goo blog サービス終了のお知らせ 

ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

十月桜:千鳥別尺の山桜を望める

2012-04-30 22:30:00 | レジャー/イベント
千鳥別尺の山桜を遠望できる町道脇にひっそりと佇んでいる。


派手さは無い小さな樹であるが、存在感を感じた。




秋にも開花するので季節外れの花見気分が味わえるので良いだろう。



えっ?

見に行くのか?



行かないだろう・・・

森湯谷のエドヒガン:庄原市東城町

2012-04-29 22:00:00 | レジャー/イベント
東城3大山桜の一つで規模は2番目だ。

森湯谷(もりゆだに)のエドヒガンザクラの樹高は、ここが一番高い。



小奴可の要害桜」の直ぐ傍らを通る町道を南下すること、約3kmで森地区に。

案内看板があり、右手山側へ入ると直ぐそこが駐車場(無料)。トイレもある。

国道314号線にも案内看板があり、川鳥郵便局の北約0.5km先を左折。



一目見るなり、デカイ!



しかし、葉桜で樹上部辺りのみ咲き残っている程度だった。




樹高があるので仰ぎ見るのに首が痛いゾ!で、裏手に階段付き土手があるのでそこから見学。

土手といっても、田んぼの畦道なので要注意。


また、湧き水が流れる窪地があり踏み入れ禁止なので、これも気を付けたい。



時間的に17時だったので静寂な雰囲気が漂っていた。


それでも、見学客は私たちの後に一組程やって来た。




月も天に昇り、桜の枝との雰囲気が。



千鳥別尺、小奴可の要害桜はライトアップされるが、ここだけ行われていない。




資料から。

1994年(H6年)2月28日・広島県天然記念物指定

胸高幹囲4.5mを超える巨樹で、エドヒガンザクラとしては全国的に珍しい。



所在地:庄原市東城町森字細谷520-1

樹種:エドヒガンザクラ 推定樹齢:300年 根回り周囲6m 目通り(腰高)幹囲:5.06m

枝張り:10~15m 樹高:約32m

小奴可の要害桜:庄原市東城町

2012-04-29 21:30:00 | レジャー/イベント
東城町3大巨樹桜の一つで、樹高や規模は3番目だが樹齢は1番。

JR小奴可駅近くの国道345号線交差点から西側の山へ数百m行く。

国道に小さな案内看板があり、駐車場は国道近くと桜のある付近の空き地。(案内看板あり)

付近には簡易トイレも設置(2つ程度)されている。


4/28千鳥別尺の山桜の後に見学。小奴可の要害桜(おぬかのようがいざくら)は葉桜だった。

横に枝が張り出しすぎているのか、支柱が添えられていた。



菜の花も咲き乱れていた。




裏側に手摺りのある遊歩道があり、登る(3分程度)と亀山(かめやま)城址。

2段の更地があり、高いほうが本丸跡。




ヤエザクラも。


小さな地方豪族の城で、平安末期から戦国時代に居城。桜の位置に居館があったとされる。



小さな丘陵地ではあるが、小奴可地区が一望できる。




城址からの要害桜の眺めも良い。上部には一部、花びらが咲き残っていた。



ところで、遊歩道の手摺りが崖側に無くて山側に設置されており、ナンジャコリャという感。

嫁さんは腰を引きながらの登り降りであった。


夕方近くだったので、見学客は他に数名程度であった。

駐車場はテントやイステーブルが設置されており、人出の多さを物語っていた。



資料から紹介。

1976年(S51年)6月29日・広島県天然記念物指定。城址一角に在ることから要害桜との呼称。


所在地:庄原市東城町小奴可字要害1865

樹種:エドヒガンザクラ 推定樹齢:500年 根回り周囲6.55m 目通り(腰高)幹囲:5.7m

枝張り:9.5~13m 樹高:約17m

千鳥別尺の山桜:庄原市東城町

2012-04-29 05:00:00 | レジャー/イベント
広島県東北部の庄原市東城町に、県内有数の「千鳥別尺(ちどりべっしゃく)の山桜」が。

付近には東城3大山桜があり、その内の一つだがここが一番凄い!



県の天然記念物にも指定されている。


満開と聞き、久々の休日となった4/28に出張ってみた。







カメラ小僧ならぬ、カメラおやじやカメラじいさんが多数詰め寄っていた。


県内外からの見物客が行き来していた。

夕方も近いながらも陸続と来襲してくる。駐車場も満車に近い。

真昼間は凄かっただろうと想像がつく。

で、4/29・30は見頃であり凄いことになりそうである。



風がほとんど無かったので影桜が。


ライトアップもあるので長時間の滞在者も多いようだ。(休憩小屋もあり、寝転がれるし)


手元の資料から紹介してみる。

1994年(H6年)2月28日・広島県天然記念物指定

山桜としては県内1位の巨樹。品種・変移が多く、由来種は不明。

主幹が空洞化していない健全な樹木で、荒神社の御神木として大切にされている。



所在地:庄原市東城町千鳥字別尺439-2

樹種:ヤマザクラ 推定樹齢:400年 根回り周囲6.7m 目通り(腰高)幹囲:4.6m

枝張り:9~12.2m 樹高:約27m


兎に角、でかい!




