のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

プリンアラモード

2020年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方から土砂降りの雨になりました。ちょうど風呂に行こうと用意していた時で、今日は温泉あきらめて自宅の風呂に入りました。

 町の広報に今頃になって「消毒」をメインにしたコロナ対策のお触れが入ってきました。

 「次亜塩素酸ナトリウム」つまり、ハイターを水で割っただけのものですが、難しい言葉で書くとなんだかありがたく感じます。まるで、不摂生で休場した相撲取りの病名のようです。

 第二波が来ることは大方の人が覚悟しているようですが、それならこうした落ち着いた時期にマスクやハイターなどを確保しておくべきでしょう。ハイターなんか余分にあっても洗濯や掃除に使うものですから困るものでもない。

 お江戸では小池都知事が東京アラートなるものを発令するみたいですね。

 カタカナ言葉ですから本気ではないパフォーマンスなんでしょうが、東京アラートと聞いて中原理恵の「東京ららばい」が頭に浮かんでしまいました。昭和53年ごろの歌かな?

 そういえば、あの頃、歌詞にカタカナが入る歌があふれてました。「飛んでイスタンブール」なんて歌もありましたし、桜田淳子は「サンタモニカの風」だったかな。

 ララバイが子守歌で、イスタンブールはトルコの町の名前で、トルコと言っても決した皆さまがご想像しているようなところではなく、中東とヨーロッパの間にある豚肉食べない国で、イスタンブールはヨーロッパ側にある街ですね。サンタモニカって?当時、これだけは何のことかわからなかった。

 東京アラートよりプリンアラモードのほうが好きです!

 このところまた感染者が増え気味みたいですが、死者数はもう一息でゼロになりそうですね。何においても良い方向に向かっているので、それは良しとして警戒は怠れません。

 なんだかんだ言われてますが、厚生労働省は的確に良い方向に向けて手を打っていましたね。クルーズ船の軟禁状態の時も、世論や事象専門家の意見を聞いていたら、今頃イタリアになっていたかもしれません。

 「このハゲぇー!」で議員やっていられなくなった豊田真由子という議員がいましたが、元厚生官僚で2009年のインフルエンザ流行の時に国際機関相手にいい仕事していたらしいです。あの頃はまだWHOがまともに機能していたのでパンデミック宣言が出たと記憶していますが、H1N1とか豚インフルエンザなんて呼ばれてました。

 官僚としては優秀だったけれど、政治家になったらその重圧に耐えきれなくなって発狂したってところなんでしょうが、国際テロ組織の手先になっている左巻き議員なんぞよりよほど国民のためになっていたんじゃなかろうか?

 USAではデモが店舗などを襲撃する暴動になり、昔の言い方をすれば一揆から打ちこわしへと暴挙が進んだわけですが、トランプさんが状況によっては軍隊出動もありうると言い出したようです。元々、警官に取り押さえられて死んだ犯人は詐欺か何かで逮捕されるときに抵抗して押さえつけられたんでしょう。その犯罪のほうはどうなったんですかね。

 犯罪犯しておいてマイノリティーだから、黒人だから、在日だから、などと騒いで許されるというのならむしろ人種差別の助長でしょうね。こういう人たちなら何をやってもいいということになってしまう。犯罪は犯罪で冷静に裁くべきでしょうね。犯人が死んでいたとしても。

 私は、テロは容認しないけれど否定もしないんです。虐げられて発言の機会さえ持てない人たちが立ち上がる最後の手段だと思っています。でも、テロを気取った暴徒は別物です。発言にチャンスさえ自らつぶして自分の勝手のために暴れているだけの者たちはテロリストでもなくただ単に下劣な暴徒です。

 もっとひどいのはこうした人たちに憑依して自分は安全な場所で混乱を楽しんでいる者たちで、淘汰というのがふさわしいかと。

 人道を逸脱したら人ではないから人権もない。

コメント (4)
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