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徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

昭和37年 岡山国体

2015-06-19 14:23:47 | スポーツ一般
 高1の時の会津若松国体と高3の時の山口国体は今でも鮮明に思い出すことができるのだが、なぜか高2の時の岡山国体の思い出が薄ぼんやりとしている。おそらくわがチームが不本意な結果に終わったことや、都会地の大会で印象的な風景に出会わなかったことなどが影響しているのだろう。憶えているのは女子競泳で中学生の木原美知子が彗星のごとく現れたこと。名産のマスカットが美味しかったことぐらい。
 ところが皮肉なことに、社会人になって最初に縁があったのが岡山。三菱自動車水島製作所で2週間ほどの研修を受けた。間の休日では同僚と一緒に、岡山駅近くの映画館で公開されたばかりのアメリカ映画「卒業」を見たり、海水浴に行ったりした楽しい思い出がある。
 今日たまたま、昭和37・38年の岡山県ニュースの映像を見つけ、53年も前の岡山国体の雰囲気を懐かしく思い出しているところだ。


一般女子100M背泳 1位の田中聡子(福岡)と3位の木原美知子(岡山)