場所は山間で分かり難いが、案内看板も適度にあるのでチェックして行く。

途中は離合し難い狭い道路部分もあり、事前に調べると良い。

案内地図も観光案内所や道の駅「遊YOUさろん東城」などに設置してあるので手に入れよう。

駐車場(無料)は付近に数十台分のスペースがある。2・3箇所に分かれている。



付近には民家や田んぼもあり、歩行には気をつけよう。

地区の人に出合えば、挨拶をするのも忘れないことが大切だ。

セントパインズGC:非常に疲れたプレー

2012-04-28 14:00:00 | レジャー/イベント
セントパインズGCは、以前は旭ゴルフクラブ。ここでのプレーは初めて。

よく見受けられる、名称がビシバシと変わる中での一つのゴルフ場。


志和ICを降りて下道を。途中より農村風景の細い道だが、案内看板に沿って行ける。

自宅より約1時間で到着。


ヨーロピアン風?なデザイン建物。



いつも思うのだが、施設案内は質素なのでレストランやローッカールームに迷う。

お初の人は探すか、聞かなければならない。

ゴルフ場という雰囲気を考えると、大きく案内看板を掲げるのも何だかねと。

そう言う思いもあり、複雑。




フェアウェイは狭いホールが多い。皆は嫌だねーといっているが余り気にしない。

どうせ、左右にぶっ飛んでいくレベルなので気にしても仕方ないのである。

波打つアンジュレーションもあって面白いコースである。



練習なんぞも行かずにプレーするので、体が馴染みほぐれていない。

で、前半ハーフは字の如く玉叩き!という様相を呈する。

ダブルパー・OB・シャンクと、ロストボールは二桁に達する。



ひたすら疲れて食事に。最近多いバイキング形式。種類は凄いとはいえないが十分な感じ。

お腹も体も落ち着いた後半は、それなりにスコアがまとまる。

しかし、パーでも何かしっくりこない。嬉しさが余りこみ上げない。


桜満開の時期であった。フェアウェイサイドには所々に植樹されていた。



そうだよな、前半に今日の疲れを全部持っていかれたもんで・・・(無練習の成果である!

OUT:63 IN:51 T:114という、精神的にも身体的にも疲れたプレーであった。

久方ぶりに60台という数字を出したが、本当に疲れるもんだと感じた。

佐々木小次郎銅像

2012-04-17 05:00:00 | レジャー/イベント
吉香公園は、旧岩国藩主吉川家の氏神社・吉香神社の墓所を中心に庭園を開いたのが始まり。

その公園の外周部近くに、佐々木小次郎の銅像が設置されている。

佐々木小次郎は宮本武蔵との巌流島(船島)の決闘で知られている。



吉香公園に小次郎の銅像が、錦帯橋の袂に小次郎の樹があるのか私は理解していない。


出生も福岡、福井とも言われ、吉川英治の小説「宮本武蔵」では岩国としている。

死亡説も直接に武蔵によるものと、重篤であったが武蔵の弟子等に絶命させられたとも。

墓が山口県の日本海側にある阿武(あぶ)町にあるとの伝承も。





銅像の姿勢は巌流島にある武蔵との決闘と同じ型から取っているのか、似ている。


(2011年11月撮影)銅像脇の樹は桜で、満開時は綺麗だったことであろう。




巌流は鐘捲流という小太刀・抜刀術の流れを汲む。

小次郎が更にあみ出したとも云われ、「燕返し」というのもその技の一つだと。

刀は「備前長船長光」(約1mの長さ)という銘を使っていたとか。

備前といえば岡山だが、刀剣博物館(瀬戸内市)があるので行ってみるのも良いだろう。



当時の身長から言えば、刀の長さが約90cmを越えると大太刀、野太刀といわれた。

小次郎のは通称「物干し竿」で、敗死で長いだけで切るには向かないという侮蔑的な名に。

後世に付けられたとも。



ともかく、小次郎という人物の詳細は不明なことが多いようだ。

錦帯橋の夜桜

2012-04-09 05:00:00 | レジャー/イベント
岩国市の錦帯橋に毎年、夜桜として行く。

桜は、ほぼ満開状態。多勢が繰り出していた。


橋を挟んで、左右で人出が違う。

北側は駐車場と出店があって明るくて賑やか。

食べ物とアルコール、歓声が広がる。




南側はボンボリのみで、静かで薄暗い。

私はこちらの感じが好きなのである。


対照的な光景が広がる。




橋の上からはライトアップの岩国城と桜が。(画像の出来栄えは問わないでおくれ)

