ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

中学の同級生

2006-12-15 00:43:55 | 雑記
昨年の春、中学のクラスメートのA君が個人弁護士事務所を開設。
そこで、担任のB先生と数人でささやかながら一席を設けた。
クラスメートの一人が安佐南区で居酒屋を経営しているので、そこで開催。

これとは別に観葉植物を事務所にということで、皆で出し合って先に送っておいた。



この日は春というのに、非常に汗ばむ天候だった。

早めに出かけて、安佐南区緑井のフジグランによってウィンドーショッピングを。
この辺りに寄るのは7・8年振りくらい。
区画整理による様相の変化に驚いた。
何せ、安佐南区に住んでいたのは15年も前のことなので。

このA君は、大学卒業後に広島に戻り弁護士となった。
本職以外に、9条の護憲活動や弱者守護の活動に職業柄を生かして活躍中。
いくつかのメディアにも登場している。

それについては、さすがは担任のB先生である。
A君の新聞掲載の記事を切り抜いていた。
その時に持参して紹介してくれた。

A君は痛く感謝していた。
実は我々も知らなかったので、皆で関心仕切りだった。

B先生も定年退職しているものの、まだまだ若い感じである。
一方、久々に合う我々は互いに
「年を取ったのー」とか、
「意外と若ブリじゃねー」(はっきり「若い!」という一言が悔しくて言えない・・)
などと、当然の如くとして社交辞令が飛び交い合う。

なんて他愛のないことを言い合いながら、宴は進んでいく。

当然ながら、クラスメートはもとより、同級生の動向などが飛び交う。

流石に中学卒業以来の、ン十年が経過すると人の生き様も様々となっている。



驚きが一つ。

クラスは違うが、当時で180cmくらいの背の高い、おっとりとしたC君。
彼とはあまり付き合いがなかったが、その風貌と名前が印象に残っていた。
仕方ない。私は中学2年の3学期に、この学校に転向してきたのだから。

随分と前に広島で抗争が頻発したときがあった。
ある時、何気なく新聞を見ていると知っている例の顔と名前・・

実行犯として桜田門へ。

「げっ! C君じゃ! こんなことになっとるんか!」

その後、消息を詳しく知るものはいないらしい。



人生いろいろです。