のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

幼児性?

2020年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜からいい降り方をする雨でした。

 朝、5時前から土砂降りの桑畑で蚕のエサの桑を切って、蚕室で餌をやって外に出ると雨が小降りになってました。

 朝飯に自宅に戻る途中、川の周辺に難題も車が停まっていて人が集まっている。状況はすぐに想定されました。

 雨で増水した河原に死体が打ち上げられて、どうやら上流から流れてきたらしい。事故だろうか他殺だろうか?犯人は?立憲民主党員?京都府警から沢口靖子が呼ばれてきて化学鑑定になるのですが、そうなると、私がいなければ絵柄的にサマにならないでしょう。放送は秋かな?

 こりゃぁえらいこった!と、川に向かって軽トラで突き進んで様子を見に行ったら、今日からアユ釣りの解禁なんだそうで、こんな雨にもかかわらず暇な人たちが集まって6時の時報を待っているところでした。死体なんかどこにも転がっていない。消えた死体はどこへ?このバージョンで沢口靖子が来ないかな?

 今日は全国で100人を超える感染者が出た模様ですね。宇都宮のキャバクラでは5人の感染者が出たとかで、夜のクラブ活動も命がけになってきました。

 自粛解除があだとなったのか?再び規制されるのか?懸念してしまいますが、待望の第二波ではなさそうな気もします。第二派はまだこれからと警戒を緩めないよう心掛けたいものです。

 今年はお祭りが中止になったので、近所のおばさんが「祭」のうちわを持った人形を作り各家々に配ってくれました。帯にはつまようじが差し込めるようになっているので、食卓に飾ろうかと思います。

 もともと疫病を鎮めるための祭りだったんだから、ご利益あるようにと祭り人形を折ったそうです。

 この感性の凄いし、こういうことを軽くやってのけてしまうのでこの界隈の婆さんたちは侮れません。

 「誰かのために」なんて概念はみじんもないニーハオ国では、首都北京が近隣の県をロックダウンだそうです。近隣から田舎者入れないみたいですね。実際北京がどうなっているのか?ハイソな人たちが住む中南海が守られれば知ったこっちゃないのでしょうが、ロックダウンがあるくらいですからえらいことになっているんでしょうね。

 南船北馬の国ですが、南は水害、北は疫病で南水北疫になっていますが、水害が治まれば南も疫病が出てくるんでしょうね。暑い時期ですし水浸しとなれば細菌性の疫病かな?

 でも、ああいう国ですから習ちゃんが「収まれ!」と命令すれば北京のコロナも死者はゼロ、三峡ダム決壊しても死者35名で終わりになるのでしょう。できれば隠ぺいしたまま引きこもっていてくれればよそ様には影響がない。

 安い労働力と工場廃液垂れ流しOK!に乗せられて出て行った企業は多いけど、これもまた自業自得なんだからあきらめのブルースですな。泣く子と地頭にゃ勝てないってのが大人の言い訳さ。汚染した土性は水害が洗い流してくれるさ。環境、環境って自ら縛って動けなくした日本も悪いのだけど、これからは色が黒けりゃヘイトと騒がれるから、自虐ウィルスに振り回されるんでしょうな。ニーハオなんざぁ自虐ウィルス存在しないみたいだけど、弱れば内側から細菌が食いつぶすんだろうな。

 思い込んだら試練の道を行くが男の生きる道だった日本と違い、思いついたらなんでもその通りになると「理」や「現実」無視できるのがお隣。こうした発想って右左関係なく極端に走る人は日本人も同様で、「思慮」なんて眼中になく、まさに思い付きだけなんですね。

 思いついただけで何の努力もしないくせに思うがままにならないとスネてごねる。周りの大人が余裕があるうちはかまってくれるけど、世界がこういう状況だからね。

 それよりも気にするのは空模様で、雷様のご都合に左右される仕事なので思うがままにはなりえない。

 愚かしく暮らしていくか。

コメント
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