徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

女子ハンドボール

2008-01-30 14:13:03 | スポーツ一般

 昨夜の女子ハンドボールは韓国との格の違いを見せつけられた格好だった。考えてみりゃ、オリンピックで金メダル2度、銀メダル3度という韓国との実力の差は当然といえば当然だ。しかしだ、この差は昔からあったわけではない。むしろ60年代くらいまでは日本の方が強かったと記憶している。われわれの高校時代、熊本市立高(今の必由館高)女子ハンドボールはインターハイや国体で何度も優勝した全国でも有数の強豪チームだった。この頃、韓国の若手女子チームが日本のハンドボールを学びに来ていたことを憶えている。あれから40年、両者の力関係を逆転し、さらに大きな差をつけたものはいったい何なのだろう。競技関係者はこのことをもっと真剣に研究すべきだし、それはきっと他の競技も学習できることに違いない。