徒然なか話

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東日本大震災から6年、花童が追善公演へ

2017-03-11 15:14:30 | イベント
 3月29日、仙台市の電力ホールで行われる「東日本大震災七回忌追善公演 ふるさとの春まつり」に舞踊団花童が出演することになりました。これは3年前に38歳の若さで夭逝した作詞家おのりく(園田凌士)さんとのご縁で実現するものです。おのさんは少年時代を熊本で過した方ですが、十代から音楽活動を始め、作詞家となってからは多くの歌手に歌詞を提供しています。今回の「ふるさとの春まつり」では、おのさんが生前、東日本大震災の被災者へ、復興への願いを込めて贈った歌を花童が踊ることになっています。
 今日、熊本の玄宅寺で行われた「花童特別舞踊公演」では、おのりくさんのお母様も出席され感謝の言葉を述べられました。また有志により、遠い仙台までの花童の旅費のカンパも行われました。


玄宅寺で行われた「花童特別舞踊公演」