連日の雨でニーハオ三峡ダムがどうやら危ない状況みたいですが、元々手抜きの雑な作りで10年もたないだろうと言われていただけに今年で11年目。よく頑張ったんじゃないですか?チベット侵略するからこういう罰が当たるんだよ。
三峡ダムが決壊してもとりあえず影響が及ぶのはニーハオ国内だけですが、これが国境をまたぐ川だとそうはいきません。メコンなどもチベットから始まり上流はニーハオから流れてきてますが、勝手にダムを作っているので、いつ水害に見舞われるかわかりません。
管理もできないのに欲しがるなっての。
ナイル川にはアスワンハイダムなんぞがありますが、その上流にはスーダンやエチオピアなどがあります。このエチオピアに大きなダムを建設する計画がありまして、エジプトが大反対していたのですが、エチオピアと言えばWHOのテドロスさん。つまり、ニーハオとぞっこんの国です。
今のところエチオピアのダム建設は中断状態だそうですが、ニーハオ資金にニーハオ技術、そのうちダムの管理もニーハオが乗っ取る策略は目に見えています。昨年の今頃はラオスに南ニダ企業が建設中のダムが決壊する事件でにぎわっていましたな。
ダムと言えば、観光協会が街の名産にしようとダムカレーを推進していましたが、地元ガン無視ですね。一応義理人情のしがらみでダムカレー用の皿を買ったのですが、十数年まだ一度も使っていません。
養蚕の技術のことで教わりに行った70代のオヤジさん。昨年からがんを患って薬物治療をしながら普通に生活しています。
「そうだ、先月面白いものもらったんだ。」と見せてもらったのが、病院が作ってくれた治療スケジュールのプリントでした。
こんなのどこがおもろいねん?と読んでみると、「抗癌剤投与」となるところが「睾丸剤投与」になっていました。
この重要な部分間違えるか?普通。なまじ小利口なパソコンは前に打った漢字を踏襲するので、前の患者に睾丸の病でもあったのかな?「そりゃぁ相当悲惨だぜ。想像するだけでも恐ろしいぜ。」病気でもないのに睾丸とっちまった人物を何人か知っているが、そりゃもう生き方の問題だけど、確かに病気だったら悲惨だよな。
でも、こういう間違え方する病院。スキ!
母方の祖母が亡くなったのは昭和50年でしたが、食道癌でした。当時はコバルト療法なる放射線治療をして、最後の最後まで癌であることを隠し続けましたが、45年もたつと癌患者が自分の治療法のスケジュール見て笑い転げている時代になっていました。
死生観が変わったというより、治療できる病になったということなんでしょう。
数十年後、ニーハオ肺炎がどうなっているのか?
忘れ去られているかもしれない。