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陸上女子1万mに感動!

2008-06-27 22:22:56 | スポーツ一般
 今夜行なわれた陸上競技日本選手権の女子1万mには興奮し、そして感動した。陸上競技でこんなに興奮したのは久しぶりだ。北京オリンピック出場権をかけて、渋井陽子、福士加代子、赤羽有紀子の三強が激突し、最後の最後までデッドヒートを繰り広げた。結果は渋井が勝ったが、それぞれが持ち味を十分出し切って戦った姿は潔く美しかった。それはさておき、この3人とても個性的だ。渋井と福士はいわゆる“キャラが立っている”タイプで明るいし、赤羽は日本では珍しいママさんトップアスリートだ。なんだか影が薄い男子長距離陣との違いが際立っている。ここら辺が日本スポーツ界の女性優位の現状を象徴的に表わしているようにも見える。渋井はオリンピック出場権を勝ちとったが、あとの二人もまだチャンスは残されているので、できれば3人とも出場できることを祈りたい。


左から渋井陽子、赤羽有紀子、福士加代子

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