今年はメディアなどで「50周年」の文字を見ることが多い。これはとりもなおさず、1970年(昭和45年)に大きな出来事が多かったということである。
ちょうど半世紀を経過した主な出来事をあげてみた。
この1970年は個人的にも、転職して人生のターニングポイントとなった思い出深い年。これらの出来事の思い出と重なって、より鮮明な記憶が残る。
ちょうど半世紀を経過した主な出来事をあげてみた。
- 大阪万博開幕(3月)
- よど号ハイジャック事件(3月)
- 新日本製鐵誕生(3月)
- プロ野球黒い霧事件発覚(3月)
- ビートルズ解散(4月)
- アポロ13号事故(4月)
- ワールドカップメキシコ大会 ブラジル3度目の優勝(6月)
- 歩行者天国始まる(8月)
- 映画「ひまわり」公開(9月)
- 三島由紀夫自決事件(11月)

この1970年は個人的にも、転職して人生のターニングポイントとなった思い出深い年。これらの出来事の思い出と重なって、より鮮明な記憶が残る。
動画を観て気づきました。
関西と福岡を結ぶフェリーのサンフラワー号に何回か乗船したもので・・・(汗)
映画「ひまわり」は退職してテレビで観ましたが好きな作品です。
3回くらい観たような・・・?
1970年に列記されているものを見ると驚きますね~。
よど号ハイジャックは家でLIVE放送を観ていましたし、元々好きだった三島由紀夫の文庫本も本屋通いであさって、友と「あーでもないこーでもない」と言いあっていましたね。
私は万国博たるもの行ったことがないんです。
振り返ってもテレビで観るかぎり人、人、人で行かなくて良かったと負け惜しんでいます(笑)
そうか!70安保の更新された年でもあるんですね。
その前哨戦の全学連関連でもテレビが今のコロナみたいに連日報道していましたね。
勉強しない私はまだ学生やっていました(汗)
公開時に日比谷に同僚3人連れで見に行きましたが、終了後3人ともボロ泣きで出て来ました。(^_^.)
よど号も三島事件も衝撃が強かったですね。
私も大阪万博には行ってません。その10数年後に「つくば科学万博」は見に行きました。
70安保はその前年、前々年の闘争が激しかった記憶があります。その他の問題も絡んだ学生運動の色彩が強く、体育会の学生は学校側のバリケードにかりだされることもあったらしいですが、私たち水泳部は全く無視していました。
学生運動は70年安保を境に、団体内部の内ゲバや衝突から国民の支持をしだいに失って行きましたね。
映画「ひまわり」はいい!!テーマ曲がいい!!DVDを持っています。又、見たくなりました。
こうして半世紀過ぎて、この年を概観してみますと、激動の時代だったんだなぁと思いますね。
映画「ひまわり」は公開当初、映画評論家の間での評価はあまり高くなかったことを憶えています。それは多分、デシーカ監督のそれまでの作風に対して、ベタなメロドラマという印象を与えたのではないかと思います。この映画の製作にあたり、資金的な問題で複数の国やハリウッドの支援を受けざるを得なかったことと関係があると思います。
しかし、この映画は年を経るごとに評価が高まって行くような気がします。