昨日は午後から、わらべの文乃ちゃんのご両親からご案内をいただいた「吟道 吟王流 創立40周年記念公演」なる催しを見に熊本市民会館へ家内と出かけた。渋い詩吟のオンパレードかと思いきや、歌謡曲のカラオケあり、日本舞踊あり、平成音大の金管アンサンブルあり、おまけに翌日に迫った総選挙候補者の最後のお願いありと、まさに“ごった煮”の様相。バラエティには富んでいて飽きずに観ることができた。ザ・わらべ&こわらべ の出演は「In My Dream」の1曲だけだったが、年配の出演者が多い中、とてもフレッシュ感があり、観客に大いに受けていた。文乃ちゃんはこの後、トリの「長唄 加藤清正公」でも太鼓方として出演し、ベテラン揃いの地方の中で一人気を吐いていた。
その「長唄 加藤清正公」の立方の踊りが素晴らしく、あいにくプログラムを持っていなかったので誰だかわからず、後で文乃ちゃんのお母さんにたずねたところ「花柳琴臣」さんとわかった。その聞き覚えのある名前に記憶の糸を手繰り寄せていったら想い出した。NHK-Eテレの「にっぽんの芸能」で「新曲浦島」を踊った舞踊家だ。期待の若手だと紹介されていた。昨日踊りを観た瞬間、何かオーラのようなものを感じたが、結構自分も観る眼が養われてきたのかなとちょっぴり嬉しくなった。
※写真をクリックすると動画が別ウィンドウに開きます。
その「長唄 加藤清正公」の立方の踊りが素晴らしく、あいにくプログラムを持っていなかったので誰だかわからず、後で文乃ちゃんのお母さんにたずねたところ「花柳琴臣」さんとわかった。その聞き覚えのある名前に記憶の糸を手繰り寄せていったら想い出した。NHK-Eテレの「にっぽんの芸能」で「新曲浦島」を踊った舞踊家だ。期待の若手だと紹介されていた。昨日踊りを観た瞬間、何かオーラのようなものを感じたが、結構自分も観る眼が養われてきたのかなとちょっぴり嬉しくなった。
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