のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

お休みできた!

2024年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜、同級生宅で牛筋鍋食べながら鬼滅の刃を観て、日付が変わり夜中の2時ごろまで同窓会の話をしてきました。再来週の同窓会の時は還暦を過ぎたので何か一品赤いものを身に着けるドレスコードがあるのですが、探してみると赤いものってなかなかない。昔のおばちゃんなら赤いももひきなんてのもあったけど、そういうのが似合う年頃になったな。

 USAにいたとき、ニューヨークの友人を訪ねるのに赤い手ぬぐいを探したけれどこんなの見つかるわけもないので、赤いタオルを見つけました。なんたってニューヨークと言うくらいですから入浴スタイルで歩かにゃなりません。日本からケロリンの風呂桶と半纏送ってもらって、ラガーディア空港で半纏羽織って首に赤いタオル巻いてケロリンの桶を手にニューヨークスタイルに変身。迎えに来る友人を待っていたら2mくらいありそうな黒人の警備員に両脇抱えられて別室に連れていかれ取り調べを受けた。

 赤いものを改めて探すとなかなかないもんで、競馬やってる奴なら赤鉛筆耳に挟んでくればよい、共産党になっちまった奴なんか存在そのものが真っ赤っか。こういうやつらは恵まれてるなぁ。あ!雨合羽が赤い色だった!

 鬼滅の刃にはまっている同級生は鬼の爪と言うチップソーを買ってました。兵庫県の業者が作っている刈り払い機の部品で、ここの社長さんが藤井さんと言う鬼が嫌がる藤を名に持つ人。チップソーには赤鬼や黒鬼もあるのだけど「同窓会のことまで考えないで青鬼買っちゃった。」と反省してます。

 

 昨夜からの雨は朝まで続き、結構な雨量だったので今日は雷様のご厚意に甘えて仕事を休むことにしました。

 午前中は気合を入れて寝て、雨が上がった午後から越後の国にお出かけしてきました。高速道路の舗装張替え工事をしているため大型トラックの後ろにくっついて景色も眺められないまま越後入り。おなじみのみつやで背脂タップリ醤油ラーメン食べて、浦佐の毘沙門様と八海山神社にお参りしてきました。

 帰りに湯沢でお風呂に入ってきました。5か所くらい日帰り温泉がある街ですが、今日は山の湯に行ってきました。一人で独占状態でした。

 湯沢の温泉は元々43度程度の源泉なので派手に源泉かけ流しても湯船の中は40度少々。パイプから出てくるお湯を肩に浴びせて打たせ湯してきました。

 毎日入っているこちらの温泉は60度越えの源泉なのでちょろちょろ出していても湯船の中は身の危険を感じる45度。ぬるくして入ってもすぐに熱くなるので長湯できない。なので今日は久々に長湯できました。疲れが取れたというより、疲れがどっと出て、車内で軽く寝てから帰ってきました。

コメント (2)
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