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ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

東栄地区港湾緑地と旧海軍潜水探知講堂

2012-06-30 19:00:00 | レジャー/イベント
大竹市のコンビナート脇に港がある。以前は工場の間にある狭い道を通っていた。

現在は港湾西部事業によりコンビナートの埋め立て面積が広がり、一帯は工場地に。

港への道は大きく迂回するが道は立派に。埋め立てによる工業港湾も立派である。

その港の脇は埋め立てられており、緑地が広がっている。釣りをする人も多い。



看板下部の文言のことは別として、家族連れやカップルが散策していた。








大竹市は戦後の戦争引揚者上陸地であり、旧日本海軍大竹海兵団があった。

昭和11年に海軍潜水学校が移設され、艦船スクリュー音を探知する訓練学校ができた。

施設の一つである探知講堂(正式名:電側水側講堂)が、前述の港の沖合い2・30mにあった。


建物はコンクリート箱と化して不気味な感じだったが、外壁の一部を残してモニュメントに。


前の画像の右側角部分が残されている。



現在は緑地なので埋め立てにより風景を一変させている。

以前を見慣れているので不思議な感じである。

感謝の豆腐工房:福山市鞆の浦

2012-06-28 22:30:00 | レジャー/イベント
鞆の裏のメイン通り沿いにある海産物や野菜類を販売している店がある。

豆腐屋さんなので豆腐はイザ知らず醤油、飲料水、つまみと食材が多数置いてある。


鞆支所近くの少し引っ込んだ、一段高い場所にある。

前は車が止められる駐車スペースがあり公共トイレがあり、その奥にデンと建っている。


お世辞に綺麗とはいえない建物であるが名前が面白い。観光案内所も兼用している。




店内で塩を発見。天然、天日干しの塩に力を入れている。

50円/10gと言うのが基準のようだ。当然だが、重量が増えると安くなる。

天日干し10g入りを2つほど買いました。100円・・・


岩塩と言う感じの粒状で、塩をハンドミルで砕いてサラダに。

しょっぱさと甘味が入り交じり、丁度良い加減の味が広がる。

旨い!お薦めである。




他に、海苔を買い求めた。沢山あって100円に釣られたがこれも旨い!

ソフトクリームもあり、休憩もできるテーブル席も用意されている。


ここの主人はお話好きである。ギャグも飛ばしてくれる。

引くような、引かないような・・・・


色々と楽しく、説明もしてくれるので声を掛けると面白いかも・・・知れない。

鞆の浦を歩く:福山市

2012-06-27 05:00:00 | レジャー/イベント
鞆の浦弁天島花火大会観覧で2年振りに鞆の浦へ。

早めに着いたので、以前に散策していない場所を歩く、歩く。



古い町並みは懐かしさを髣髴させる。
懐かしき看板竜馬足跡と常夜燈・港保命酒(養命酒的なもの)と重文家屋




今回は、路地めぐりとして常夜灯を起点に裏手の小高い丘の路地巡りを。





雁木の港の風情は良い。垂直に切り立つ護岸の港と比較すれば、ゆったり感を感じる。





港の裏通りは家が迫る、如何にも漁港の路地を表している。





裏手の丘を登るのに急坂だ。子供が手を膝に付きながらの光景はキツさを感じる。





昔ながらの灯籠(街灯である)も中々のものである。





坂道は豪雨だと大変だ!などと思いながら歩く。





路地から更に裏路地にはこんな階段のついた急勾配の場所も。

手摺りが助かるのである。(しっかり使った:使わなくでも大丈夫なのだが・・・楽ちんだ)




海に近い場所や島は水の確保が大切。ここもそのような井戸があちらこちらで点在している。



ジックリと廻ると楽しいことが、色々と見つかるのである。

次回に来た時はどういう場所を巡るのか?!

