲気でした

酒は私が一番飲むので、シッカリ頂きました。


以下、お品書きの代わりに:順不同


食前酒の梅酒と先付けの鉢物:
餅っぽい和菓子、サンマ?の甘露煮、おひたしの3品



造り:所謂、刺身である。イカ、マグロ、ホタテ3種でした。
色添えとして、季節のポプラの葉がありました。



煮物:鯛の兜割り。美味かった。柔らかくて甘すぎず辛すぎずで丁度良かった。眼の周りのゼラチンも満足でした。



揚げ物:メバル 外はカリカリ、身はホクホクとしていました。
シシトウが意外と辛くなかったので、あっさりと食べられました。



タラのホウ葉焼き:身が柔らかく、少し甘い感じが良かった。



鍋物:中身は一般的な物でした。<特に感想は無い!



蒸し物の茶碗蒸は、とろける感じが出ていました。
カツオダシのシンプルな汁物はさっぱりしていました。
デザートのミカン、お茶漬けと、色々と堪能しました。
結構な品数でした。

で、もって終了後は座卓類を私達の部屋へ、やはり自分で運ぶ・・・

暫らく談笑して、いよいよ私達夫婦は湯めぐりへと繰り出すことに。



このパスポートで、近隣の旅館やホテルのお湯に入り放題のコンコンキチだ!
よって、お湯三昧となったのは言うまでもない・・・

仲居さんの話しでは、普通は3ヶ所くらいが適当ですよと言われたが、実際にその通りだった。

色々と、勿体振りながら先延ばしつつ、つ・づ・く


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   その2:了

からす:創作料理店

2006-12-06 22:15:16 | 飲食店
山口・広島県境の栄橋の袂にある、和洋の創作料理の店「からす」に。
「kuimonoya」というサブネームがある。



建物外周が漆黒の板貼りで、ここは何だろうかという雰囲気の建物。
夜はライトアップされ、ちょいと怪しい?雰囲気を出している



店内はテーブル席やカウンター席もある。窓側に座る。


ちょいと薄くらい感じの照明で、雰囲気が良い。

宴会用広間もあり、忘年会でのカラオケも聞こえてきました。
うるさいという程ではなかった。

居酒屋風なので、料理もその系統に沿ったものが主流。

皿など食器の雰囲気が良い!


牛スジ煮込み:味はまあまあだが、ともかく柔らかかった。私としてはもう少し、七味が入ってればよかった。

生ビールと焼酎を飲みました。<勿論、運転は嫁さんに任します
串焼きは1本辺りの量がちょいと少ない。
串焼きは十数種類ある。コース1500円(串5本+生ビール)もあるが、ちょいと高い・・



豆腐ステーキはふわっとしていて、タマゴ風味な感触で美味かった。

決して安いとはいえないが、たまに寄るのは良いのでは。
味はまあまあという感じでした。
単品で食べるより、セット的な物を店と相談する方が安く食べれるのか?
居酒屋とは異にする内容のコース料理もある。
という分けで、物足りずに店を後に。
週末は職場の忘年会!この不足分を取り返すために食べるぞ!飲むぞ!

kuimonoya「からす」
山口県玖珂郡和木町和木4丁目6-16
電話 0827-52-0299
営業時間 11:30~15:00/17:00~00:00
定休日 水曜日

ウィンターイルミ:備北丘陵公園

2006-12-05 21:33:15 | レジャー/イベント
国営備北丘陵公園のウィンターイルミに行く。
冬のイルミには初めて来たけど、気合が入っていると感激。
コスモス秋祭りのライトアップに続いてやって来た。

燃料が少ないので庄原ICを降りて直ぐのGSで給油。が、暴利だ!!
145円/L ・・高すぎる。あまりにも。
金額表示もなし。これは付近のGSでは当たり前だった。
三次では132~135円/だった。三次で給油すれば良かったと思った。
二度とそこでは給油しません。

