母の86回目の誕生日 2008-02-10 15:35:32 | ビジネス 今日は熊本に住むファミリーが集まって母の86回目の誕生日を祝った。15日が誕生日だが、みんなが集まりやすい今日を選んだものだ。寝込んだことなど滅多にない母が先月体調を崩した時は、年齢が年齢だけに心配した。しかし、今日は元気に誕生祝いを迎えることができて本当によかった。家内手づくりのケーキや寄せ鍋、おでん、餃子、赤飯そして妹が持ち寄ったパエリアなどがテーブルに並び、母の食欲も一段と進んだようだ。
あらすじ 2008-01-17 18:11:10 | ビジネス いま取り組んでいるシナリオのシノプシスのうち、あらすじの第一稿がほぼできあがった。物語の概要を簡潔明瞭に説明するというのがこんなに難しいとは。これに人物表とプロット表を添付して原作者に見てもらうことになるが、おそらくだいぶ添削があるだろう。何回か原作者とやり取りがあった後、やっと脚本本体に取り組むことになるので、まだまだ先は長い。納期が決まっているわけではないが、よほど計画的に進めていかないと完成がずるずると先延ばしになりそうだ。
失われた農村の風景 2008-01-12 10:18:34 | ビジネス パソコンのサポートにお伺いしているKさんの目下の課題は、自分の記憶に残る幼い頃の農村の風景を絵に描くことだ。本来、日本人が持っている労をいとわない特質がだんだん失われつつあるという危惧を抱いているKさんは、子や孫にかつての農業の姿を目に見える形で残しておきたいとの想いで始めたものだ。毎日せっせと水彩画で書きため、逐次スキャンしてパソコンに取り込み、自分の想いを句にして書き加えるという作業を繰り返している。既に30枚以上の絵ができあがった。これが完成したら貴重な民族文化資料になるような気がする。
年末年始にやるべきこと 2007-12-29 07:49:28 | ビジネス 今日から世間一般は年末年始の休日。われわれ自由業には関係ないが・・・。この一週間にやるべきことを段取りしておこう。 まず、例年この時期に依頼があるアンケート調査の統計分析。これが一番てまひまがかかるかな。次になかなか筆が進まないシナリオ書き。シノプシスだけでも仕上げなくては。その間には見ておきたいDVDも何本かあるし、初詣でや孫たちの相手もある。そう考えると結構忙しそうだ。おそらく予定どおりには進まないだろう。
シナリオ化 2007-12-13 19:12:05 | ビジネス 現在、シナリオ化を企図している題材の原作者と玉名で会う。基本的な構想を話したところ、快く承諾していただいた。内容についていろいろと意見を交換。原作を読んだだけではうかがい知ることができない原作者の貴重なお話を聞くことができ、大変参考になった。実はこれまでに二度、ラジオドラマ化されているという。映像化の話も時々あるらしいが、地元の協力が不可欠と言うことで、まだ実現していないらしい。これを聞いて俄然、ファイトが湧いてきた。他人が思いつかない斬新な切り口はないものだろうか。まずはそのことでしばらくは頭を悩ませなくてはならないだろう。
素敵なクリスマスプレゼント 2007-12-05 17:25:33 | ビジネス 毎週パソコンのサポートにお伺いしているKさんは今、クリスマスカードならぬクリスマスアルバムの制作に夢中だ。贈る相手は福岡に住む可愛い二人の孫娘さんたち。これまで撮りためたデジカメの写真を使い、オリジナリティーに富んだアルバムを作ろうと寝る間も惜しんで奮闘されている。そのために、自作のクリップアートを作るための専用ソフトやタブレットまで買い込むほどだ。A3サイズ縦型の6ページ立ての構成がほぼ出来上がった。物を買って与えるだけでなく、爺婆の心のこもったこんなプレゼントも素敵だな。
老先生の水彩画 2007-11-27 17:20:48 | ビジネス S先生は毎年、年賀状用に水彩画を描かれる。「出来上がったぞ~!」というご連絡をいただいて取りに行った。去年は4号のキャンバスだったので、一度にスキャンできず、左右に分けてスキャンし、パソコン上でくっつけたが、今年は先生が気をきかして3号のキャンバスに描かれたので後が楽だ。題材は今年も熊本城。81歳とは思えぬ繊細で美しいタッチに感心する。そのうち今までの作品を集めて、個展のサイトを開いてあげたいと思っている。
コンピュータ・グラフィックス 2007-11-16 20:36:39 | ビジネス 左のアニメーションはコンピュータ・グラフィックスの手法の一つでモーフィングと呼ばれる技術を使って7年前に習作として作ったものだ。あのシュワルツェネッガーの「ターミネーター2」で金属の塊が人間に変化するのと同じ技術だ。あの映画が公開されたのが1991年。その2年後には「ジュラシック・パーク」が公開され、映画におけるコンピュータ・グラフィックスのエポック・メイキングとなった。以来、映画はコンピュータ・グラフィックスを使うのが当たり前のようになり、最近では初期の頃の新鮮な驚きはなくなり、逆に醒めてしまう時すらある。「だから何なの?」って感じだ。コンピュータ・グラフィックスを全否定はしない。「ALWAYS 三丁目の夕日」のようにうまく使っている映画もある。映画はやっぱり生身の人間がしっかり描かれていないとつまらない。最近よくそう思う。
