goo blog サービス終了のお知らせ 

ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

女鹿平温泉・クヴェーレ吉和

2006-09-22 04:59:11 | 温泉/風呂
ここは「めがひらスキー場」があるので、ゲレンデを転び落ちるのにはお世話になっているものの、スキー時でも温泉には入ったことが無かった。
一月前に初めて入った。その時は裸風呂のみだった。
「スパも入りたい」「混浴よ!」という嫁さんのリクエストでやってきました。
私としては「混浴よ!」はどうでも良いのですが。
水着だし。嫁さんの「余分」に溢れ出す肉体美を見てもな~っ・・・
私の「ドン腹」を見せても意味が無いし・・・
が、勢いに押されて2回目は台風13号が接近している時。日曜日の夕方17時過ぎに到着。

玄関アプローチ



男湯の露天風呂(屋根付き)外観。玄関側の左側となる。
ここの雨どいは付いていない。今回、雨が降り出した時に見たが、屋根から滝のように落ちていた。杜撰?、豪快?



ほんまもんの「ビッグカウリ」(南洋スギの一種)
駐車場にある。デカイ!露天風呂に使用。オーストラリアで発掘の5万年前の実物埋没林を展示。掘り出し代と運賃は高かっただろうなと、つい考えてしまった小市民な私です。



玄関です。下足の鍵を受付に渡し、リストバンドキーとタオル類を貰います。
裸風呂・スパともタオル、バスタオル付き。が、バスタオルは通常のタオルより少し大きい程度だった。つまり小さい・・
そのまま奥に進むと左側が男湯、右が女湯です。



脱衣場は広いです。裸風呂とスパの脱衣場を兼ねてます。
先ずは裸風呂に入り、汗を流した後にスパに行きした。
この脱衣方法は他の施設でも採用されてるが、問題点あり。
裸風呂の料金で入り、水着を持ってきてスパにも・・可能。改善の余地あり。
スパに監視モニターが設置され、人が少ない時は識別も出来るかもしれないが、入湯者が多いと分らなくなると思われる。



洗い場(左)と内湯(右)
洗い場は一度に15人くらい座れます。シャワーはノブを回せば出しっ放しにできるのでこの方式が好きです。カランのほうは度々押すタイプ。
内湯は一つのみ。湯を噴き出させて対流しているので流れを感じます。他の温泉ではあまりみられないので面白い。


露天風呂は屋根付きで、内湯と同じタイル貼り(対流させてる)と岩風呂の2種。

露天は3・4人が座れる洗い場がある。洗い場を設けているのはあまり見ない造り。
小さな窓から外が見えるが、窓は小さく屋根も低いので開放感はあまりないです。


次にスパへ。脱衣場で水着に着替えての移動です。
 
スパ中央部(左)と子供風呂(右)
イスのある場所はオアシスアイランドと命名されてます。その周りは、水深が浅いところと深いところがあり、ここをグルグルと歩きながら歩行浴を。数周でそれなりに体力を使った。
子供風呂は浅く、滑り止め付の滑り台付き。
照明が定期的に明暗を繰り返し雰囲気がよい。暗といっても若干、光が弱くなるだけ。


 
源泉(左)と座湯式の泡風呂(右)
源泉は26℃くらいで、あまり冷たくない。私はこの程度が良い。
座湯は気持ちよい。枕に相当する部分は内部に水を通しているので頭を冷やせます。


 
歩行浴・伏せ湯(左)と座湯の泡風呂(右)
歩行浴の幅が私の肩幅より若干狭いのでちょいと窮屈でした。体の大きい人は斜めにして歩行する必要有りです。特に太った人は挟まれて身動きが・・・
座湯の隣は打たせ湯があり、1本タイプと2本タイプがある。
2本出るんだーと嫁さんは喜んでいた。
さらに少し仕切られた感じの小さな部屋の家族風呂(泡風呂)もある。

ジャグジーの種類は豊富
嫁さんは気に入って、キャーキャー言って戯れていた。特に伏せ湯が気に入っていた。



売り!の5万年前の埋没林使用の露天風呂
スパの外側テラスに。2つあるうち左側のこちらが大きい。
湯の成分で白くなっており、湯の浸かる表面を指で押さえると僅かにへこみます。
生木を使用していると感じる一面です。
外人さん男女8人組が30分以上占領?して、ゆっくりと時間を過ごしていた。



右側にあるちいさな木風呂。大人2人まで入れます。
途中で雨が降ってきたが、雨中の露天も良い。



酵素風呂(左)とサウナ(右)
酵素風呂は糠?でも使用?。要予約。中に入れないので窓から撮影。
サウナは低温60℃設定。私は80~90℃設定が汗を出しやすいので好きです。
実は長時間は苦手で、短時間(5分以内)に汗を出したいので・・・



案内板があり、またそれぞれのジャグジーにも絵付きの表示板を設置してます。


台風が近づいているということもあったのか、スパも裸温泉も人が少なく、じっくり・ユックリと堪能できた。スパでは3組の家族連れが入れ替わり入ってきた。
再度裸風呂へも行きました。やはり人が少なくゆっくりと。
結局、2時間も居ました・・・
ここは宿泊もできます。宿泊客も数組いたようです。
ロビーでは先程の外人さんたちがタムロしてました。

女鹿平温泉 [クヴェーレ吉和]
泉質:アルカリ性単純温泉 若干ツルツルします
広島県廿日市市吉和4291
TEL 0829-77-2277 / FAX 0826-77-2278
営業時間:10:00~21:00 (休館日 毎週月曜日)
19:00最終受付の案内板が玄関口に出ていても中に入れます。
21時までに出るといえば入湯可。

利用料金(諸税込):
スパ+温泉:1,680円 大人/ 840円 子供/ 420円 幼児
温泉 : 640円 大人/ 420円 子供/ 210円 幼児
*割引券使用で1680円 → 1280円(-400円) 行く度に割引券をくれる。
備品:ボディソープ/シャンプーリンス/ドライヤー/ローション/ヘヤートニック/ハブラシ/ひげそり
施設:ロビー/休憩室/リラックスルーム/レストラン

入湯日:2007.9.17


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (音♪)
2006-09-22 16:34:53
いつもご夫婦でお出かけなんですね~

温泉大好きなので『クヴェーレ吉和』に行きたいのですが

私の交通手段は原付バイク

吉和はちょっと遠いですね~
返信する
Unknown (ぬっさん)
2006-09-24 01:44:06
to 音♪ さん

出かけるのは二人とも苦にならないもので。

嫁さんは行けてなかった場所が多いので、今は連れまわしている(連れまわされている?)という感じです。

原付で行く温泉へは限られますね・・(悲

20代の頃、1時間以上かけて原付通勤してた時期が。結構シンドかった。
返信する

post a comment