食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

LA PATTISSERIE DES REVES-ラ・パティスリー・レーヴ

2011年09月19日 | お菓子屋さん
今月は、イベントなんかが多すぎて…、

時間も、体も、胃袋も足りない




LA PATTISSERIE DES REVES-ラ・パティスリー・レーヴさんで、



Brioche Duo ブリオッシュ・デュオを買った


これ、



中に、ゆずのクリームが入っていて、イチゴのアクセント。

もうね、おいしくて、美味し過ぎて



自分用と、職場のシェフに、合計2個買ったんだけど

このお店の近くにある公園で、1個食べたら、止まらなくなっちゃって。

2個目も食べちゃった


で、また、買いに戻った


更に翌日、スーさんの分(と、自分の分も)買いに、再び…



パイ生地と、ブリオッシュ生地。

そして、上にのっているサブレ生地。

全ての相性が



ラ・パティスリー・レーヴさんは、パティスリーだけど。

ヴィエノワズリーの方が買う確率が高いかも





あ、ラ・パティスリー・レーヴさん、





キャンディーなんかも、新商品にラインナップ。


これは、



16区の店舗で購入したんだけれど。

店員さん、誰も、これが何風味なのか知らない

味見したみんなで、何味か予想したんだけれど

不思議なお味。

スーさんのが、合っている気がする。





関係ないけれど。



ふとした時に見える、エッフェルタワーが、けっこう好き。





LA PATTISSERIE DES REVES-ラ・パティスリー・レーヴ
93 rue de Bac PARIS 75007
月曜日休

フランスって、こんなトコ…

2011年09月19日 | ちょっとした事・話
今回の内容は、若干、刺激の強いものとなります。

“フランスは、ステキな所

“美食の国って、良いなぁ…”

と、思っていたいとおっしゃる方は、この記事は、飛ばして下さい






チーズ屋さんで、チーズを買った。



Brillat-Savarin ブリヤ=サヴァラン。



買ったのは、フランス・パリにある、

国家最優秀職人章(勲章)通称、MOFと呼ばれる方のチーズ屋さん。

つまり、某・本当に有名なフロマージュリー。



スーさんが、いないのを良い事に、いろんなお店を巡っては、チーズを買っていた私。



家に帰って、

写真を撮って。

食卓に並べて、切ってみて。



ふと、切った、モトの方のチーズを見てみると



なんか、つぶつぶがいっぱい。



よく見てみると



なんか、うごいてる。




正体は、

な、なんと



ウジな虫さん

(つまり、“ハエ”の幼虫?)



思わず、全部、お皿の上によけてみたんだけど…。

とてもとても、食べれない



職場で、マダムに、

『今日のお昼に食べようと思った~…』

って話したら、

『そのお店に、言った方が良いわよ

と、言ってくれたので、行ってみた。



ら、


『それは、まぁ、ある事だよ』

って、言われた。

『ほら、ショーケースに、どうしても、虫が入っちゃうでしょ』

と。



このお店では、丸々1個のチーズはむき出しでショーケース(販売さん側には閉める扉なし)に置いてあって。

(フランスの、半分以上のお店は、多分、密閉出来ないショーケース)

お客さんが、そのチーズ、半分下さいって言ったら、残った半分をラップで包んでいて。


私は、その、ラップに包まれていたのを買ったんだけど。

ラップされる前に卵を産みつけられて、ラップの中で、ふ化した模様



日本だったら、お店側は、どうするのかなぁ。。。



ちなみに、私は、

同じチーズの、同じ大きさのチーズに交換してもらった、だけ。



まぁ、交換してもらったので、全部、食べましたケド

この辺が、フランスに来て、たくましくなったトコロ

日本と同じ神経では、やっていけないフランス。




フランスって、こんなトコロ…。

(もちろん、全てのチーズがそういう訳ではなく

私の運が悪かっただけ