徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

西の魔女が死んだ-サチ・パーカー

2008-11-18 17:25:51 | 映画
 さて今夜は映画「西の魔女が死んだ」の上映会が電気館で行なわれる。数ヶ月前、この映画が公開された時はそれほど興味はなかった。主役のサチ・パーカーという名前に、どこかで聞いた覚えがあるなとは思いながら、それっきり忘れていた。ところが先日、あるサイトで彼女がシャーリー・マクレーンの娘だと書いてあるのを見て一瞬で記憶が甦った。何としても今回の上映会に行きたいと思った。
 僕が中学生だった1960年頃、ハリウッドの大スターだったママ、シャーリーは映画情報誌「スクリーン」に度々登場した。そして愛娘サチと一緒に写ったスナップも何度か見た記憶がある。当時は僕にとって洋画の情報源といえば、この「スクリーン」誌しかなかったから、隅から隅まで貪り読んだものだ。だから当時の記事で克明に憶えているものがいくつもある。サチのパパとママは有名な親日家だった。パパはママと離婚した後、たしか日本人女性を後妻にもらったと記憶している。その頃はハリウッドスターが家族と一緒に写ったスナップがよくスクリーン誌を飾った。今でもよく憶えているのは、チャールトン・ヘストンの息子、フレイザーくん、トニー・カーティスとジャネット・リーの娘、ジェイミー・リーちゃん、ジョン・ウェインの娘、アイサちゃん、そしてシャーリー・マクレーンの娘、サチちゃんなどだ。くんやちゃん付けをしているが、いずれももうオッサン、オバサンになっている。
 余談はさておき、今夜の映画の内容はともかく、サチ・パーカーのお婆ちゃんぶりが見ものだ。


1959年頃のサチとシャーリー

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2 コメント

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Unknown (maya)
2008-11-20 12:28:46
原作も、映画も、「このおばあちゃん、いいなあ…」と思いました。
サチ・パーカーは私とたいして年齢が違わないのに、あの見事なおばあちゃんらしさに感心しました。
娘がいたらいっしょに観たかったです。
みわちゃんがもう少し大きくなると気に入ってくれるかもしれませんね。
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mayaさま (FUSA)
2008-11-20 14:38:30
見ていて、このお婆ちゃん役はこの人しかいないんじゃないかと思ったぐらいです。日本のことや日本語を理解していて、そのたたずまいに、えも言われぬオーラを感じさせます。五十路を過ぎて、ここで両親の教育が生きたか~って感じです。
いずれみわにも見せようとDVDを買うつもりです。
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