打尾谷川のホタル

2012-06-24 16:00:00 | レジャー/イベント
湯来町の湯来温泉は打尾谷川沿いにあるが、上流はホタルの生息地として知られている。

特に、数km先の多田地区はホタルが多数乱舞する。

この地区は川沿いに民家が並んでいるが、民家が始まる辺りから中央付近までの発生が凄い。

道(県道42号)も広くなっているので車も停めやすい。

この週末は良い光景が見られる。


湯来町はホタルがあちらこちらで見かけられるスポットが多い。

特に大きな道沿いに点在してることもあって、出かけやすい。

国民宿舎湯来ロッジ裏手の水内川や国道488沿い(国道488の合流地点まで一帯)の伏谷川。

発生数は様々だが、探せば色々とある。


(前の画像の少し下側を撮影:右側のボワッとした薄明かりは護岸部分)




最近気になるのが、車のライトを何時までもつけている輩が多い。周囲からはブーイングだ。

何でもない方向なら良いのが、ホタルの発生方向や民家に向かっていることが多い。


私も小声で呟く。

何時までライトを照らしとるんかの!周囲のことが分かってないんかの!

自分等がそういう目にあったら嫌じゃと思うじゃろうに!

道の駅「シルクウェイにちはら」裏手散策

2012-06-22 05:00:00 | レジャー/イベント
島根県の益田から自宅へ帰るのに国道9号線を南下。

日原の津和野分かれで国道187号線へ。

その手前に道の駅「シルクウェイにちはら」がある。

裏手には清流と呼ばれる高津川が流れており、親水公園となっている。




芝生が広がっており、夕闇迫る広場を散策。

すると、鯉幟がやる気無さそうにダランとぶら下がっていた。

季節的に終わっている(6月上旬)からなのかと独り言をのたまうのであった。




その一角にステキなデッキがある!と思いきや侵入禁止。

理由は知らんが、折角のコーナーが勿体無い。

ああ、勿体無いと呟くのであった。

可部線・旧 三段峡駅前

2012-06-21 05:00:00 | レジャー/イベント
旧 三段峡駅付近に数年振りに寄って見た。

JR可部線が廃線となって数年が経過。

高校生の時はこの可部線には、通学で毎日利用(八木~横川)したのである。



名勝・三段峡の入り口として名を馳せていた。

当時の可部線の終着地点である三段峡駅は無く、駅舎は改築でトイレに(ひょうェ~?!)

画像右手がトイレ。(利用した)



今回、廃線後に初に訪れた。廃線前は何度も来ていたのに・・・・


今は面影ばかりなりである。




三段峡を紹介したギャラリーがある。寄ってみるのも良い。


三段峡を世に知らしめることになったのは南方熊楠(みなかた くまぐす)による。

撮影写真がきっかけと云われる。どこまで喧伝されたのかは知らないが・・・


知ったのは登山をするようになってから。山間分け入る人物として。

この人の行動・業績は世間にもっと知られても良いと。


小規模だが色々な展示がなされている。



土産物店で、名物の栃餅を。

買い求めたのは何年振りだろうかと感慨に浸るのであった。

大竹市の街中にホタルが舞う

2012-06-15 05:00:00 | レジャー/イベント
私の住む大竹市街地・立石町にホタルが発生する水路が。

総合市民会館付近と言う情報から探してみた。



小さな水路脇に手作り看板を見つけた。

「ホタルの水路・おおたけホタルを育てる会」と。

2・3匹が飛翔、点滅発光を見かけた。


今にも消えて無くなりそうな環境、町中という住宅街の地域。

こんなところに、と感動。


このような知られざる発生場所は、まだまだあるのではないかと。

ホタルは環境変化の影響を受けやすい。

ので、見かけなくなったという声が聞こえてきたら悲しいのである。

静かに見守るしかない。

中国山脈横断100kmウォークを見た!

2012-06-12 05:00:00 | レジャー/イベント
美都温泉でのホタル観賞のときに。美都へと191号線をひた走っていた。

広島・島根の県境を挟んで島根側の道はひたすら下り。


数km行ったところで何やらザックやトレッキングポールを身に付けた人達を。

座り込んだ人(最初は霊かと思うような佇み方)、ふらふらとさまよう人(亡霊かと)。


ゼッケンの入ったビブ?らしきものを着用。

先の「道の駅匹見峡」で多数の亡霊?!を見かける。

見ると100kmウォーキングと?!(チェックポイントだった)



道の駅での店のおばちゃんと参加者の会話。

参加者「大変です・・・・」

おばちゃん「あと三十数キロだからネ」

参加者「えエぇ・・(トーンが低い)」


その後、おばちゃんに声を掛けると。。。。

戸河内IC~益田DS(自動車学校)までの100kmウォーキングだった。

益田DS(自動車学校)が主催。




ポスターがこれだ!


