のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

猛暑休み

2024年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日からのダメージで今日は仕事を休みました。幸いなことに雨も降りましたけど。

 昨夜は寝返りを打つと左右の胸の筋肉が誤作動してこむら返りするありさまでよく眠れなかった。仕事に行く前と帰宅後で体重が3.8kg減っていたので大汗かいていたんでしょうね。なんだかんだで2リットルのやかんに作った麦茶を一晩で飲んでしまったほどです。

 午前中はよい子に横になって過ごしました。お昼はラーメンを食べに行って待ち時間に店にあった競馬新聞なる物を読みました。まだこんなレトロな情報誌が出ているんですね。競馬なら一着二着を当てればいくらかになるんでしょ。開票と同時に当選確実が出そうな都知事選は一着は確定で二着争いが争点か?一着から三着まで手堅いのだったら3連単にすれば配当が高いかも?

 ラーメン食べに行く途中、旗を掲げて行進している十数人の集団を見たんですよ。国民の生活を守れだの、政府を許すなの旗で「冷やし中華はじめました」の旗ならタイムリーで良かったのにねぇ。どんな団体化は興味ないから無視して通り過ぎてきましたが、具体的な対案は?とうかがいたかったです。暑い中お暇なこってす。

 なんだかねぇ、こういう人たちの終結したところがお隣の隣国のように思えてきました。目先の人気取りには「誰かを叩け!」で半日政策やっていたら、いつの間にか漢江の奇跡が漢江のお通夜になっている経済状況。不平不満の行きつく先はこういうものです。悪愚痴言って絆をまとめる井戸端会議のおばちゃんみたいなことやっていると不幸がやって来るんですね。人を呪わば穴二つとはよく言ったものです。

 周りにくっついている連中だって責任なんてものは一切感じちゃいない。一緒になって反対することで自分の居場所作りと自己承認を満たすだけで掲げたことなんかなんとも思っちゃいない。

 誰かの正義に便乗して己の自己表現とする。その行き着く先が連合赤軍だと思うのだけど、右だって同じだよ。靖国や自衛隊を持ち上げながらやっていることは自分の承認欲求だけだったりする。そのためなら拉致被害者だって食いものにする。誰かの業績を旗頭にしないと人が寄ってこない。でも、賢明なものすでに人たちは気づいているのさ。自分の行いが全てだと。だから見返りを求めず施して、危うき殻は黙って身を引く。

 登畑掲げて行進するより、ゴミ袋もって道路のごみ拾いした方が世の中は認めてくれるんだけどね。

コメント
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