徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

余震のまにまに(12)

2016-05-04 19:14:03 | ファミリー
 明日が端午の節句だが、軒菖蒲は魔除けの意味もあるというので、今日、孫たちの健やかな成長と熊本地震の終息を祈って菖蒲を屋根に投げ上げた。





 先日、藤崎八旛宮に地震終息を祈願したばかりだが、天神さんは「学問の神様」であるとともに厄除けのご利益もあるというので、今日、近くの天神さんにお参りしようと出かけた。最も近い草分天神は、地震直後に鳥居が崩壊しているのを確認していたので、今日はもう一つの池田町にある岩立菅原神社へ行ってみた。しかし、予想以上の悲惨な状況で、もはや神社の体をなしていない。甚大な被災を確認するだけに終わった。


笠木、島木、貫、神額などが崩落した岩立菅原神社の一の鳥居


二の鳥居や狛犬なども倒壊し、社殿には近付けず。