自然を感じながら時空を、ただひたすら歩く、それが中国山脈横断100kmウォーク!

自然を感じ、一体となれる自分を発見しませんか?

ス・テ・キな文言である。


こんなウォーキングは経験ないが、縦走登山の観点から100kmをみてみるとトンでもない!


登山ではせいぜい数十キロ程度までで、連泊だと十数キロの荷を背負う。

桁が違う。軽い荷物(ウォーキングという観点から)を背負うとはいえ・・・・


美都の道の駅もチェックポイントで、休憩者がたむろ。


担当者に聞くと、毎年開催で2日間かけてのこと。

大変と言うより「修行」の二文字が浮かんできた。




ともあれ、ホタルを観賞後に益田市内を経由して帰宅の途に。

時間は23時を過ぎているが、ふらふらと歩く姿は修行僧に見える。

思わず手を合わそうとする自分が居た(嘘


ともあれ、無事故での完走(細かくは何らかのトラブルは避けられない)を祈ったのである。

三谷のホタル:益田市

2012-06-11 05:00:00 | レジャー/イベント
島根県益田市郊外の三谷地区の民家が途切れた上流にホタルが乱舞する。

国道191号線と県道309号線合流地点の益田川支流から約1km上流に。


ばかちょんデジカメでは暗い場所での撮影限界が。

町道を走る車のライトを利用するのが精一杯である。




数百匹は軽くいる。点滅を繰り返し、忙しく飛翔。

見応えがある。歓声があがる。



この辺りは街灯もほとんどないので足元には注意。

歩く程度の小さな橋が3つある付近の2・300mがポイント。


PCで画像を加工して、やっと中央にゴーストのように光りの点が・・・



この日は生憎と雨模様で、雨が止んだ間がない頃時に見ることができた。

天候のため数は少なかったが、多いときは月明かりのような様相だそうだ。

そのようなのは見たことがないので、是非ともという思いである。



地元では知られているお祖父さんが、オカリナを演奏をしていた。

また、匹見峡温泉のバスもやって来た。ここは人気なんだなと!



場所へは、美都温泉・湯元館が週末運行の無料マイクロバス(今回は定員25名)利用。

来週6/16は美都温泉ホタル祭りが開催。人もホタルも乱舞か。

この日の無料バス定員は100名としている。早めに待機するのが良い。


湯元館の人が案内。一応、引かない程度のギャグも入れてくれる。(苦笑)

「逆さホタル」の件は笑えた。頭部が薄くなってきて仲間入りももう直ぐだと・・・

瀬田のホタル

2012-06-10 15:00:00 | レジャー/イベント
山口県和木町の瀬田は住宅民家が多いが、ホタルが発生する場所として知られている。


山側に流れる小さな川の沿道に人出が繰り出す。

行ったのは深夜。土曜日と言うことで24時過ぎに。

流石にこの時間は、他に家族連れが一組居ただけであった。



光りの点がゴーストのように写っているので分かり難いが・・・・





曇天とはいえ雲は少なく、月明かりのある様相だった。

点滅・飛翔速度ともに遅く、長い時間発光している様子がじっくりと伺えた。

時間帯もあるのか、発生数は少なかった。



カシオのデジカメでは風景モードで感度3600・シャッター1秒。

光量不足を補うため、沿道の光源を取り入れた。

府谷のホタル

2012-06-08 05:00:00 | レジャー/イベント
府谷(ふのたに)は山間の静かな場所で、ホタルが乱舞する。

錦町国道187号線から町道を山間に入っていく。国道沿いに小さな案内看板がある。


府谷ほたるまつりの横断幕が飾られていた。

地区の道は狭いので駐車には注意が必要。

川が田畑を縫うようにうねって流れているので、付近の道沿いを歩きながらの観賞が良い。


昨年行ったときはそれなりに?見事であった。

思わず「キャーっ」なんてオヂサンが声を立て周囲を気にせずに・・・・(私である)


今年も行ってきたが、6/3(日)はまだまだな様相だった。

出っ張ってくる人も余り多くなかった。

今週末がピークか?

