のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

エンタメクラスター

2020年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 新宿観劇クラスター。群馬でも2名感染者が出た模様で、その劇を見に行ってた女性みたいです。舞台を見に行った人たち約850名が濃厚接触者に認定されたみたいで、どんな舞台が行われていたんでしょうね・・・と、ついついストリップが思い浮かんでしまう。新宿ですから。

 そういえば、群馬県の感染者第一号の保母さんは、大阪のライブを見に行ってお持ち帰りしたと言われています。

 エンタメクラスター。そんなに混雑する舞台など見に行ったことがないのでどの程度の密集になるのかはわかりませんが、落語の寄席なら安全かな?客も少ないしよく眠れます。

 春先と違って死者が少ないのは幸いですが、感染者の年齢層が若くなっているみたいですね。

 「何分にも、初めてなもんで。」は阪神淡路大震災の時の村山首相の言葉ですが、水害慣れしているのか?今回の九州方面の水害に対する対策や緊急予算についての政府の動きは速いですね。こんな事で手慣れてくるのもありがたくもあり、ありがたくもなしと言ったところでしょうが、パフォーマンスだけで何もしない政治家が多い中、うまくやっているんじゃないだろうか?

 広島方面にまで大雨の影響が出ているみたいですね。日本国内があちこち水害にあっているさなか、ニーハオも長江氾濫で大変になっているようですが、もし二階さんが総理だったらどっちが優先になるんでしょうね?

 不吉の前兆?長年愛用していたキティーちゃんのお皿が割れてしまいました。20年以上使い続けてきたのに。洗って、洗剤をすすいだ時に水道の蛇口にちょこっと当たったら半分に割れてしまいました。

 同じくらいの手ごろな大きさ。ミスドのポイントをためてもらったお皿を引っ張り出してきて使うことにしましたが、カレー皿。なんでミスドでカレーなんだ?

 ミスドもこの春ごろにこの地域から撤退したみたいで、店舗は空き家になっています。とはいえ、遠路はるばる行くことのないでしょうからドーナツも遠くなるか。

 ドーナツと言えば、ドーナツの食べ過ぎで早死にしたと言われるエルヴィス・プレスリーの孫が銃で自殺したようですね。

 なんか、このところUSAの芸能関係者の自殺記事がネットニュースで目につきますが、そのほとんどが知らない人たちばかりなのでエンターテイメントと距離感を感じてしまいます。もっと距離を取ったほうがよさそうな気もしますが。

 スティーブ・ジョブスの禅の師匠だった鈴木俊隆老師。かれこれ50年も前に亡くなっているのですが、2014年に「Zen is righit here」と言う本が出て、英文の対訳付きで英語の勉強にもなりそうと買って読んでました。

 村のお寺の奥様がこの俊隆老師のお孫さんで、そんな話をしたら「禅マインド ビギナーズ・マインド」と言う本をいただきました。スティーブジョブスが亡くなって注目されたこともあって、現在流通しているのは帯にスティーブジョブスの写真とメッセージが入っているらしいのですが、この本はなぜか佐野元春がコメント寄せている初版本。2010年の発行ですから、ジョブスが亡くなる1年前ですね。

 スティーブジョブスと言う人物も奇妙な人物で、アップルコンピューターを作ったパソコンの創始者の一人と言う以外の側面が注目されるポイントなんでしょうね。

 シリア系の米国人で、若かりし頃はヒッピーなどもやっていたようで、だいたいこういう連中はそのまま底辺で終わってしまうのですが、そこからコンピューターつくりを初めて事業成功者となるけど、そういう人もままいるかもしれない。

 孫さんなんかのIT事業成功者との違いは?と考えると「精神性」と言うのか「アート」がジョブスには感じられます。成り上がりとの違いはここかな?

 なるほど、世の成功者が茶華道や書をたしなんだりするのも、もう一段上を目指しているからなのかな?

 安倍総理も達筆ですしね。

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