のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

暴徒って

2020年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はストーブをつけた寒い雨の一日でしたが今日は酷暑の晴天。それでも結構風が強かったので野良仕事もはかどりました。

 頭にタオルを巻いて外で作業していましたが首筋が日焼けしてヒリヒリします。日本酒のコマーシャルなら首筋に色気を醸し出す重要なポイントですが、これからの時期、半そでで野良仕事の農家のおじさんたちはひじのちょっと上からと首から上が日焼けしたツートーンカラーになるので、一種のパンダさん状態になります。もうちょっと黒くなればUSAなら何をやっても犯罪に問われなくなるのかな?

 シアトルなんか勝手に暴徒たちが自治区宣言をして、警察も手を出せない状況。リベラルと言われる市長は国の指示を無視。完全に治安崩壊していますが、シアトルのちょっと北にはカナダのバンクーバー。世界一大きなチャイナタウンがある街ですね。

 結構狡猾だなと思える点は「独立」ではなく「自治区」を主張しているところで、USA市民としての権利は保持しつつ勝手をやりたいということなんでしょうが、こういうのは「リベラル」ではなく「アナーキズム(無政府主義)」と呼ぶのですが、アンフィファと呼ばれる極左テロ集団にブーガルと呼ばれる武装極右勢力も混ざっているようで右も左も一回りすれば同じみたいですね。

 92年にロスアンジェルスで暴動が起きた際に州の軍隊が出動しましたが、この時はパパブッシュ大統領で、批判にさらされクリントン政権が誕生しました。シナリオ的にはこれを模倣してトランプ潰したいのかな?と予測しますが、どちらにしても暴動に加担している連中は捨て駒の戦士要員でしょうね。

 70代の人たちにはベトナム戦争反対運動のデモが懐かしいんでしょうが、単なる集団ヒステリーでしかないと思う。

 私が中学生の時に「いちご白書をもう一度」と言う歌が流行ったんです。「白書」って意味が分からないので図書館で調べてイメージしたのは、農林省が出す苺の生産白書で、私の村は苺の生産農家が多い村でしたが、そんなもん何が面白いのだろう?非常に不可解でしたね。その映画を見たのは高校卒業してからですが、「若い」と言うことが許される理由にはならない時代になっていました。

 USAは州によって死刑制度が違いますが、シアトルのあるワシントン州は死刑制度存続している州だと思います。でも、知事が民主党なので暴徒もちゃんと選んで暴動やっているみたいです。

 日焼けしすぎたこととは関係なく、お好み焼きも焦げてしまいました。焼いている最中に電話がかかってきて、テレビのアンケートだったのですが、テレビないけれどもしかしたら粗品がもらえるかな?と期待してアンケートに答えていたら黒い煙が。

 苦いお好み焼きになってしまいました。

 夕方、洗濯石鹸と漂白剤を買いにホームセンターに行ったら客でごった返していました。

 レジに並ぶスペースが長いので、余計に人が多いように感じましたが、コロナ自粛からの解放か?給付金の恩恵か?経済が回りだしてまずはよかったですね。と、苛立ちながらレジの列に並びました。

 レジ付近には「お一人様1箱まで」とマスクが山積みになっていましたが、中国製のマスクなどだれも見向きもしません。

 それより、こう熱くなってきてはマスクしての買い物は息苦しいことを実感しました。マスクから鼻だけ出している人が何人もいました。

 夏は・・・。元々熱い下界に行かないので山の中で木陰にひそむのが一番いい。

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