ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

手塚ryokan(宮之城温泉):食事

2012-09-29 14:00:00 | お宿
食事は個室なので、周囲を気にせずに楽しい時間と雰囲気を過ごせる。


掘り炬燵式の席に越を下ろし、周囲をキョロキョロと見渡す自分が。

照明は少し落としてあり、個室ということも含めて隠れ家的な雰囲気が漂っている。




小さなグラスに入った梅酒で乾杯!

前菜に手をつけ、さあっ!と、舌とお腹と目との戦闘開始である。






ジュンサイの入った冷やし汁はまろやかで、喉ごしがよい。







卵をタップリと使用の茶碗蒸は出汁もよく、マイルドでしつこくない味で一気に。




次々と出される料理に舌鼓を打ちながら、ウマイニャーと唸りながら口に運ぶのである。


せいろ蒸しはタチウオが入っているというあまりお目に懸かれないものが。






赤出汁の味噌汁が効く~っ!ご飯には必要である。日本人で良かったと感じるのであった。


グラスの淵にシナモンシュガーがまぶしてあり、プリンとのアクセントが面白い。

ただ、嫁さんはシナモンが苦手なので避けながら食べていた・・・




ところで、食べていたら口の中で異物を感じて出すとアルミ箔の切れ端が。

しかも、スタッフが食事を運んできたところ。

口に入っていたので、他の噛み砕いた食材も少しだが一緒に出している。

そんなのはお構い無しに、そのスタッフは直ぐに手にとり、指でつまんで確認。

失礼を何度も言いながら下がって行った。

その後、デザートが一品増えていた(嬉


しかし、デザートのことより、口から出たものを直ぐに客の前で素手(指)で触り、確認する

というプロ意識に感銘を受けた。

このような対応を見るだけでも、良い宿であると感心仕切りであった。




水差しはシンプルな保温瓶タイプ。ガラスだと結露して濡れ濡れで大変である。

水が美味しく、地下水でも使っているのか。




食事エリアは建物の端にあるので、席によってはガラス窓の席になれば緑の風景を見ながらと

いうこともあるようだ。


「予は満足である」とほざきながら蟹股でドン腹を突き出し、両肩を左右に振りながら部屋に

戻るのであった。








そして、翌日を迎えた朝食に期待しながら食事会場へ。同じ個室で朝を頂くことに。


どんっ!と定番の一揃い形式でテーブルの上に並べられている。




温豆腐は豆乳タップリで口当たりも良く、ほんのりとした甘味が。

子供の頃に祖父が作ってくれた豆腐と同じ感覚を、ふと思い出した。


ご飯を2杯(スタッフに注文する)を口に運び、またもやドン腹を抱えながら部屋へ。

暫くして、温泉へと向かうのであった。



個室なので、スタッフに用があるときは無線式のボタン(ファミレスにあるタイプ)で。


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