シナリオの基礎技術 2007-11-15 15:40:04 | ビジネス 久しぶりに本棚から「シナリオの基礎技術(新井一 著)」を引っ張り出した。ネタがいくつか溜まったので久しぶりにシナリオを書いてみようかと思う。ついては基本に戻ってというわけである。この本に初めて接したのはもう15、6年前になる。この本の初版が出たのは40年近く前らしいが、IT時代の今日でも内容は全然陳腐化していない。実はこれまで、きちんとしたシナリオという形に仕上げたのは一度しかない。15年前に勤務していた事業所の創業25周年記念映画を作った時だ。しかし、シナリオの基礎技術は、一般的なビジネス・プランニングの場面でも大いに役立った。いつかはドラマも書いてみたいと思っていたので、なんとか今回はそれを形にしたいと思っている。
年賀状のシーズン 2007-11-09 23:34:00 | ビジネス 年賀状づくりのシーズンになった。毎年この時期になると、何人かの方のパソコン年賀状づくりをお手伝いすることになる。年賀状作成が日本におけるパソコンの四大用途の一つであることも“むべなるかな”といった感じだ。もっぱら使うソフトは筆まめだが、もう使い始めて12、3年になる。今使っているのはVer.17で、もうVer.18が発売されているが、アップグレードするかどうか決めかねている。今年は大きな郵便番号変更や町名変更などが無かったからアップグレードしなくても困ることはないだろう。それにしても日本は毎年干支が変るから年賀状ソフトはバージョンアップの理由が立つ。いい商売だなぁ。
電子入札システム 2007-09-28 00:11:17 | ビジネス 新潟から帰り、今日明日でKさんの会社の電子入札システムを立ち上げなければならないと朝からさっそく取り掛かった。新潟に行く前に電子証明やカードリーダーなどの準備は終っていたので、あとはパソコンのセットアップとインターネットを介してのテストランだけだ。熊本市の入札システムのことで確認したいことがあったので、担当課の契約検査室というところに電話をかけた。「電子入札システムのことでお聞きしたいのですが…」と切り出すと、いきなり「工事ですか、物品ですか?」ときた。「いや、その前の段階の話なんですが…」と言うと「どちらか言ってもらわないと困るんです。」と言いやがる。こちらが聞きたいのは、既に提出している「システム利用届」に対して送られてくる「パスワード」がいつ頃届くかだけなのに。担当を分けているのはおたくの都合なんじゃないの。と、ちょっとムッとしたが、今日のところは我慢した。それにしても操作マニュアルの分厚いこと。203ページもある。こんなもん、みんなよく我慢して従ってるなぁ…
新潟出張その3 2007-09-25 21:54:09 | ビジネス 宿泊先のホテル新潟から仕事をしている学校まで、往きはタクシー、帰りはN先生の車で送ってもらう。砂地にどこまでも続く防風林。そこを切り開いた海岸沿いの道を約30分かけて通る。海岸線に帯状に続く砂地の内側は、もともと文字通り「潟」だったそうだ。防風林の松林は迷い込んだら怖いくらい密集している。横田めぐみさんが拉致された寄居町はすぐ近くだ。やはりこんな地形なのだろう。そのことを思うと暗い気持ちになってしまった。
新潟出張その2 2007-09-24 19:39:57 | ビジネス 仕事の合間にすぐ裏の海岸に出てみた。はるか彼方に佐渡島を望む。砂浜や海の感じが九州のそれとはあきらかに異なる。ここが日本海であることを実感する。新潟も9月も下旬というのに暑い日が続いていたそうだが、今日は秋を感じさせる日和で、日差しも昨日福岡をたつ時の強さとは全く違う。九州から転勤してきたN先生によれば、新潟の冬はどんよりとした天気が続き、気分が滅入ることがあったそうだ。これから秋そして冬とどんどん気温は下がっていくのだろう。
44年ぶりの新潟 2007-09-23 20:14:52 | ビジネス 新潟の地を踏むのは実に44年ぶり。高校3年の夏、インターハイ前の合宿で柏崎を訪れて以来だ。この歳になって、しかも仕事で訪れるなんて夢にも思っていなかった。福岡からの直行便が新潟空港に到着したのは、もう辺りがすっかり暗くなった午後6時半。到着ターミナルには今回仕事のお手伝いをすることになったN先生とT先生が出迎えにみえていた。 新潟空港
グランガーデン熊本とホームレス 2007-09-06 23:53:01 | ビジネス 今日は知人からのヘルプコールで、1日、熊本市城東町の「グランガーデン熊本」内で仕事をした。ここはいわゆる介護付き高齢者マンションというやつだ。初めて中に入ってその豪華さに驚かされた。超高級ホテルなみのロビー、レストラン、図書室、フィットネスジム、文化室、大浴場、クリニック等々。そしてゆったりとして快適な居室。こんなところで老後を過ごせるにはいったいどの位のお金がいるのだろう。聞くのも恐ろしかった。一方でテレビでは、空き缶集めで生計を立てるしかない80歳を過ぎた老夫婦の話をしていた。市内で見かけるホームレスと思しき人にも高齢者が目立つようになった。この格差は何なのだろう。日本という国はこれから先、いったいどうなっていくのだろう。