のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

太陽の黙示録

2020年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 今にも雨になりそうな雲の状態で、部分日食は見られませんでした。

 今日は夏至なんだそうで、暑さはこれからですが日は短くなっていく下り坂に差し掛かります。

 10時過ぎに茶屋に顔を出したら、河川敷の遊歩道の草刈りの話になりました。先月地区で刈り払いをしましたが、また草が伸びてきているのでそろそろなんとかせねばならないなと言う話になりました。とは言え、腰が悪い人に酒癖が悪い人しかいないので無理はさせられないし、ちょうど曇り空で涼しいし、大した面積ではないの私が昼飯前に刈り払いすることになりました。2時間ほどで終わりましたが、次は夏休み前かな?

 ブラック・ライブズ・マター。黒人差別撤廃への国際的な運動を意味するらしいのですが、BLMと表記するみたいです。その頭文字だけ見るとボーイズ・ラブ・マゾヒズム?って思えちゃうんですけど、漫画の読みすぎか?

 漫画と言えば20年ほど前にかわぐちかいじの「太陽の黙示録」と言う漫画がビッグコミックで連載されており、日本にいたりいなかたったりの時期だったのでところどころしか読んでいなかったのですが、地震で日本列島が分断されお江戸などの都心は沈み、北半部をニーハオ、南がアメリカに統治される物語です。この辺りはグレイエリアと呼ばれるどちらでもない地域に入るのですが、三国志演義のような抗争が来る広げられる漫画です。

 コミック本を借りてきたので雨の日に読もうかと思っていますが、USAが黒人当地の区域と白人当地の区域に分断されて、もう一つどちらにも属さない怪しい区域の三分割になったらどうなるのかな?

 単純明快に紅白の二分割で考えたがるのはルールを持っている人たちで、仁義無用のニーハオなどでは第三の勢力と言うのが案外重要な役割を担っています。今の共産党だって漁夫の利で成り上がった政権ですしね。

 部分日食を眺めながら、太陽の黙示録の漫画を読もうと思っていたのですが、曇り空で計画は頓挫してしまった。

 夕方、電気釜の外側が汚れてきたので水洗いして、よく乾かないうちにご飯を炊いてしまったので香ばしい焼きおにぎりの匂いが。ヤバイ!と慌ててスイッチを切って電源を抜きましたが焦がしてしまった。

 これはこれで硬くなった醤油をかけておこげを楽しみましたが、電気釜大丈夫だろうか?1992年に買った日本製造物だけに長持ちしていたのですが、電源入れても反応しなくなってしまった。時折ふたがよく閉まらないこともあったので、そろそろ寿命かな?とも思っていますが、様子を見てみよう。

 そのかわり焼き魚は上手に焼けたんです。サワラの西京漬け。猫の分なんか用意してません。私が全て食べます。

 サワラと言う魚、実物見たことはないのですが、切り身で海を泳いでいるわけではないのでかなり大きな魚なんでしょうね。

 明日の弁当のおかず用に一匹焼いておいたのですが、電気釜があてにならないので、明日の弁当はお湯沸かしてカップ麺にしようと決定し、サワラはすべて食べてしまいました。

コメント (2)
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