のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

犬猫

2024年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 モワっと蒸し暑い一日でした。なんだかわかんねぇけんどよく歩いた一日でした。

 日陰で休憩してゴマせんべい食べていたら手の届くような場所にスズメが飛んできてとまりました。ボケェーっと眺めていましたが、スズメって丸っこくってコロコロしているんだなぁ。と、改めて感心しました。妙にかわいい。

 夕方、地域防犯の話をうかがいに中学時代の柔道部の先輩宅に顔を出しました。私より1年先輩で元警察官ですが、最近、夕方になると和服を着て犬を連れて散歩しています。この犬がやたら大きな秋田犬で、散歩している姿がすでにじいさんの雰囲気。今日は自宅に伺ったらその大型秋田犬と猫二匹が家の窓から顔を出して出迎えてくれました。

 中学の時に柔道部と剣道部が使う武道館に猫が棲みついていましたが、拾ってきたのがこの先輩で、受け身の技を学ぶために飼っているという理由で「そんじゃしっかり責任持て!」と学校黙認で猫の面倒見てました。卒業してからどうなったかわかりませんが、私の4歳下の弟の世代はまだこの猫がいたようなので、下の世代も世話していたんでしょうね。この猫がいたあたりが村の柔道部の全盛期で、私たちの世代では県大会3位があったり、下の世代では優勝しています。招き猫だったんだろうか?

 武道館には神棚があって、柔剣道部員は練習前と終わりにこの前に正座して黙とうするのですが、この神棚に猫が居座っているんですね。「あいつは態度がでかい猫だったよな。」なんて懐かしい話をしましたが、今、この家は巨大秋田犬と猫二匹に座敷を占拠されている状態。

 このところ何かと田舎が物騒なご時世なので、犬猫を交えて防犯対策を話し合ってきました。

コメント
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