徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

2024年上半期動画視聴ベスト10

2024-07-02 20:02:50 | 音楽芸能
 YouTubeマイチャンネルの2024年上半期視聴ベスト10は次のとおりでした。
 この期間の総視聴回数は457,143回。前年同期の約1.5倍という伸びでした。これは、昨年暮アップしました「お座敷小唄/芸者ワルツ(リマスター版)」がバズり、それによって12年前にアップした初期版にも再びアクセスが急増し、さらにその他のほぼ同時期にアップした動画にも飛び火したような状況になりました。これは一過性の現象だと思われますので、新作のアップとともにリマスターで再評価される動画が他にもありはしないか検索してみたいと思っています。

 サムネイル画像をクリックしていただきますと動画を視聴いただけます。

1.お座敷小唄/芸者ワルツ(リマスター版)(65,931回)


2.こわらべ~ お座敷小唄/芸者ワルツ ~(45,630回)


3.こわらべ ~ 江津湖音頭 ~(24,815回)


4.花童 ~ 肥後のタンタン節 ~(23,429回)


5.花童 ~ 絵日傘/数え唄 ~(17,849回)


6.伊勢音頭(歌詞付)(16,432回)


7.おてもやん(歌詞付)(12,778回)


8.南部俵積み唄(12,605回)


9.ひえつき節(9,433回)


10.幸若舞「敦盛」(8,437回)

文月朔日詣りは大雨の中・・・

2024-07-01 17:33:21 | 季節
 今日は朝から断続的に降り続く強い雨の中、文月朔日詣りに行った。
 「文月(ふみづき・ふづき)」の名の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝したりする風習があったからといわれている。



 また今日は「童謡の日」でもある。今から106年前の大正7年(1918)7月1日、児童文芸誌「赤い鳥」が、鈴木三重吉によって創刊されたことにちなんで制定されたもの。夏目漱石門下の小説家だった三重吉は、当時活躍していた作家や画家らに協力を依頼、創刊号には芥川龍之介、有島武郎、泉鏡花、北原白秋、高浜虚子、徳田秋声ら時の文化人がこぞって賛同の意を表明し、表紙絵を清水良雄が描いた。この創刊号には芥川龍之介が初めての童話「蜘蛛の糸」を発表した。三重吉らによる「赤い鳥」を通じた文化活動は「赤い鳥運動」と呼ばれ、日本の近代児童文学と児童音楽に多大な影響を与えた。大正~昭和初期に、この「赤い鳥」に多くの少年少女たちが投稿した。なかでも海達公子や豊田正子らは象徴的な存在となった。
 「赤い鳥運動」を代表する楽曲の一つが下の「からたちの花」である。今日は、高校時代の2010年選抜高校野球大会開会式での「君が代」独唱で話題となったソプラノ歌手・野々村彩乃(ののむらあやの)さんの歌で聞いてみた。