名勝:縮景園

2012-06-07 05:00:00 | レジャー/イベント
広島の街中にある縮景園(しゅっけいえん)は子供の頃に来て以来。

当時は街中に別世界と言う感じがあった。今回もそう感じた。

喧騒とは縁遠く、静かな一時を過ごす。

夕刻であったが閉園までの18:00(4/1~9/30)まで1時間を掛けて散策。




ご存知、景観を代表する石橋・跨虹橋(ここうきょう)。形が面白い。

当時としては画期的なフォルムであったことだろう。



庭園といいながら、整備された山野という感を表しているようだ。

それが庭園の趣の一つであはあるが・・・




広島藩主・浅野長晟(あさのながあきら)が、元和(げんな)6年(1620)に築成。

別邸の庭園として、茶人・家老の上田宗箇が作庭。

名称は幾多の景勝を縮めて表現、中国杭州の西湖を模して縮景とも云われる。





中央の濯纓池(たくえいち:池である)を回遊できる回遊式庭園。

江戸時代初期に最盛期を迎え、諸大名が多く用いている。




ところどころ近代建築物が見えるのが、相違して面白い。





竹林、薬草園と景観と実用を併せ持ち、野趣と実益。それも大事なことである。





迎暉峰(げいきほう)から遠望:昔は広島湾が見えたと云う



数寄屋造り、書院や阿妻屋も中々の作りとなっている。

昭和15年(1940)浅野家から県に寄付、名勝指定。

原爆で壊滅状態になったが、二十数年の歳月を掛けて景観復元。



隣の県立美術館に興味のある人は、セット料金設定があるので利用すればお得である。


〒730-0014 広島市中区上幟町2-11

TEL (082)221-3620 FAX (082)221-0515

入園料:一般・250円 大学高校150円 小中学100円

入園時間:9:00-17:00(10/1-3/31) 9:00-18:00(4/1-9/30)

世羅幸水農園:ビルネ・ラーデン

2012-06-04 05:00:00 | レジャー/イベント
世羅高原での農園巡り3カ所の最後が、ビルネ・ラーデンというところ。

「せらふじ園」の隣にある。



有名な「幸水」という甘くて美味しい品種の梨を売りにしている。



いちご・すもも・ぶどう・なし等のフルーツ狩りができるので冬以外は楽しめる場所だ。



ここでは、土産物を物色。

また、この付近一帯の農園開拓の写真展も常設されていたので見学。



駐車場は広くて整備されているので停めやすい。



ちなみに、立腹したという場所はここである。

フラワーパーク・世羅ふじ園

2012-06-03 05:00:00 | レジャー/イベント
世羅高原には花卉類の植物園がごろごろしている。

その中で、フジ棚を売りにしている「せらふじ園」に。





園内に入ると、真っ先にポピーが出迎えてくれる。


ふじなのにポピーかい!

というは置いといて、この花は可愛いので目の保養に良い。







ふじ棚も広い範囲にある。




遊具を備えるふじ棚もあり、子供を遊ばせることも出来る。

回転式の乗り物に乗ってみた。気持ちよく軽く回転してくれる。

中々のメンテナンスを行っていると、そんなところに感心をするのであった。




園内のポピーエリアではこれでもかというくらいあって、見応えが在る。










シャクナゲの道もあり、赤色が目に染みる。





6月はフジ、ポピーが終わるので5/27で閉園。

花の季節が終わると、次々と近辺の農園が閉園して行く。

活動の季節がやってくるのに、静かに来年を待つという真反対の様相が存在する。



入園料 700円/大人で、近辺の農園の入場料は大体このくらいに設定してある。