のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

連休できました!

2024年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も朝から雨で、雷様が連休をくれました。このチャンスに徹底的に養生しようと朝から横になっていましたが、雨が降ったおかげで気温も上がらず快適でした。

 晴耕雨読の習わしに従って本を読んですごしました。村上由佳さんが明治大正にかけて活躍した今でいうならフェミニズム運動家の伊藤野枝を描いた「風よあらしよ」。600ページにも及ぶ長編ですが読みながら寝てました。

 ウトウトしていると電話がなって出てみるとエコなんたらでお風呂が安くなるとか。いま温泉の共同浴場の管理費が一軒5千円なので、安くなるならありがたい。湯元のサダヲ君と交渉してくれるのかな?と期待しましたが、「温泉です」の一言で「失礼いたしました!」と切られてしまった。この界隈どこにかけても同じ結果しか返ってこないだろうけど、久しぶりに若い女性の声だったので、もっと会話を楽しみたかった。

 昨日は一日休んだことで、土場に出没するキツネのミカチャンに餌をもっていかなかったのですが、夕飯のおかずに北海道フェアで売っていたホッケを食べたので皮と骨が大量に出ました。骨の回りにうっすらと付く肉の膜ががおいしいのですが、おキツネ様に皮と骨だけでは祟られそうなので、ここは我慢して餌袋に入れました。

 海のことには疎いのですが、ホッケっておいしい魚だなぁと感じたのは北海道の小樽に行ったときで、居酒屋メニューにホッケがあることは知っていたものの、意識して食べたことなんてなかった。8月だったな。なんてうまい魚だ!と、あれを超えるホッケにはまだ巡り合っていない。海から遠いもんなぁ。

 昨日は暇つぶしに牛筋でビーフシチュー煮込んでもいたんです。一晩おいて今日食べようと鍋でコトコト煮込みましたが、雨が降らなければ牛筋大好きなカン太君のおとっつぁんが仕事の手伝いに来てくれるはずだったので大目に作りました。この雨で作業できなくなったので、夕方キツネのミカチャンの餌を持っていくときに届けるよ。と、電話したら、「お昼に食べたい!」と早速すっ飛んできました。

 夕方5時過ぎに土場に行くと50mほど離れた道路にミカチャンが出てきて、後ろ脚で立ち上がってこちらの様子をうかがっていました。餌桶に魚の残りと油揚げ二枚置いて軽トラに乗り込むと20m付近まで近寄っていました。そのまま軽トラを発進させて返ってきました。

 明日は天気が良くなりそう。ノブちゃん達が手伝いに来てくれるので一人仕事にはならないし、暑さはどうなるかな?

コメント
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