川尻の町は宇土や天草方面へ行く時はよく通っていたし、また何度も訪れたこともあるが、なぜかこれまでじっくりと見て回ったことがない。古くから港町として、また薩摩街道の宿場町として栄えた見どころの多い町でもあり、なかなか一度では見て回れない。今日を第1回目としてまた近いうち訪れたいと思う。
▼瑞鷹川尻本蔵
慶応三年(1867)創業の老舗酒造。熊本の酒の歴史はこの酒蔵とともにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/7bf5e5ef71110c47c6a34e283e9ca7f2.jpg)
▼南洲翁本営跡
明治十年(1877)の西南の役の際、西郷隆盛の本陣として使われたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b0/87b1aff9f958269fa7dee6bfbf06d8b2.jpg)
▼船着場
飽田・託麻・益城・宇土の四郡から加勢川(旧緑川)の舟運によって運ばれた年貢米はこの船着場から川尻の御蔵にいったん収められ、その後、再びこの船着場から藩米として大坂へ送られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/8e098e6753767e1e4125e500d83a8554.jpg)
▼大慈禅寺
弘安元年(1278年)の創建。開山は寒巌義尹(かんがんぎいん)。かつては九州の曹洞宗本山として栄えたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b9/502c0bf3c7ab0a04ec2c6213212cabb3.jpg)
▼種田山頭火を得度出家させた報恩禅寺の望月和尚が後に、この大慈禅寺に在住していた昭和27年に建てられた句碑。「まったく雲がない笠をぬぎ」の句が刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1e/24006fd7910d2b096d18534a7bc1dd94.jpg)
▼史上最強の柔道家、木村政彦の墓。墓誌銘には「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」と刻まれていた。
▼瑞鷹川尻本蔵
慶応三年(1867)創業の老舗酒造。熊本の酒の歴史はこの酒蔵とともにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/7bf5e5ef71110c47c6a34e283e9ca7f2.jpg)
▼南洲翁本営跡
明治十年(1877)の西南の役の際、西郷隆盛の本陣として使われたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b0/87b1aff9f958269fa7dee6bfbf06d8b2.jpg)
▼船着場
飽田・託麻・益城・宇土の四郡から加勢川(旧緑川)の舟運によって運ばれた年貢米はこの船着場から川尻の御蔵にいったん収められ、その後、再びこの船着場から藩米として大坂へ送られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/8e098e6753767e1e4125e500d83a8554.jpg)
▼大慈禅寺
弘安元年(1278年)の創建。開山は寒巌義尹(かんがんぎいん)。かつては九州の曹洞宗本山として栄えたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b9/502c0bf3c7ab0a04ec2c6213212cabb3.jpg)
▼種田山頭火を得度出家させた報恩禅寺の望月和尚が後に、この大慈禅寺に在住していた昭和27年に建てられた句碑。「まったく雲がない笠をぬぎ」の句が刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1e/24006fd7910d2b096d18534a7bc1dd94.jpg)
▼史上最強の柔道家、木村政彦の墓。墓誌銘には「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」と刻まれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/68/7fbb80083832d81c82edc63e1688cea2.jpg)
カメラはカシオのコンデジですし、撮影技術もド素人です(笑)
できるだけ撮影するのは快晴の日にするようにしています。やっぱり条件が悪い日はどう撮っても納得できる写真にはならないようです。
書いて画像をアップロ-ドしてますが、なかなか気に入った画像はありません。晴れた日に写すということに心がけます。有り難うございました。度々コメントして申し訳けございません。
確かに高精細ですが、ブログやたまに印刷してひとにあげる程度の用途ならば、こんなに高精細である必要はなく、かえって1枚のデータが大き過ぎてパソコン処理上、ありがた迷惑な感じです。