食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Lapin うさぎ

2011年09月05日 | 食卓
我が家の近所、玄関を出てから徒歩1分の所に、ブラッスリーがオープン

こんなに近い所に出来たら、食べに行くしかないでしょう





で、“本日のランチ”を頼んだら



ジャガイモのピューレ??




だけじゃなくて、



下に、調理してほぐされた、ウサギさん。



フランス人は、ウサギを食べる。

ちょっと、かわいそう?


スーさんに言わせると、

『日本人が、ウマを食べるのと、同じかも』

と。



私は、馬刺とか食べるけれど、

スーさんは、

『おいしいんだろうな、と思うけど、食べられない』

らしい。



ま、それは置いといて、

ココ、おいしかった




思わず、





デザートを2つ頼んじゃうくらいに…。


デザートは、まぁ、普通だったケド。




ちょくちょく、おじゃまします~

Pains et Gourmandises パン・エ・グルマンディーズ

2011年09月05日 | お菓子屋さん
休日は、どれだけあってもあっという間




さて、8月30日、

スーさんの友人パティシエさんが、お店を開いたので

旅行から帰って、早速行こうと思ったら

月曜定休

私のお休みも、月曜日



なので、開店祝いには、スーさん一人で行ってもらった。







Pains et Gourmandises パン・エ・グルマンディーズさん

かわいいお店~

シェフは、パリ市内の5ツ星ホテル、プラザ・アテネさんで9年間、パティシエをされていた方




スーさんが買って帰ってきてくれたケーキとブリオッシュ。

激ウマ


スーさんが、お店に到着したのは午後4時頃。

それから、シェフとおしゃべりしていた、1時間弱の間に、ケーキはほとんど無くなっていったそうで…。

『お客さんが途切れないから、取っておいて、って言えなくて…。

一段落付いた時に、お願いしたんだけど…

箱の中には、ババ・オ・ラムと、タルト・タタン。

だけ



うん。

分かるよ、その気持ち。

販売の方、忙しそうにしてるし、

お客さん優先って、思っちゃう職業病だよね




ちょっと、残念な事が起きてしまって、実物ケーキの写真が無いのが申し訳ない

また、近いうちに行こうと思うので、その時には、絶対載せよう






店内にある、テレビでは、コチラのお店のケーキやマカロンの映像を流している。

撮影は、スーさん



実は、このお店、パリの郊外で。

なかなか、我が家からは、行きにくい

でも、それでも行きたくなっちゃう位の美味しさ

そして、お店も、そのまわりの雰囲気も

スーさんが、初めて、

『こんなお店なら、自分もパティスリー(お店)持ってみたいかも

って言った。

(スーさんは、良い環境で仕事が出来るなら、何でもいい人…。

料理人さんや、パティシエさんなら、

“将来は、自分の城を

って思う方が多いんだろうけど。

スーさんには、そういう“欲”が無い)




そんな訳で、今度は、“私が”行ってくるゾ





関係ないんだけど

パリに戻ってきて、

最初に聞いたニュースが、

“シャンパーニュ地方で、シャンパン用のブドウの収穫が、始まりました”

だって。

例年より、1ヶ月も早い

ヴァンダンジュ(ワイン用ブドウの収穫)


世界中で言われている異常気象。

美味しいシャンパンが出来る事を祈っています





Pains et Gourmandises ~パン・エ・グルマンディーズ~
53 Avenue de la jonchere 78170
火~土 7:00~13:00 16:00~20:00
日曜  7:00~13:00
日曜午後、月曜休