のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ワサビ

2024年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 うっかりしてました。令和6年、6月6日で666。来年だと思っていたら昨日だったんですね。知らぬ間に令和6年になっていた。

 「正論は紅茶だけにしてもらいたい。」ってな人は結構多いもんですね。

 ある一面から見れば言ってることは確かに正しいのだけれど、それって本当に正しいの?って疑う目線がないと正確に間違えることになる。

 ニーハオなんかその典型的なんでしょうね。1950年代に毛沢東が「国の基幹は鉄!」と言い出せば、国中の鉄をかき集めて溶かして弾丸や鉄兜作って、集めるに事欠いて鍋や鍬まで炉にブッこんじまったもんだから飯は食えないわ畑は耕せないわで、何千万人もの餓死者を出した。なんか、最近は電気自動車が何千万台も売れ残って野ざらしになっているみたいですね。スーパーの海苔弁当なら夕方の半額セールで買えるけれど、二つも食えれば腹いっぱい。電気自動車が安くなっても食えないしなぁ。

 思い込みから悲恋の道をならばまぁまぁ身に覚えはあるけれど、思い込んだら試練の道をってぇのはさじ加減間違えると大変なことになる。

 ある意味、環境などの運動家と、怪しい新興宗教に取り入っている人たちって同じような思考で、複合的にものを見ることができない。わずかばかりの「正義」にしがみついてやらかすことは愚行。こういう方々を世間では「馬鹿」と呼びますが、馬肉も鹿肉も刺身で食べるとおいしいんだわ。ワサビがよく合う。

 そんなわけで、葉山葵採ってきて近所のおばちゃんに調理してもらいました。熱湯でゆでて刻んだ叩いて、いじめればいじめるほど辛さを増す蓮舫のようなワサビ。アイディンティティは中国でも、ワサビマインドを身に着けましたね。そしてそのブーメラン技術で行く先はオーストラリアにでも移り住むのかな?

コメント
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