今日、死刑に値する凶悪事件の時効を廃止する法改正が成立し、即日施行された。これ自体は実に喜ばしいことだ。だがその一方で、二つの「ナゼ?」が湧き上がってきた。まず、時効廃止については、もう何十年も前から、そうあるべきだという議論があり、国民的な理解も得られやすいと思われたのに、なぜ、今日の日まで永い年月を要したのだろうか。もちろん、捜査体制や経費など、いろんな問題があることは承知しているが、何十年もかけなければ結論が出ない問題とは思えない。国会議員はホントに真剣に仕事していたんだろうか。
もう一つの「ナゼ?」は、即日施行のことである。通常、手続き上、法成立から施行まで1週間を要すると言われている。あくまでも今回は特例だとかなんとか言っているが、やろうと思えばやれるじゃん!てな感じなのだ。なぜ、いつもこんな風にテキパキやれないのだろう。もっと仕事は手際よくやってくれよ!
もう一つの「ナゼ?」は、即日施行のことである。通常、手続き上、法成立から施行まで1週間を要すると言われている。あくまでも今回は特例だとかなんとか言っているが、やろうと思えばやれるじゃん!てな感じなのだ。なぜ、いつもこんな風にテキパキやれないのだろう。もっと仕事は手際よくやってくれよ!