昨年2月に亡くなった石牟礼道子さんの遺作である新作能「沖宮」のDVD上映会が今日、熊日本社2階ホールで行われたので観に行った。昨年10月、熊本を皮切りに京都、東京の三都市で公演が行われたが、その東京・国立能楽堂での公演を録画したもの。昨年の熊本公演は、日程が熊本城薪能と重なっていたため見逃していたのでいい機会となった。
上映に先立ち、「沖宮を読み解く」と題して、石牟礼道子さんと近かった伊藤比呂美(詩人)、米本浩二(新聞記者)、志村昌司(志村ふくみ孫)のお三方によるトークショーがあった。
僕は昨年「沖宮」の脚本は読んだがいくつかの疑問が残っていた。それは石牟礼さんの遺言がなぜ「能」なのかということや、衣装を担当した志村ふくみさんとの関係性などだった。今回参加することによってそのほとんどが解消した。詳細はまた後日。
上映に先立ち、「沖宮を読み解く」と題して、石牟礼道子さんと近かった伊藤比呂美(詩人)、米本浩二(新聞記者)、志村昌司(志村ふくみ孫)のお三方によるトークショーがあった。
僕は昨年「沖宮」の脚本は読んだがいくつかの疑問が残っていた。それは石牟礼さんの遺言がなぜ「能」なのかということや、衣装を担当した志村ふくみさんとの関係性などだった。今回参加することによってそのほとんどが解消した。詳細はまた後日。