悲しみながら公園付近に近づくと、渋滞 <追い討ちをかけられる

渋滞場所から駐車場(料金所)まで約300mくらいしかないのに、30分を要した。


案の定、物凄い人手だった。写真を単純に撮るのも一苦労という状況。

<良くない写真だが

駐車場から降りて高架や広場に行くと、イルミの数もさることながら、趣向を凝らしたデザインや配置、明るさと美しさに見とれました。



広場の横には街の風景を模したイルミがあります。



広場奥の丘の斜面は、壮大なイルミが広がる。
ここの斜面には遊歩道があり、光の道という雰囲気の中を歩いて行ける。

イベントのJAZZコンサートがこの広場で。この日は18:00~20:00まで1時間毎に3回開催された。20:00からの部に、聞きに行った。



その斜面に広がる場所から広場を一望できる。綺麗です。



ここの遊歩道には、滝も流れてます。幻想的でした。



ひばの里では、田と川の流れを光で演出。壮観です!
<ここでも写真をバシバシ取り捲る


 
さらの奥の広場では、ワイングラスを積み重ねたピラミッドが設置されており、水が流れ落ちていた。光の演出が幻想的だった。

そこから折り返して、中の茶屋でうどんと炊き飯を。
お腹が空いていたのでアフアフと食べる。賑わってました。



サックスと電子ピアノによるJAZZコンサートを。約30分くらいの演奏だったが、この日は寒かったので、大変だったろうと思う。聞くほうも寒かったが。

光のページェントを満喫、満足な心地で帰宅。
しかし、寒さに打ち震えた、寒すぎた日でした。

道後温泉旅行:その1

2006-12-02 11:57:53 | 旅行
嫁さんが真剣な目で話しを。一瞬「何なんだ!」と思い、話を聞く。

嫁さん「お兄ちゃんから、「話があるから電話してくれ」とあったんよ!」

私)一瞬、どきっと。何だ 

嫁さん「ドキドキしながら電話をしたんよ!そしたらね!」
私)わうぉ!嫁さんの目が益々真剣じゃ!脈拍が急上昇!

嫁さん「この週末に道後温泉に旅行に行かないかって!」
私  「へっ!!

・・・・・・・・・・・・・

実は、
義姉さんの親の誕生日を記念しての義兄家族3世代連れ立っての旅行計画が、生憎に親爺さんが体調を崩して行けなくなった。が、大したことは無いとのこと。旅行を取り止める程では無い状況だと。
だが、欠員2名。催行日まで1週間もない。では、私達を誘おうということだった・・・

てな訳で、道後温泉ツアーに加わった。

温泉じゃ!とのことで「なかなか行け無い道後温泉ツアー」と銘打って臨んだ

集合場所の柳井港へ 11:15着
出港まで約1時間ある。普段の私達ならこんなに余裕を持ってこない。
これは、まさしく温泉への意気込みがそうさせたのかもしれない。
程なくして、義兄一家が到着 <驚いて?いたようだ


待合室は名物の柳井金魚ちょうちんも出迎える。結構な人手で賑わっていた。
相変わらずお茶目な甥っ子達であった。私も他愛もないことでお茶目を披露する・・


船に乗り込み、広間を一部陣取って昼食を。皆、腹が空いていたので「あっ!」という間に平らげた。義姉の母が作ってくれたムスビとおかずが美味しかった
隣では、団体さんが酒盛りで楽しんでいたが、いつの間にか皆、寝ていた。



いつもなら横か、橋の上からしか見ることのない大島大橋だけど、下から仰ぎ見るのは久しぶり。壮観だ!見とれてしまう。<オッとヨダレが・・

また、沖から見る周防大島の風景を見ることが出来たのも良かった。
久賀の潮風呂、グリーンステイ長浦の全景
陸奥記念館の雰囲気
よく釣りに行く両源田の港
島を周回する国道
それぞれの港町 ・・・・
それらを遠望しながら感涙?にむせび泣く自分が可愛い
<普段は見れないので

柳井-三津浜の航行時間は2:30なので、途中、思いっきり寝た!でもなく、割合と船内、甲板上をウロウロと <久々の乗船と温泉に胸を馳せる自分が居た


三津浜に来たのは10年振りくらいだ。
港に着くと、送迎のためのプラカードを掲げる風景が。私達のもと思い探すと、皆から外れた場所に1ボックスのタクシーが止まっており、運転手がこちらを見ている。これか!プラカードを掲げないと分らん!と、言いながら(自分で勝手に心で叫んでいるのだが)、車に乗り込み、道後温泉まで。
道のりでのポプラ並木が綺麗だ。しかし、独特の匂いがする時もあるので、歩く時は気をつけよう。落ちている銀杏を踏むと臭います。。。