岩国・吉香公園の梅、十月桜

2012-04-01 05:00:00 | レジャー/イベント
岩国市の錦帯橋の先に広がる吉香公園。

先週の日曜日に梅を探して。

桜は当然、早い。ツボミ盛りである


思ったよりも梅があちらこちらに。







赤過ぎる感じは、ちょいと毒々しい感じが。



枝垂れ梅もある。




公園中央辺りに十月桜(じゅうがつさくら)を発見。

名の通り10月頃の秋から冬に咲く。更に春先にもという二度咲きを楽しめる品種。

季節外れに桜が咲いてる場合は十月桜であることが多い。


幼木なので花びらは疎らである。


秋から冬に咲く「冬桜」は別物で、十月桜は八重(花弁5~18枚)、冬桜は一重(5枚)。

総称して「冬桜」と呼ぶこともあるようだ。



えエもんを見させて貰った。


ちなみに、山口県下松市の県道41号沿いの米泉湖に冬桜が植樹されている。

スターシャワーの森・スピカホール

2012-03-26 05:00:00 | レジャー/イベント
芸術文化エリアとして、兵庫県・作用町の大撫山の山頂近く森の中にある。

中国山地の中ということもあり、自然が織りなす緑や夜の星のまたたきに包まれている。




その中のメインがスピカホールという木造りの音楽ホールがある。


都会のコンサートホールとは違う、深くやさしい音の響きを楽しむ事が出来るとのこと。




近くには西はりま天文台作用町の展望所などがあり、高い場所からの下界の景色は良いものである。

まさしくスターシャワーの森のエリアといったところ。


行った日は生憎の降ったり止んだりの雨模様で、人気も無かった。

シーンという雰囲気だけが漂っていた。

休日は家族連れなどで賑わいそうな感じだ。

此処までの道はそれなりの良い道なので、車で大挙しても問題はなさそうな感じだ。

足形みち:尾道駅駅前商店街

2012-03-19 05:00:00 | レジャー/イベント
尾道市JR尾道駅前の商店街、国道2号線沿いの歩道に有名人・著名人の足形のレリーフが。




尾道を訪れた有名人の足形を残そうと1988年から始まったそうだ。

粘土板に足形を押し、備前焼作家・佐藤苔助さんが備前焼にして設置してある。






市内10箇所に、このような足形みちが在る。

駅前のしまなみ交流館前広場、千光寺公園、ロープウェイ乗り場前など。


全部で100人以上の足形があるとのこと。

どのような人の足形があるのか、探すのも面白い。


観光HPのDLコーナーで無料で足形マップをDLできる。

浜田ダム

2012-02-15 05:00:00 | レジャー/イベント
浜田川を堰き止めるダムで浜田市に近い位置にあり、浜田市郊外が望める。

上流側には長見・大長見ダムがあり、併せて3連のダムに。


昭和38年竣工とある。50年近くが経過。



国道186号線青原地区から町道を経て山間に入り、伊木地区を過ぎるとダム湖が現れてくる。

地元以外の人の交通は殆んど見当たらない。川沿いの道を軽快に走行する。








河川水量調整(洪水調整)と発電を行っている。詳しくは画像を参照(手抜きである)。

劇作家 島村抱月生誕地

2012-02-13 22:30:00 | レジャー/イベント
松任谷由美が東日本大震災のチャリティー企画曲で、自らのヒット曲に童謡「春よ来い」の歌

詞を組み入れた「(みんなの)春よ、来い」を作り披露。

その童謡「春よ来い」の作詞は詩人・相馬御風(そうまぎょふう:新潟・糸魚川市出身)。

1923年発表というから約90年もの間、歌い継がれている。

赤とんぼ(三木露風)、赤い靴・シャボン玉(野口雨情)等とともに口語自由詩を提唱。

早稲田大校歌「都の西北」も作詞。

と、先日、中国新聞に掲載されていた。




島村抱月は、その相馬御風とともに作詞した「カチューシャの唄」が最初の歌謡流行歌と。



幼名を佐々木瀧太郎、明治4年に小国村で生誕。養子縁組で島村姓を。

東京専門学校(現 早稲田大学)を出て、国文芸評論の先駆者となる。

芸術座を創設して国内外に広く公演を開催し、文学・文芸・評論・美学者として活躍。



積雪の中、その生誕地に足を向けてみたが静寂さだけが漂っていた。

顕彰の杜公園という風情ある名前が冠されていた。



奥側には水琴窟も併設。雫が滴り落ちて金属音がかすかに響いていた。





駐車場もあり、十数台は停められそうだ。




付近の新しいトンネルには、抱月を顕彰したデザインに。


この付近一帯は金城町というところだが、抱月の公園や墓が点在している。

かなり、力を入れて様子が伺える。



金城町歴史民俗資料館、金城町民俗資料館などに寄ったが閉館中。

土曜日ではあったのだが、雪がしっかり降っていたので冬季閉鎖なのか。