テレビ番組の録画は極力避けるようにしている。後で見るのが結構大変なことになるからだ。それでもやっぱり溜まってしまう。そんな中から、最近、気になっていた録画番組を2本観た。
■にっぽんの芸能「創国記」(NHK-Eテレ)
昨年見逃した番組の再放送。出雲大社や伊勢神宮の「遷宮」にちなみ、古事記に描かれる「国造り」をテーマに、主人公・オオクニヌシの不屈の精神と生きるエネルギーを力強く描き出した舞踊劇。というふれこみだが、僕の注目はヒロインのヤガミヒメを演じる尾上京。3年ほど前にこの番組で同世代の尾上紫とともに取り上げられ注目していたのだが、その後、尾上紫の方はテレビで何度か見る機会があったものの、尾上京は見る機会がなくどうしているのだろうと気になっていた。久しぶりに艶やかな踊りが見られて満足した。今度は素踊りではなく衣装付きで見てみたい。
■プレミアムシネマ「伊豆の踊子」(BSプレミアム)
1963年の日活映画吉永小百合版。小百合版だけでも既に5回以上は見ているが、テレビで放送されると知れば見逃すわけにはいかない。この映画が公開されたのは僕が高校3年の時、小百合さんは1級上なので、はたして14歳の踊子・薫の役はどうなの?と思ったりしたものだが、実際映画を見たら全然違和感がなかった。「伊豆の踊子」の映画で、この小百合版が一番、踊るシーンが多かったような気がする。
■にっぽんの芸能「創国記」(NHK-Eテレ)
昨年見逃した番組の再放送。出雲大社や伊勢神宮の「遷宮」にちなみ、古事記に描かれる「国造り」をテーマに、主人公・オオクニヌシの不屈の精神と生きるエネルギーを力強く描き出した舞踊劇。というふれこみだが、僕の注目はヒロインのヤガミヒメを演じる尾上京。3年ほど前にこの番組で同世代の尾上紫とともに取り上げられ注目していたのだが、その後、尾上紫の方はテレビで何度か見る機会があったものの、尾上京は見る機会がなくどうしているのだろうと気になっていた。久しぶりに艶やかな踊りが見られて満足した。今度は素踊りではなく衣装付きで見てみたい。
■プレミアムシネマ「伊豆の踊子」(BSプレミアム)
1963年の日活映画吉永小百合版。小百合版だけでも既に5回以上は見ているが、テレビで放送されると知れば見逃すわけにはいかない。この映画が公開されたのは僕が高校3年の時、小百合さんは1級上なので、はたして14歳の踊子・薫の役はどうなの?と思ったりしたものだが、実際映画を見たら全然違和感がなかった。「伊豆の踊子」の映画で、この小百合版が一番、踊るシーンが多かったような気がする。