宿泊ホテル「茶玻瑠」は道後温泉本館の裏に建つ。良い場所だ。
受付、ロビーもそれなりの良い雰囲気なので、ウロウロ、キョロキョロしてしまった。
こういうところに来ると、直ぐに雰囲気と様子を品定めする私が居る・・



ロビーは吹き抜けで、2Fからロビーを見渡せる。ちょいと薄暗い雰囲気だ。
もう少し明るくしても良いと思った。



客室は4~9Fで、宿泊室は902号室だ。
義兄家族は隣の901号室で、かど部屋の良い位置。
ルームキーは石のストラップとなっており、風情をかもし出していた。
<好きだなー!こういうのって。



部屋は10畳+床の間+2畳部屋となっており、松山の街中が見渡せて景色が良い。
くつろぎながら、これからの楽しみに思い馳せる。

食事も楽しみだ!酒も!
おっと、その前にひとっ風呂浴びないと。
早速、部屋を出て行った。
16:00過ぎだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    その1:了

べにまんさくの湯:入湯者30万人

2006-12-01 19:38:18 | 温泉/風呂
廿日市市の大野に「べにまんさくの湯」がある。
いわゆるスーパー銭湯の一つ。

2005年4月にオープンして、丸2年も経たない内に30万人突破は、関係者の間では嬉しい悲鳴だという。

今回、運良くセレモニーに該当したのが岩国市の家族。
う~っ! 羨ましい!

特典は、今が時期のシクラメンの鉢植え、入浴券10回分。
当日、このセレモニーに居合わせた人は、ジュースと食事割引券を配布したという。
ラーッキーである。

が、30万人目の人にはもっと、特典を与えても良いのでは。


西広島タイムスでの掲載。中国新聞でも紹介されていた。


会社の人がその地元に在住で、常連の一人。
昨年の話し。
入湯者10万人の記念セレモニーとなる日に寄っていた。
急いで風呂に入る訳でもないのでゆっくり入れば良いと、知り合いを見つけては話し込んでいた。

この人は50代後半で人懐っこく、オヤジギャグを連発しては周囲を笑わせながらもシラケさすという、憎めない?人だ。
そこで仲良しになった受付の人が、「どうぞ入りなさい」とせかした。
何でそういうのかと不思議に思ったのだそうだ。
程なくして、「10万人入湯者セレモニー」が開催された。で、理解した。

他のお客さんの手前もありハッキリとは言えないので、その人に該当するかもしれないという気の使い方であったのである。
「しまった!」と思っても、後の祭り。残念!

その人曰く、
セレモニーを見て、衆目の面前でコメントを述べるのは小っ恥ずかしいと。。。
<こら! 日頃に愛嬌を振りまく人との言葉と思えんゾ?!

その時の特典は入浴回数券と無料食事券だったそうです。
特典は嬉しいが、コメントで何を言うか分らんので、祝われなくて良かったと・・・
結果的に、特典よりも恥ずかしさを優先したのであった。

周防大島町観光協会

2006-12-01 01:50:59 | 雑記
観光協会には、色々とお世話になっていることが多い。

旅行や産地の特色紹介など、情報収集や宿の紹介や手配などを昔より利用している。



久賀にある大島の観光協会:黄色い壁が目印

対応が良いところが多い。
が、その時の担当者により、何じゃこの対応は! 言い回しは! 
などと思えることも少なくない・・・

思うことだが、その窓口の人は日頃から相対する人に何度も同じ対応をしているだろうが、対応される方は初めて(それに近い)のこともあり、その辺りのことを考えていかないといけない。
対応者は、常にそこの代表なんだということを。


周防大島での五湯めぐりのパスポートを観光協会で入手したが、細かな質問に対しても爽やかに、良い対応をして貰いました。
こうで、なくっちゃ!
との思いで、益々大島の良さを感応しました。