若手個性派女優の吉高由里子がロンドンの演劇ワークショップに参加して、舞台演技の修業をするというBSプレミアムのドキュメンタリーが面白そうだったので見てみた。彼女が評価の高い女優ということは知っているが、僕は彼女が出演した映画やドラマをほとんど見たことがない。出始めの頃に1、2本見ているかもしれないが記憶にない。シェイクスピアのマクベスの現代版を、しかも英語で彼女がどう演じるのかとても興味深かった。英語があまり達者とは思えない彼女が苦闘する様子はある程度わかったが、思いのほかすんなり終り、やや物足りなさを感じた。わずか6日間の間にもカメラに映っていない葛藤や苦しみがもっともっとあったと思うのだが。ただ、彼女が持つ天性の表現力は垣間見ることができた。
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最近、この番組の再放送分を見たばかりなんですが、
稽古中、彼女、泣き出しましたよね
これにはガッカリしました
泣くなら、カメラ回ってない時に泣くべきだなと。
この番組を見て、好感が持てなくなりました
たしかにね!(笑)
あれはカメラが回っていることを意識した泣きでしょうね。
私は彼女というより、演出者の薄っぺらさを感じました。
人前で泣く人だと思ってなかっただけに、意表を突かれました(笑)
嘘泣きだとすれば、泣きの演技はピカイチになりますね(-_-;)